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たく:ぶろぐのブログ一覧

2024年04月29日 イイね!

全幅1.9m(!?)の一件は市販版になり…MINIエースマン ワールドプレミア

全幅1.9m(!?)の一件は市販版になり…MINIエースマン ワールドプレミアコンセプト版公開から間もなく2年、(このほど生産を終えたクラブマンの後継車と言われている)MINIエースマンの市販版が北京ショーでワールドプレミアされました。

オリバー・ハイルマー氏が内外装デザインを取りまとめる体制となった新世代MINIでは新型カントリーマンE/SE オール4、クーパーE/SEの3ドアハッチバックに続くBEV第3弾となります。

5ドアかつ電動クロスオーバーであるため、デザイン上はコンセプトから踏襲した3ドアとカントリーマンの良いとこ取りな印象を強く感じます。若々しくてポップだという感想も自然と浮かんだのですが、それは開発の経緯にハッチバックだと室内が狭くカントリーマンだとボディサイズの大きさが…というファミリー層への要望が含まれていたり、ボディカラーの色味も効いているからでしょうかね。

エースマンでコンセプト版発表から気になっていたのはボディサイズ…コンセプトはとくに全幅がカントリーマンあるいは先代クロスオーバーよりも大きい1.9mを誇り、あちらがデザイン要件(とミラーtoミラーで測定した値?)だったとはいえ市販版でどう変わるだろうと疑問に思っていましたが、幅の本国測定値は多くのコンポーネンツを共有する3ドアとほぼ同じ1754mmとされたようです。それに限らず、全長:4079mm、全高:1514mm(なお、調べると1495mmと表記したサイトもあり)、ホイールベース:2606mmという値も日本仕様のことを思えば十分ジャストサイズなパッケージングと言えますね。

ワールドプレミアから数日経ち、MINI(BMW)ジャパンによるティザーサイトが早々とオープンしていたので国内導入は確定とみて間違いなさそうです。日本仕様はE・SE両グレードとも前輪1モーターのスペックが同じ3ドアが車外給電(V2L)対応で登場したことを考えると、理屈としては上述どおりメカニズムが共通化されているぶんエースマンにも実装できなくはないと思いますが、ここでようやくV2Hに対応するか否かは…(以下略

Posted at 2024/04/30 21:33:14 | ドイツ車(BMW/BMWアルピナ)&BMWミニ | クルマ
2024年04月26日 イイね!

(G580・ω・正式発表)

 (G580・ω・正式発表)『4モーターで587馬力! Gクラス初のEV「G580」世界初公開 メルセデス・ベンツ “最強” オフローダー誕生』

コンセプトから踏襲の『EQG』とせず『G580 with EQテクノロジー』を選んだ正式名称ですが、私も大方の予想から前者のネーミングで登場することは確実だろうと思っていた身なので、(ここ最近のグローバルにおけるBEV販売比率伸び悩みも関連付けた)全車種フル電動化の期限先延ばしの影響こそあるけれど、正直まだピンと来ていない状況です。

ただMBJ側はグレード名について導入が決まったという体で考えると、例えばプレスリリースやカタログ上に「C200アバンギャルド(ISG搭載モデル)」や「メルセデス-AMG SL43(BSG搭載モデル)」と書かせているように、他モデルとの統一感を出す意味合いから「G580(EQテクノロジー搭載モデル)」と表記させそうな予感がしますね。

それはともかく、EQG時代から明らかだった4モーターかつ大容量バッテリー搭載で性能面はどうなるのか気になっていましたが、蓋を開けてみればAMG G63が積むM177型4.0V8とほぼ同等の出力を得ているし、(G63含むエンジン車版では従来からの改良点の一つとされている)空力性能向上を図った外装パーツの形状変更でCd値を0.53→0.44へ落とした副産物が473kmという本国WLTP値の航続距離なので、日本仕様になっても必要十分のスペックだと思ったのと同時に、エンジン車と遜色ない“らしさ”を継承しようとした開発陣の涙ぐましい英知と努力が窺えるなと感じた次第です。

まるで戦車のように360度回転可能な「Gターン」は以前プロトタイプの走行動画で拝見しました。島下泰久氏のYouTubeで仰られている行き止まりを見つけた際にも便利な機能ではあるけれど、ドライバーが用途を知らなし面白半分で使おうとすると、モーターおよびバッテリー搭載分で3t越えになった車重も相まって電費に大きく影響するしタイヤが早く悲鳴を上げそうな不安すら感じるなぁ…(汗)

Posted at 2024/04/28 19:40:14 | ドイツ車(Mベンツ/スマート) | クルマ
2024年04月25日 イイね!

世界限定2500台!のポロGTIが日本でも…

世界限定2500台!のポロGTIが日本でも…「VW『ポロGTI』25周年、記念の限定車を日本で227台販売」

ドイツ本国では昨年5月にデビューしており、4代目ベースだった「GTIカップエディション」の前例がある国内導入も果たすのか気になっていましたが、ようやく正式発表されましたね。

4,485,000円のベース車からは38万円高ですが、余談としてベース車に今回標準の“Sport Select”シャシー付スポーツパフォーマンスキットとDisccover Proパッケージを付けると4,782,000円になるので、そこへブラックルーフ/ドアミラー/アルミホイールにレザーシート等々の専用装備がふんだんに盛り込まれたのを思うとお買い得な印象は受けますよね。

次期型はサイズ感的に昨秋のIAAモビリティ(ミュンヘンモーターショー)で初公開したID.GTIコンセプトの市販版、要はパワートレーンが世代交代し純ガソリンエンジンからフル電動に置き換えられるのは確実でしょうから、MC前より熟成の進んだEA888系2.0TSIが織りなす高揚感あるサウンドを新車で買えるうちに味わいたいという方にもズバッと刺さる特仕かと思います。
Posted at 2024/04/26 23:48:24 | ドイツ車(VW) | クルマ
2024年04月20日 イイね!

