「インテリアイズム」 で衝撃的なデビュー。
ピラーレスHTはカリーナEDと同じだが、デザインコンセプトが違います。シートベルトはリアドアに内蔵されており、窓全開の場合でも見えない様に工夫されています。
室内デザインはとってもおしゃれデス。
エチュードからの流れを汲んで、フロント、リアともラウンドしています。
TYPE Bは、シートに本皮を使用。リアシートも、アームレスト兼用のクッションもです。
ドアトリムもビニールレザーですが、革シボの同質材料で張られ、丁寧なステッチが入っています。
エンジンは4気筒ですが、クランクジャーナルの静振がよく、回してもかん高いノイズは発しません。
トップギアのギア比は高くて、100Km/h走行時のエンジン回転は2300rpmだったです。
なので、静かで高速燃費も良かったです。
デザイン優先のため、前後ともスピーカーのマウント位置と方法が良くないので、オーディオには苦労しました。
デッキの収納も1DINサイズが一個しかないので、収納にとても困りました。
当時はカセット・チューナデッキアンプを入れて、CDはトランクにチェンジャーを外付けで繋げていましたね。
センターコンソールは無いので、スペース空いていますので、そこにパナソニックの4型ブラウン管カラーTVを載せたりしていました。
デザインを損ねるので、駄目ですねー
15万キロを超えてもアイドリングが多少不安定な程度で、大して問題も無かったのですが、なぜか手放してしまった。
持っていれば良かったと、今でも時々後悔しますね。