ウインドウスクリーンエアインテークの掃除 117クーペ

ウインドウスクリーン(窓)前のインテークが錆びているので、気になっていました。
錆を落として塗り治すためにパネルを外して整備しました。

まずはパネルを外した中を掃除。
結構な空間があります。
ビフォー、アフター。
45年分の砂埃にしては、さほどでもなかったですが、一通り綺麗にしました。

ワイパーを動かすアームです。可動部がボール＆ジョイントになっています。
可動部のグリスが45年前の物でがちがちに硬くなっていました。動かすのにものすごい力が必要で、ワイパーモーターにかなりの負担がかかっていたようです。
ジョイントを外すと割れてしまう可能性があるので、そのままできる限り古いグリスを拭き取って、新しグリスを注入しました。
それまで1往復3秒かかってたワイパーの動きが、1.5秒位に早くなりました。

ワイパーモータを掃除。
エンジンルーム内のパーツに比べれば、全然汚れていませんでした。

本来の目的であった、インテーク部の再塗装ですが・・・。
なんとパネルを外しても網が外れる醸造にはなっておらず。
結局表側から車用の補修ペイントで塗装しました。
なんか、仕上がりは今一つ。

水切りも整備。
錆びていたので、POR-15で塗装。
真ん中の水切りは、過去に全塗装をされた際に前後逆に付けられていたので、正しい向きに付け直しました。

出来上がり図。
パネルを止めるネジ(7本)も新品に交換し、ピカピカに仕上がりました。