グレード・スペック - アコードハイブリッド
ホンダ アコードハイブリッド グレード一覧
ホンダ アコードハイブリッド 2020年02月~
ホンダは、ミドルクラスセダンの「アコード」を2020年2月20日にフルモデルチェンジ、翌2月21日に販売を開始した。 6年8カ月ぶりのフルモデルチェンジで10代目となったアコードは世界120カ国以上、累計2000万台以上を販売するホンダを代表するセダンのひとつ。新型はプラットフォームを一新、ゆとりある室内空間とクラストップの荷室スペースを実現している。 エクステリアは最新のホンダ車に共通する ...
ホンダは、ミドルクラスセダンの「アコード」を2020年2月20日にフルモデルチェンジ、翌2月21日に販売を開始した。
6年8カ月ぶりのフルモデルチェンジで10代目となったアコードは世界120カ国以上、累計2000万台以上を販売するホンダを代表するセダンのひとつ。新型はプラットフォームを一新、ゆとりある室内空間とクラストップの荷室スペースを実現している。
エクステリアは最新のホンダ車に共通するフロントフェイスを採用。フロントピラー下端を後方に移動したことでノーズの長さが強調され、高めのベルトラインと後方に向かってなだらかに傾斜するルーフラインが印象的だ。ボディサイズは全長4900㎜×全幅1860㎜×全高1450㎜。従来型に対して45㎜短く、10㎜幅広く、15㎜低くなり、ロー&ワイドの基本骨格にロングホイールベース化によって安定感のあるスタイルを得ている。
インテリアはコンサートホールをイメージし、ドアを開けた瞬間から降りた後も心地よい余韻を楽しめるような上質な空間の創出を目指したという。従来型よりも前席ヒップポイントを25㎜下げたことでスポーティな運転姿勢が得られ、ホイールベースの延長によって後席の足元スペースを70㎜、膝まわりを50㎜拡大。インテリジェントパワーユニットを従来のリヤシート背面から後席下に移設、リヤサスにE型マルチリンク式サスペンションを採用することで573Lのトランクスペースを実現。トランク開口部の拡大やトランクスルー&アームレストスルー機構を備えたことで使い勝手は大幅に向上している。
パワーユニットはホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」を搭載。最高出力107kW(145ps)/6200rpm、最大トルク175Nm/3500rpmを発生する2.0リッターガソリンエンジンに135kW(184ps)/315Nmの走行用モーターを組み合わせたもの。燃費はWLTCモード22.8km/L、JC08モード30.0km/Lの経済性を実現した。
50kgにおよぶ車両重量の軽量化に大幅な高剛性化を図ったボディ。さらに低重心・低慣性の新世代プラットフォームの採用は、挙動変化の少ない、すぐれた走行安定性を実現。足まわりについてもダンパーの減衰力を4輪独立で制御する「アダプティブ・ダンパー・システム」をアコードとして初めて採用した。ドライブモードには「NOMAL」、「SPORT」、「COMFORTを設定。状況に応じて走りのテイストを選択することが可能だ。
快適性においては振動解析を駆使したノイズ伝達抑制構造や防音材を効果的に配置することでエンジン音やロードノイズを抑制。アクティブノイズコントロール、ノイズリデューシングアルミホイールも採用されている。安全運転支援システムは「ホンダセンシング」を標準装備。後方誤発進抑制機能とオートハイビームが新たに追加されている。
ボディカラーは「プラチナホワイト・パール」、「クリスタルブラック・パール」、「ルナシルバー・メタリック」、「ブリリアントスポーティブルー・メタリック」、「パッションレッド・パール」の5色を設定。インテリアカラーは「ブラック」と「アイボリー」の2色。
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ホンダ アコードハイブリッド 2016年05月~
ホンダはミディアムセダンのアコードをマイナーチェンジして、2016年5月26日に発売した。 3年ぶりとなるマイナーチェンジは内外装デザインのリニューアル、ハイブリッドシステムのさらなる進化、装備の充実化、安全運転支援装備の標準化、信号情報活用運転支援システムの対応などが行われている。 エクステリアはフロントグリルとバンパーのデザインを一新。インラインタイプのフルLEDヘッドランプ、LEDフォ ...
