グレード・スペック - RS3(セダン)
アウディ RS3(セダン) グレード一覧
アウディ RS3(セダン) 2023年04月~
アウディジャパンは、A3シリーズのハイパフォーマンスモデルとなる「RS3セダン」を価格改定して、2023年2月8日に発表、同年4月1日より実施した。
アウディジャパンは、A3シリーズのハイパフォーマンスモデルとなる「RS3セダン」を価格改定して、2023年2月8日に発表、同年4月1日より実施した。
アウディ RS3(セダン) 2022年04月~
アウディ ジャパンは、アウディA3シリーズのハイパフォーマンスモデルとなる「RS3セダン」を2021年11月27日に発表、2022年4月下旬より発売する。 4年ぶりのフルモデルチェンジで2代目となるRSセダン。アウディスポーツ社が手掛けるプレミアムスポーツであり、公道でもサーキットでもハイレベルのドライビングが提供される。 パワーユニットはオールアルミ製の2.5リッター直列5気筒TFSIガソ ...
アウディ ジャパンは、アウディA3シリーズのハイパフォーマンスモデルとなる「RS3セダン」を2021年11月27日に発表、2022年4月下旬より発売する。
4年ぶりのフルモデルチェンジで2代目となるRSセダン。アウディスポーツ社が手掛けるプレミアムスポーツであり、公道でもサーキットでもハイレベルのドライビングが提供される。
パワーユニットはオールアルミ製の2.5リッター直列5気筒TFSIガソリン直噴ターボエンジンにデュアルクラッチトランスミッションの7速Sトロニックとクワトロシステムが組み合わされる。最高出力400ps、最大トルク500Nmのスペックは先代に対して20Nmアップを実現しており、0-100km/h加速タイムは3.8秒をマークする。コンパクトかつ軽量な電子油圧制御式の多板クラッチを用いたクワトロシステムは、前後アクスルにトルクを可変配分することによって駆動力を路面に伝達し、高い高速安定性とすぐれた操縦安定性に貢献する。
さらにRS3では、アウディとしては初めてクワトロシステムに「RSトルクスプリッター」を採用した。リヤアクスルに組み合わされる電子制御式の湿式多板クラッチは左右のリヤホイール間で駆動トルクを可変配分し、走行状態に応じてシステムはコーナー外側の後輪トルクを増加。これによりコーナリング中はリヤの外側により多くのトルクを配分することでアンダーステアを解消する。一方、直進時はリヤの左右ホイールに均等にトルクを配分する。巡航する場面ではリヤの2つのクラッチを解放することでフロントアクスルのみにトルクを伝え、燃料消費を抑える。
RSトルクスプリッターの採用によって「アウディドライブセレクト」には従来のコンフォート、オート、ダイナミック、インディビジュアル、エフィシェンシーの各モードに加え、リヤアクスルに配分されるトルクをリヤ外輪に100%配分してドリフトを容易にする「RSトルクリヤ」と、セミスリックタイヤに対応し、サーキット走行に適した「RSパフォーマンス」を追加。このモードではトルクスプリッターがアンダーステアおよびオーバーステアを最小限に抑制する特性となり、狙った走行ラインを外すことのないスポーティな走りが得られるという。なお、ニュルブルクリンク北コースのラップレコードは、コンパクトクラス最速となる7分40秒748を記録している。
足まわりは専用開発されたショックアブソーバーとバルブシステムを装着したRSスポーツサスペンションを標準装備。オプションでRSダンピングコントロールサスペンションを用意する。運転状況やドライブセレクトで選択されたモードに合わせて、4つのショックアブソーバーが連続的かつ個別に調整し、快適性やスポーツ性を高いレベルでバランスさせたという。
エクステリアはフロントにワイドなRSバンパーを装着。シングルフレームにはハイグロスブラックのハニカムグリルを組み合わせた。また、フラットなウェッジシェイプLEDヘッドライトと、LEDリヤコンビネーションダイナミックターンインジケーターを標準装備。フロントトレッドは30㎜ワイド化され、フロントホイールアーチ後方にはエアアウトレットを新設。リヤにはRS専用リヤバンパーと楕円形テールパイプが装着されている。
インテリアもスポーツ性を強調するRS専用コンポーネントを装着。メーターパネルには12.3インチディスプレイの「アウディバーチャルコクピットプラス」を標準装備し、RS専用のシフトインジケーター(マニュアルモード時に作動)は、グリーン、イエロー、レッドと色を変えながら点滅して、理想的なシフトアップタイミングを知らせる。センターの10.1インチタッチディスプレイには、クーラント温度、エンジン温度、トランスミッション温度、Gメーターなどを表示。さらにRSスポーツマルチファンクションレザーステアリングやカーボンアトラスのデコラティブパネル、RSロゴのエンボス加工が施されたRSスポーツシートなどが標準装備となる。
2022年8月23日には価格改定を実施した。
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アウディ RS3(セダン) 2020年09月~
アウディジャパンは「RS3セダン」の装備を充実して、約2年ぶりに再導入すると2020年7月21日に発表、同年9月15日に発売する。 「RS3セダン」は、オールアルミ製の2.5リッター直列5気筒TFSIガソリン直噴ターボエンジンを搭載し、最高出力400PS、最大トルク480Nmを発揮。7速Sトロニックトランスミッションとquattro フルタイム四輪駆動システムを組み合わせ、0-100km/h加 ...
