私のクルマ遍歴に多大な影響を与えた現在車検あり6台、車検無しで寝かせてあるクルマ2台持ちの友人のことを以前このブログで書いたことがありますが、彼の影響がこのアウディ 100 アヴァント 2.3Eから始まりました。
当時彼の持っていたクルマたちやいろいろなうんちく話に影響を受けていて、知り合いにヤナセのメカニックの方がいたのが縁でヤナセから新車購入してしまいました。
モデルチェンジ前の最終モデルということで、それまで乗っていたトヨタ マスターエースサーフをぼほ購入価格と同じ価格で下取りをしていただき購入できました。
叔父のフォード カプリⅡや、マツダがOEMしていた日本フォード レーザーには乗っていましたが、初めて所有する輸入車で高級感に感動した覚えがあります。
アウディは仕事でベルギーに行った時にランチを食べにレストランまでの往復を当時ラリーで活躍していたアウディ クワトロに乗せてもらったことがありますがその時に今まで乗ってきたクルマとの挙動の違いに驚いた記憶があります。
アウディ 100 アヴァント 2.3Eは空気抵抗をかなり意識したモデルでエレガントなデザインにやられてしまいました。
私の100 アヴァントはLHD/AT 5気筒2.3Lでした。
乗り心地も今までに経験したことがないレベルで、それでいてハンドルに感じる接地感がすばらしかったです。
クルーズコントロールもこれが初めてででした。
欠点は妻にはボディが大きすぎて扱いにくかった点とこのクルマの時だけ息子が乗り物酔いをしたことです。
また運転席で私があぐらがかけるくらい座面が大きく148cmの妻にはシートが合っていませんでした。
1800mmを超える車幅と約4800mmの前長はやはりかなり大きくメタリックの黒いボディからシロナガスクジラっぽい感じがしたものです。
これが妻用にアウトビアンキ A112 ジュニアを追加購入するきっかけになりました。
アウディ 100 アヴァント 2.3Eも画像が残っておらす借り物です。