ホンダはミディアムセダンのアコードをマイナーチェンジして、2016年5月26日に発売した。
3年ぶりとなるマイナーチェンジは内外装デザインのリニューアル、ハイブリッドシステムのさらなる進化、装備の充実化、安全運転支援装備の標準化、信号情報活用運転支援システムの対応などが行われている。
エクステリアはフロントグリルとバンパーのデザインを一新。インラインタイプのフルLEDヘッドランプ、LEDフォグランプ、導光タイプのLEDポジションランプを採用する。リヤも新デザインのLEDストップランプ、LEDテールランプを装着。上級グレードのEXにはサイドシルガーニッシュ、トランクスポイラー、18インチアルミホイールが標準装備されている。
インテリアでは木目調パネルの色柄変更が行われ、ミラーブラックパネルをステアリングガーニッシュとエアコンパネルに装着。EXには専用スポーツシートを装着するなど、全体的に質感を向上させている。
スポーツハイブリッドi-MMDの進化も注目に値する。アトキンソンサイクルの2.0リッター直4エンジンは最高出力107kW(145ps)、最大トルク175Nmとなり、従来モデルに対して2kW(2ps)と10Nmの向上となった。モーターは従来の丸型銅線を角型銅線に変更し、コイルの巻き線を高密度化。従来のモーターよりも小型化するとともに、最高出力を124kW(169ps)から135kW(184ps)、最大トルクは307Nmから315Nmにそれぞれ高められている。
搭載されるリチウムイオンバッテリーの容量(1.3kWh)は従来どおり。こちらも高密度化や設計変更による小型軽量化が図られている。ハイブリッドシステムを統合制御するパワーコントロールユニットの小型軽量化も行われており、トランクルームの容量も拡大している。
経済性はハイブリッドシステムの小型軽量化などにより、LXのJC08モード燃費は31.6km/Lに向上。18インチタイヤを装着したEXは30.0km/Lで変わらない。
装備ではレジェンドに採用されるエレクトリックギヤセレクターをアコードにも採用。アクセル操作に対するレスポンスが機敏になるスポーツモードスイッチ、4段階に調節可能な減速セレクター、アップルカープレイ対応ホンダインターナビ、エンジンスタートボタン付きスマートキーシステム(EXのみ)を新たに設定している。
安全運転支援システムも充実。従来型では緊急自動ブレーキがEXに装備されていたが、新型ではホンダセンシングとしてLXにも設定されている。また、信号情報活用運転支援システムに対応し、道路に設置された高密度化光ビーコンから得られる信号予定情報と、自車位置の測定に基づいて安全で円滑な走行をサポートする。車線変更や合流時などに死角となる助手席後方の確認を補助する「レーンウォッチ」、狭い場所での駐車を補助する「パーキングセンサーシステム」も装備されている。
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ホンダ アコードハイブリッド 2013年12月~
アコードがフルモデルチェンジを受け、ハイブリッド専用車になった9代目モデルが登場した。2013年6月21日発売となる。 当初は小型セダンとしてデビューしたアコードも、モデルを重ねるごとにボディが大きくなり、今やアッパーミドルセダンとしても大きめのクルマになっている。今回のモデルも1850mmの全幅は従来とほぼ同じだが、全長やホイールベースは大きく延長されている。これによって後席の空間は大きく拡 ...
アコードがフルモデルチェンジを受け、ハイブリッド専用車になった9代目モデルが登場した。2013年6月21日発売となる。
当初は小型セダンとしてデビューしたアコードも、モデルを重ねるごとにボディが大きくなり、今やアッパーミドルセダンとしても大きめのクルマになっている。今回のモデルも1850mmの全幅は従来とほぼ同じだが、全長やホイールベースは大きく延長されている。これによって後席の空間は大きく拡大された。
外観デザインは端正かつオーソドックスな3BOXセダンで、サイズの大きさ生かした伸び伸びした造形がなされている。真上から見ると中央部が膨らんで前後が絞り込まれたバレルシェイプと呼ぶデザインを採用するのも特徴だ。なお、今回のアコードではステーションワゴンのツアラーはラインナップされていない。
新型アコードはスポーツハイブリッドi-MMD(インテリジェント・マルチ・モード・ドライブ)と呼ぶ2モーターのハイブリッドシステムを搭載する。ホンダが従来からコンパクトカーに採用してきたIMAとは異なる2モーターの本格的なハイブリッドシステムだ。
搭載エンジンは新開発の直列4気筒2.0リッターのLFA型で、アトキンソンサイクルを採用したDOHC i-VTECエンジンとすることで105kW/165N・mの動力性能を効率良く発生する。モーターも新開発のMF8型で124kW/307N・mの高性能を発揮する。システムとして発生できる動力性能は146kWになるという。CVTとの組み合わせで滑らかな走りを実現する。
EVモード、ハイブリッドモード、エンジンモードといった形で走行条件に応じて自在な走りを実現するのが特徴で、自動的に切り換わるモードの変更をドライバーに感じさせないスムーズさだ。これによって上級セダンとしては圧倒的な30.0km/Lの低燃費を実現している。
ハイブリッド用の電池はリチウムイオン電池で、搭載量は1.3kW/hだからプリウス並みだが、リチウムイオン電池は電気の出し入れをする能力に優れるのが特徴。