アウディジャパンは「RS3セダン」の装備を充実して、約2年ぶりに再導入すると2020年7月21日に発表、同年9月15日に発売する。
「RS3セダン」は、オールアルミ製の2.5リッター直列5気筒TFSIガソリン直噴ターボエンジンを搭載し、最高出力400PS、最大トルク480Nmを発揮。7速Sトロニックトランスミッションとquattro フルタイム四輪駆動システムを組み合わせ、0-100km/h加速タイムはわずか4.1秒を達成したという。なおこのエンジンは、「インターナショナル エンジン オブ ザ イヤー」の2~2.5リッターのカテゴリーにおいて、9年連続ベストエンジン賞に選出されている。
今回の再導入にあたり、装備を充実。エクステリアは、マトリクスLEDヘッドライトやフロントダイナミックターンインディケーター、マットアルミニウムスタイリングパッケージを装備した。またインテリアは、ファインナッパレザーダイヤモンドステッチングのRSスポーツシートやレッドアクセントリング付きエアコン吹き出し口、レッドステッチ入りフロアマットを採用。サスペンションは、アウディマグネティックライド(電子制御可変ダンパー)を装備し、Audi Sport製5アームマットチタンルック19インチアルミホイールと235/35R19タイヤを組み合わせた。
ボディカラーは、新色のキャラミグリーンのほか、ナルドグレー、グレイシアホワイトメタリック、ミトスブラックメタリックの4色を設定した。
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アウディ RS3(セダン) 2017年07月~
アウディジャパンは、コンパクトクラスの高性能モデル「アウディRS3セダン」を2017年3月28日に発表し、同年7月上旬に販売を開始する。 「アウディRS3セダン」は2016年9月のパリ国際モーターショーでワールドプレミアされ、A3セダンベースとしては初のRSモデルとなる。専用のシングルフレームグリルとバンパー、19インチホイール、ワイド化されたトレッドとフレア付きのフェンダー、ディフューザーイ ...
アウディジャパンは、コンパクトクラスの高性能モデル「アウディRS3セダン」を2017年3月28日に発表し、同年7月上旬に販売を開始する。
「アウディRS3セダン」は2016年9月のパリ国際モーターショーでワールドプレミアされ、A3セダンベースとしては初のRSモデルとなる。専用のシングルフレームグリルとバンパー、19インチホイール、ワイド化されたトレッドとフレア付きのフェンダー、ディフューザーインサートなどの装着により、エクステリアはA3セダンとは差別化された仕上がり。インテリアもブラックのファインナッパレザーにダイヤモンドパターンのステッチ、RSロゴを配した専用シートを装着。インパネには「アウディバーチャルコクピット」に加え、MMIナビゲーション、バング&オルフセンのサウンドシステムといったハイエンドのインフォテイメントシステムを標準装備。Apple CarPlayとAndroid Autoに対応した「アウディスマートフォンインターフェイス」も標準化されている。
パワーユニットは新開発の2.5リッター5気筒TFSI。最高出力294kW(400ps)、最大トルク480Nmの性能は、市販モデルに搭載される5気筒としてはもっともパワフルであり、1700~5850回転の幅広い領域で最大トルクを発揮するおかげで柔軟性も合わせ持つ。トランスミッションはデュアルクラッチの7速AT(Sトロニック)が設定され、電子制御マルチプレートクラッチを用いた「クワトロフルタイム4WDシステム」に伝達される。0-100km/h加速を4.1秒でこなす圧倒的なパフォーマンスを備えながら、100㎞あたりの燃料消費をわずか8.3L抑える高効率な一面も備わっている。
4リンク式のリヤサスペンション、車速に応じてステアリングレシオをアクティブに制御する「プログレッシブステアリング」に加えて、A3よりも25mm車高を下げた専用の足まわりはコーナリング能力にすぐれ、狙ったとおりのラインを正確にトレースする。オプションで可変ダンパーシステムの「アウディマグネティックライド」選ぶことも可能だ。
安全装備は、「アウディプレセンスフロント」、「アダプティブクルーズコントロール」、「アウディサイドアシスト」、「アウディアクティブレーンアシスト」、「トラフィックジャムアシスト」、「リヤクロストラフィックアシスト」といった最新のシステムを搭載。追突や歩行者との接触リスクも低減されている。
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アウディ RS3(セダン) 2016年12月~
アウディジャパンは、RS3セダンをベースにしたレーシングモデルの「RS3 LMS TCR SEQ」を設定し、アドバンスステップを通じて2016年12月1日に受注を開始した。 「RS3 LMS TCR SEQ」は、近年カスタマーレーシング活動に注力しているアウディスポーツが手がけたモデル。2015年からFIA(国際自動車連盟)公認シリーズとして欧州などを中心にスタートしたツーリングカー選手権「T ...
アウディジャパンは、RS3セダンをベースにしたレーシングモデルの「RS3 LMS TCR SEQ」を設定し、アドバンスステップを通じて2016年12月1日に受注を開始した。
「RS3 LMS TCR SEQ」は、近年カスタマーレーシング活動に注力しているアウディスポーツが手がけたモデル。2015年からFIA(国際自動車連盟)公認シリーズとして欧州などを中心にスタートしたツーリングカー選手権「TCRシリーズ」に向けて開発。全長4258mm、全幅1950mm、全高1340mmで、「TCRシリーズ」のレギュレーションに準拠する。
搭載されるエンジンは直列4気筒2.0リッターターボエンジンで、最高出力330PS、最大トルク410Nmを発生する。駆動方式はFWD(前輪駆動)で、機械式ディファレンシャルギアと6速シーケンシャルギアボックスを組み合わせる。また車両重量は1160kgまで軽量化され、0-100km/h加速は4.5秒という。
安全面では、大型のロールケージをはじめ、FIA準拠の安全燃料タンクやシート、セーフティーネットを備えている。
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