グレード・スペック - SX4セダン

スズキ SX4セダン発売年月一覧

スズキ SX4セダングレード一覧

スズキ SX4セダン 2014年04月～

スズキはコンパクトセダンのSX4セダンに改良を加え、2012年6月から発売した。今回の改良は安全装備を保安基準に適合させるのに合わせ、外観デザインにも変更を加えたものだ。安全装備は、リヤシートの中央席に3点式シートベルトとヘッドレストレイントを標準装備した。同時にシート表皮も変更している。外観は前後バンパーのデザインを変更した。なおフロントバンパーのデザイン変更に伴って、全長が4490m ...

スズキはコンパクトセダンのSX4セダンに改良を加え、2012年6月から発売した。今回の改良は安全装備を保安基準に適合させるのに合わせ、外観デザインにも変更を加えたものだ。

安全装備は、リヤシートの中央席に3点式シートベルトとヘッドレストレイントを標準装備した。同時にシート表皮も変更している。

外観は前後バンパーのデザインを変更した。なおフロントバンパーのデザイン変更に伴って、全長が4490mmから4505mmへと15mm大きくなった。

標準ラインナップ
比較	グレード	価格(税込)	排気量/燃費航続距離
	1.5G(AT_1.5)	171.7 万円	1490cc/16.4km
	諸元

スズキ SX4セダン 2009年05月～

2006年7月に発売されたコンパクトSUVのSX4をベースに、リヤにトランク部分を設けたSX4セダンが作られ、2007年7月に発売された。SX4のスタイリッシュな基本デザインや軽快な走りを受け継ぎながらも、独立したトランクを持つことで、機能性・実用性の高いクルマに仕上げている。ウェッジの効いたデザインはSX4と共通ながら、フロント周りにはセダン専用のグリルとバンパーが設けられた。トランク容量は515リッターで、1.5リッターの4ドア車としては最大の容量だ。ホイールベースはSX4と変わらないが、後席の居住空間も十分な広さが確保されたほか、背もたれの角度を変更することでゆったりした乗車姿勢を可能とした。リヤシートは6:4の分割可倒式とされている。搭載エンジンは直列4気筒1.5リッターの自然吸気DOHC。可変バルブタイミング機構を採用することなどにより、十分なパワー＆トルクを発生。電子制御4速ATと組み合わされる。駆動方式はFFのみの設定で4WD車は設定されていない。安全装備は前席用のSRSエアバッグやEBD付きABSなど一般的なものが標準で装備され、上級グレードにはSRSサイド＆カーテンエアバッグも標準で装備されている。2009年5月にはエンジンを改良して動力性能を82kW(111ps)/145N・m(14.8kg-m)に高めたほか、内外装の仕様を充実させるなどの改良を行った。

標準ラインナップ
比較	グレード	価格(税込)	排気量/燃費航続距離
	1.5G(AT_1.5)	167 万円	1490cc/16.4km
	諸元

スズキ SX4セダン 2007年07月～

2006年8月に発売されたSX4をベースに、リヤにトランク部分を設けたSX4セダンが作られ、2007年7月に発売された。SX4のスタイリッシュな基本デザインや軽快な走りを受け継ぎながらも、独立したトランクを持つことで、機能性・実用性の高いクルマに仕上げている。ウェッジの効いたデザインはSX4と共通ながら、フロント周りにはセダン専用のグリルとバンパーが設けられ、ハッチバック車との差別化が図られている。セダンのポイントとなるトランク容量はコンパクトセダンとしては十分な515リッターが確保された。これは1.5リッターの4ドア車としては最大の容量だ。ホイールベースはSX4と変わらないが、後席の居住空間も十分な広さが確保されたほか、背もたれの角度を変更することでゆったりした乗車姿勢を可能とした。リヤシートは6:4の分割可倒式とされている。搭載エンジンは直列4気筒1.5リッターの自然吸気DOHC。可変バルブタイミング機構を採用することなどにより、81kW（110ps）/143N・m(14.6)のパワー＆トルクを発生する。電子制御4速ATと組み合わされ、駆動方式はFFのみので4WD車は設定されていない。安全装備は前席用のSRSエアバッグやEBD付きABSなど一般的なものが標準で装備され、上級グレードにはSRSサイド＆カーテンエアバッグも標準で装備されている。