911、JAIA輸入車モデル別販売ランキング('24第1四半期)19位に食い込む

911、JAIA輸入車モデル別販売ランキング('24第1四半期)19位に食い込む1週間ぶりのブログ更新になります。仕事のストレス等でなかなか更新意欲が湧かず、下書き途中の記事も溜まっているほどサボり気味になってしまいご心配をおかけしました。私はとても元気です!

さて先日(ある方のブログを見て存じ上げた事実として)、JAIA日本自動車輸入組合の統計による今年第1四半期(1~3月)・純輸入車モデル別販売ランキングトップ20が明らかになったのだと。

全ボディタイプで集計を採ったMINIが1位、VWゴルフの2位、メルセデスGLCの3位はそれぞれ昨年第4四半期までと変わらなかったが、トップ20入りした車種のなかで意外だったのは911が新車登録台数788台で第19位に入ったこと。世相的にカイエン/マカンのSUV兄弟でもBEVのタイカンでもなく、ポルシェ長年の顔というべき存在が名を連ねたとあり本当に驚きました。

コアなファンの多いピュアスポーツカーはいろんな事情で上位に入らないイメージが強いのと、(メリットとしてオプションが豊富のため、自分だけの1台に仕立てることが可能な)フルオーダーが基本のブランド方針を考えれば珍しい出来事といえますね。理由としては半導体不足も絡んだ生産遅延で納期の遅れていた分が登録されたとか、ゆくゆく噂のハイブリッド搭載グレードも加わる見込みのMC版発表を目前とした駆け込み需要もランクインの後押しになった感じかなぁ…。

台数の多くは車両価格:25,000,000円以上かつマニアックな要素が強まるGT3やターボ系より、パワーも扱いやすさも程よいグレードが揃った定番のカレラ系が稼いでいそうだと推測しましたが、本記事をご覧の皆さんはどう感じていますか?
Posted at 2024/04/20 22:51:09 | ドイツ車(ポルシェ) | ニュース
2024年04月17日 イイね!

EQS「エレクトリックアート」トリム、世論に負けて(?)の王道フェイスへ刷新!

 EQS「エレクトリックアート」トリム、世論に負けて(?)の王道フェイスへ刷新!先日、ネット記事で日本仕様における中古車価格の暴落が報じられイメージ的には…(自主規制)な側面も出てしまったEQSですが、ドイツ本国ではバッテリー容量増(108.4→118KWh)などの変更を受けた年次改良が施されました。

同車も新型AMG GT(2ドアクーペ)63S Eパフォーマンスやフル電動版Gクラス「EQG」改め“G580”同様、今月末開催の北京ショーでお披露目することがすでに決まっており、それを目前に控えたうえでの正式発表となります。

この年次改良で主なトピックに挙げられたのは、ベース段階で標準になっている内外装トリムの「エレクトリックアート」に限り、フロントマスクをお馴染みのボンマスとグリル内のめっきバーが印象的な王道フェイスに刷新させたこと。なおBEV群でのボンマス採用はマイバッハEQS SUVに次ぎ、今回で2車種目に当たります。

私的に従来の同トリムの顔つきは、メーカー曰く“キャブフォワード”を謳ったフォルム形状も相まって未来的かつのっぺりとしているなと感じていた次第です。しかしながら老舗メーカーの意地とプライドでテスラに追い付け追い越せの姿勢が見え隠れしていたほど、デザイン上の先進性に前のめりになったことが反って逆効果を生み、結果としてメルセデス車ならではの風格を求めるユーザー/ファンからの世論に負けてそうせざるを得なかったのでしょうね。

欧州で現車に触れた島下泰久氏がYouTube上で語った「最初からこのデザインで出せばよかったのでは…?」という見解は、今回“BEV群のSクラス”と呼べるにふさわしい見た目上の威厳がはっきり伝わる意匠になったので、私からしても共鳴できるコメントだなと感じました。

従来型は日本仕様(450+)でも「エレクトリックアート」トリムが標準なのですが、本国発表から間もないためイヤーチェンジ後の変更内容がどうなるかは今後発表するMBJ発の正式アナウンスを待つしかないですかね。
Posted at 2024/04/21 22:51:46 | ドイツ車(Mベンツ/スマート) | クルマ

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「AKB “ポスト柏木”時代の新センターは2カ月前まで研究生の19歳「怖い場所ではあるけど…」 https://news.yahoo.co.jp/articles/72855c09eb375153a1f5468bd0706086708db805
何シテル?   05/07 05:11
ドイツ車大好き!、モータースポーツ大好き(主にスーパーGT等のハコ車カテゴリーがメインです)!、トミカ大好き!、48・46(坂道グループ)大好き!なブログへよう...
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