グレードはLXとEXの2グレードの構成で、全車にクルーズコントロール、スマートキー、8ウェイパワーシート、自動防眩ミラー、インターナビ&オーディオなどの快適装備が用意され、安全装備も7つのSRSエアバッグやEBD付きABS、横滑り防止装置のVSA、LEDヘッドランプFなどが標準となる。
またマルチインフォメーションディスプレーには燃費を始めとする各種の情報が表示され、ECONモードやコーチング機能によって低燃費運転を支援するエコアシスト、17インチアルミホイールも標準だ。
これらの装備に加え、上級グレードのEXには新機能を追加した追突軽減ブレーキのCMBS、アダプティブ・クルーズコントロール+レーンキープ支援システム、本革巻き&木目調コンビステアリングホイールなどが専用装備として用意される。
なお、新型アコードにはハイブリッドのほかにプラグインハイブリッドの設定もある。こちらは主に官公庁や法人ユーザー向けのリースが中心とされる。
プラグインハイブリッドではリチウムイオン電池の搭載量を増やして6.7kW/hとするとともに、この電池に外部から電気の供給を受けることで、EVモードでの走行距離37.6km、プラグインハイブリッド車としての燃費は70.4km/L、電力消費率は9.26km/kWhという性能を確保した。
同年12月20日には衝突軽減ブレーキなどの安全装備を標準装備した新グレード「SX」を設定し、個人ユーザーを対象に台数限定400台でリース販売を開始した。
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ホンダ アコードハイブリッド 2013年06月~
アコードがフルモデルチェンジを受け、ハイブリッド専用車になった9代目モデルが登場した。2013年6月21日発売となる。 当初は小型セダンとしてデビューしたアコードも、モデルを重ねるごとにボディが大きくなり、今やアッパーミドルセダンとしても大きめのクルマになっている。今回のモデルも1850mmの全幅は従来とほぼ同じだが、全長やホイールベースは大きく延長されている。これによって後席の空間は大きく拡 ...
アコードがフルモデルチェンジを受け、ハイブリッド専用車になった9代目モデルが登場した。2013年6月21日発売となる。
当初は小型セダンとしてデビューしたアコードも、モデルを重ねるごとにボディが大きくなり、今やアッパーミドルセダンとしても大きめのクルマになっている。今回のモデルも1850mmの全幅は従来とほぼ同じだが、全長やホイールベースは大きく延長されている。これによって後席の空間は大きく拡大された。
外観デザインは端正かつオーソドックスな3BOXセダンで、サイズの大きさ生かした伸び伸びした造形がなされている。真上から見ると中央部が膨らんで前後が絞り込まれたバレルシェイプと呼ぶデザインを採用するのも特徴だ。なお、今回のアコードではステーションワゴンのツアラーはラインナップされていない。
新型アコードはスポーツハイブリッドi-MMD(インテリジェント・マルチ・モード・ドライブ)と呼ぶ2モーターのハイブリッドシステムを搭載する。ホンダが従来からコンパクトカーに採用してきたIMAとは異なる2モーターの本格的なハイブリッドシステムだ。
搭載エンジンは新開発の直列4気筒2.0リッターのLFA型で、アトキンソンサイクルを採用したDOHC i-VTECエンジンとすることで105kW/165N・mの動力性能を効率良く発生する。モーターも新開発のMF8型で124kW/307N・mの高性能を発揮する。システムとして発生できる動力性能は146kWになるという。CVTとの組み合わせで滑らかな走りを実現する。
EVモード、ハイブリッドモード、エンジンモードといった形で走行条件に応じて自在な走りを実現するのが特徴で、自動的に切り換わるモードの変更をドライバーに感じさせないスムーズさだ。これによって上級セダンとしては圧倒的な30.0km/Lの低燃費を実現している。
ハイブリッド用の電池はリチウムイオン電池で、搭載量は1.3kW/hだからプリウス並みだが、リチウムイオン電池は電気の出し入れをする能力に優れるのが特徴。
グレードはLXとEXの2グレードの構成で、全車にクルーズコントロール、スマートキー、8ウェイパワーシート、自動防眩ミラー、インターナビ&オーディオなどの快適装備が用意され、安全装備も7つのSRSエアバッグやEBD付きABS、横滑り防止装置のVSA、LEDヘッドランプFなどが標準となる。
またマルチインフォメーションディスプレーには燃費を始めとする各種の情報が表示され、ECONモードやコーチング機能によって低燃費運転を支援するエコアシスト、17インチアルミホイールも標準だ。
これらの装備に加え、上級グレードのEXには新機能を追加した追突軽減ブレーキのCMBS、アダプティブ・クルーズコントロール+レーンキープ支援システム、本革巻き&木目調コンビステアリングホイールなどが専用装備として用意される。
なお、新型アコードにはハイブリッドのほかにプラグインハイブリッドの設定もある。こちらは主に官公庁や法人ユーザー向けのリースが中心とされる。
プラグインハイブリッドではリチウムイオン電池の搭載量を増やして6.7kW/hとするとともに、この電池に外部から電気の供給を受けることで、EVモードでの走行距離37.6km、プラグインハイブリッド車としての燃費は70.4km/L、電力消費率は9.26km/kWhという性能を確保した。
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