1995年製 前期型リベロGTです。
前期型なので、おっさんセダンのランサーと同じ顔で人気無し。
後期型は、215馬力までパワーアップし、エボⅡと同じ顔で格好良い。
1240kgのステーションワゴンの車体に205馬力のエンジンで当時の動力性能は国産スポーツカーと同等でした。
ランエボ第一世代と同じ純機械式フルタイム4WDと185mmの地上最低高により、
悪路では、ラリーカー同等の走破力を持ちます。
リアはトレーリング車軸スプリング方式で荷室は広く、かつ頑丈です。
今の車は?
自動運転や危険回避が付いたけど、車重は重いし、エンジンのパワーも無い。
カタログ燃費は、ハイギアードのオートマチックトランスミッションで良くなっているだけ。
エンジンオイル交換は車検の時だけ、オイルフィルターの交換は8年毎、その他のフィルターやオイル、プラグは25年無交換の怠慢なメンテナンスしかしていませんのに、
スキーやキャンプの家族旅行、冠婚葬祭、お買い物で17万キロ弱走りました。
1800ccの4G93エンジンは、4G63より500rpm高い7500rpmがレッドゾーン。8000rpm超まで回してしまった事があるが、壊れ無かった。
リベロGTより欲しい車は現れず、28年目になりました。
車検が通らなくまで乗ると決めています。
今だに、この車に乗っている方がいるみたいなので、お役に立つ情報を発信したいと思います。
