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ZRT261 アリオン A20 Sパッケージ - アリオン
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jzx81cepqf
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トヨタ / アリオン
A20“Sパッケージ”(CVT_2.0) (2010年) -
- レビュー日:2023年9月7日
- 乗車人数:2人
- 使用目的:通勤通学
おすすめ度: 4
- 満足している点
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先代アリオンから引き継がれた、5ナンバー枠に収まる適切なボディサイズ、後席の余裕、トランクスルー機能。
購入車は中期一部改良後モデルの為、ボディカラーがソリッドのブラック(202)です。これはこのサイズのセダンとしては当時目新しかったと思います。
2.0ℓエンジンは全域で余裕があり、心配していたCVTのフィーリングも良好です。
また、オプションのTRCをつけた為か、雪道での安定感や走破性もなかなかのものでした。
ZZT240アリオン A18S パッケージからの代替であった為、正常進化を感じました。 - 不満な点
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どうしても、先代との比較となりますが、
車速感応オートドアロック、雨滴感知式オートワイパーが省略されたこと。(実際にはともに不要なんですけどね)
先代同様、リヤサスがイータビームの為路面追従性はイマイチです。
ブレーキのサイズは1インチアップの15インチ仕様で、リヤドラムも2.0ℓのみ少し大きめなものがついており、先代に比べて制動力は優れていると思いますが、純正ブレーキパッドのダストが多めで、ホイールが汚れやすいです。
アフターパーツに乏しいこと。
などでしょうか。 - 総評
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5ナンバーサイズ、純ガソリン車、4ドアセダンという、今で言うとなかなか無い条件の揃ったクルマでした。
もともと検討に入らなかった車種でしたが、お付き合いで240と260の両方に乗りましたが、結果非常に気に入ったクルマでした。
プレミオ、アリオンが廃盤になってしまったのは非常に残念ですね。
- デザイン
- 4
-
フロントバンパーは最初からSパッケージに合わせたような割と攻めたデザインだと思います。
リヤ周りは先代後期モデルの正常進化という感じですかね。
先代同様、良くも悪くもトヨタらしい安心感のあるものです。 - 走行性能
- 4
-
2.0ℓエンジンはバルブマチックで全域でプラスアルファの余裕を感じます。(アリオンの車重に対し)
しかしながら、CVTの制御も相まって、レッドゾーンまで気持ちよく回るタイプではないですね。高回転域では思った以上に振動、ノイズが高まります。
足廻りは先代より若干締め上げられた感じはしますが、もちろんハイペースで走るのが得意なタイプではないでしょう。 - 乗り心地
- 3
-
先代に比べて若干固まっていると思います。
これまた良くも悪くもトヨタらしい乗り味です。
- 積載性
- 3
-
先代同様トランクスルー機能があり、長尺物にも対応します。トランク自体も広いほうだと思います。
後席のスペースは非常に広いです。 - 燃費
- 3
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先代1.8ℓ1ZZ-FEに比べ2.0ℓ3ZR-FAEは実燃費が向上しています。
高速のみだと20km/ℓに迫るものがあります。
市街地だけですと8〜9km/ℓくらいは出ていました。
2ℓだとトルクの余裕からか、CVTの恩恵か、かえって燃費が良い印象でした。(1.8ℓ比) - 故障経験
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現在13万kmを超えていますが、消耗品、フィーリング低下以外で大きな故障はありません。
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