日中は骨波田の藤(長泉寺)、夜は人混み覚悟であしかがフラワーパークへ向かいたいと思います。
GWなのでどうせ関越道も渋滞しているでしょうから、R254を使っていきます。
本庄を目指してモリモリ進みます。
左に見えるのはガリガリ君の工場。こうも暑いと食べたくなりますね。
ガリガリ君を越えるとすぐに骨波田の藤の案内看板が出ます。
その先にも案内看板があります。
これだけしっかりと案内看板があるので迷うことはありません。
道の終点に緑に囲まれた長泉寺。静けさの中……と言いたいところですが、隣に本庄サーキットがあるので、とてもお寺には似合わないモーターサウンドが響き渡っています。
今日も夏日です。ガリガリ君が欲しくなります。
まずは藤の様子。まだ蕾が多く、写真映えするかと言われると微妙なところ。ただし、日当たりの良いところは既に茶色くなってきているので、見頃を迎えたと言って良いでしょう。
全体的にもう少し……といった感じです。GW中頃から後半にかけて満開になりそうです。
まずは白藤の上で撮影開始。藤棚の上で撮影できるのは、私が知る中ではここ長泉寺だけです。
モデルは美紗葵さん(SDM-F-33)。なんと、昨年の藤の季節に撮影に出たのが最後で、一年以上ブランクがありました。
ローテーションして連れ出していたつもりだったのですが、風の影響を受けやすいストレートロングの髪なので、無意識に避けていたのかもしれません。
日傘を使って撮影。私も日傘が欲しい……。
モデルは代わって四葉さん(SDM-F-48)。
こちらでは観光客の方に話しかけられたり、お写真を撮られたりしました。
暑さに負けたので、あしかがフラワーパークへ向かいます。
その途中の出来事。正面の右折車線のクルマに注目。
直進車が切れたところで、突然左ウィンカーを出して直進してきました!
私が右折してもお構いなしで、まるで自分が直進だから優先だと言わんばかりに突っ込んできます。勿論、私は既に右折を始めているのでこの輩の前を塞ぐ形になりましたが、文句を言いたげに不満そうな顔をしています。
なんなの? こいつ……。
特に渋滞や混雑をすることもなく、あしかがフラワーパークまであと少しのところまで来ました。
ここから先は駐車場渋滞が始まっているので、私は抜け道を使ってショートカットします。
臨時駐車場には既に多くのクルマが。おそらく線路脇の駐車場も空いているとは思いますが、誘導員に説明するのが面倒なので素直に誘導されてこちらに停めます。
夜の部までここで時間を潰します。日中の陽射しで頭痛がするので薬を飲んで仮眠……。
薄暗くなってきた頃、行動を開始します。
長蛇の列を作る入場ゲート。しかし、年パス会員は専用ゲートがあるのでドヤ顔で彼らを横目に追い越して入場。とても気分がいいです(笑)。
そして入場するとこの光景。過去にも大混雑はありましたが、それ以上の混雑ぶりです。もとより今日は藤を撮る気はないので混雑を観察して楽しんでいます(笑)。
ちょっとしたスペースや通路脇には観光客が座り込んでいます。もう何年も訪れていますが(ふじのはな物語には3~5回/年)こんな異常な光景は初めて目にします。
一番の人気スポットである大藤は中央通路が満員電車状態(笑)。
因みに、混雑すぎてスマホは通信ができなくなり、ただのコンデジと化しています。Xのフォロワーさんに連絡取りたかったんだけどなぁ……。
さて、人混み観察も一周したところで、ドール撮影に入ります。この際、人の目は気にしません。ただ、セッティングするうえでドールスタンド用に三脚を使うので通行の妨げにならないようにだけ注意します。
カメラは手持ちによる撮影なのでISO感度を上げます。カメラザックとカメラ用の三脚は邪魔になるのでキャラバンに置いてきました。
モデルは美紗葵さん(SDM-F-33)。プランターの白藤からスタート。
こちらもプランターですが、存在感のある八重藤。ストロボを地面に置いて暗部を補います。
モデルは代わって四葉さん(SDM-F-48)。大きな立木仕立ての白藤で撮影。街灯の灯りが邪魔をしてしまいます。
モリモリと咲いていた紫藤。たった数日なのに、もう茶色くなってきてしまいました。ここでもう一度撮りたかったんだけどなぁ……残念。
20時30分頃になるとだいぶ人が減りましたが、それでも混雑している状態です。
フォロワーさんは見つけ出せそうにないし、ドール撮影もこれ以上は難しいので(撮りたい藤の木が観光客に囲まれていたりするので)撤収します。
駐車場も既に御覧の通り。帰りの道路にはテールライトの長い列が続いています。
しかし、私は帰りも抜け道。
まともに並んでいたらこの道路に出るだけで30分とか1時間とか覚悟しなければなりませんが、抜け道を使えば5分です。
というわけで、帰路も特に渋滞することなく順調に進み、帰宅時刻は平日の仕事後に訪れた時と同じくらいでした。
日中の骨波田の藤でだいぶ体力を持っていかれましたが、無事にあしかがフラワーパークの撮影もこなしてきました。
あしかがフラワーパークは手持ち撮影のためISO感度を上げているので、どこまでノイズが入るか気になるところです。
骨波田の藤はGW後半にもう一度行ってみたいですが、あしかがフラワーパークは行くならやっぱり平日ですね。ただ、ピークとGWがぴったり重なってしまったのが今年の痛いところです。
今回のれぽ~とはここまで。