「CobaltBlue3」によるインターナビデータ通信
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
2
次にインターナビ側で、通信設定を行います。
「メニュー」画面より「機能設定」を選択。
↓
「通信機能設定」を選択。
↓
「通信設定」を選択。
↓
「マニュアル通信設定」を選択。
※初めて通信設定を行う場合は「はじめに」という画面が出てくるので「スタート」をタッチし、次の画面でインターナビの暗証番号を入力します。
3
以前に別の通信設定を済ませている場合はこのような画面が出てきますので、「接続先変更」を選択。
4
「新規接続先」を選択。
5
接続先名称:(任意、自分は「CobaltBlue3」)
電話番号:123
ユーザID:(空欄)
パスワード:(空欄)
DNS設定:手動
DNS1:8.8.8.8
DNS2:8.8.4.4
通信手段:モデム
Proxy設定:使用しない
以上を入力し、「設定終了」をタッチ。
↓
設定した接続先を選んでタッチ。
↓
「決定」をタッチ。
↓
「(接続)しない」にタッチ。
6
スマートフォン側のBluetoothをONにする。
↓
「CobaltBlue3」を起動。
↓
(画面右上)メニューから「TCPスタック切替」を押して「Matsushima(カーナビ)」を選択。
↓
「CobaltBlueサービススイッチ」を押して接続を開始します。( OFF → ON )
7
インターナビ画面右下のマークをタッチし、「internaviVICS接続」をタッチ。
通信が開始され、VICS情報が正常に取込まれるのが確認できたら完了です。
接続を確認できましたら「CobaltBlue3」を有料版へアップデートしましょう。
※無料版には以下の制約があります。
・2日間しか使えない
・最大接続時間が10分
・連続接続回数2回
・自動起動が設定できない
8
あくまで自分のスマートフォンと7thアコード(後期型)との場合ですので、すべてのスマートフォンとインターナビが同様に接続できるかは分かりません。
また、使用状況や通信会社との契約内容によっては高額なパケット代(通信料)を請求される場合がありますので、使用の際はくれぐれも自己責任でお願いしますm(__)m
※ 実際に接続作業をしたのは、2013年12月です。
後日談になりますが…
自分の場合は、FOMAとスマートフォンの二台持ちで、通話と通信を分けて使用しています。
インターナビへは二台とも登録していますが、二台同時には使用できません。
普段はハンズフリー通話を考慮してFOMAを選択していますが、「internaviVICS」を多用する場合はパケット代を考慮してスマートフォンを選択しています。
インターナビの説明書によると、「接続先のプロバイダが異なる携帯電話を選択した場合は、接続先を変更する必要があります。」と記載されており、FOMAとスマートフォンの切替えを行う度に接続先の切替えも行っていました。
ところがある日、FOMA → スマートフォン へ切替えた際、接続先の切替えを忘れてしまいました。しかし驚いたことに「internaviVICS」が受信できていたのです。
話が長くなりましたが、自分の場合は接続先を既存の「ドコモFOMA(パケット通信)」にしていれば、FOMAとスマートフォン両方の接続が可能なことが判明しました。
スマートフォンのSIMが、NTTドコモの回線を使用したMVNOのものだったからかもしれませんが理由は不明です。なので、「マニュアル通信設定」で登録した接続先は念のため削除せずに残してあります。
スマートフォン: nexus5
SIM: IIJmio
2017年2月追記:
他のSIMフリー端末になりますが、ブログもアップしましたのでご覧ください。
http://minkara.carview.co.jp/userid/2253587/blog/39342569/
2022年11月追記:
2022年11月、「CobaltBlue3」は使えなくなりました。ブログにもアップしましたのでご覧ください。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2253587/blog/46520750/
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