ラジコンで再燃するイノーバ愛 (改題:知ってる人いませんか?)
投稿日 : 2020年09月25日
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子供がラジコンに興味をもったので、15年以上にわたって放置してあったクリアボディを引っ張り出してきました。
モノは96年仕様BTCCアコードなのですが、いつものこだわりで95年仕様(イノーバ顔)にするべくデカールをイチから製作しています。
右側がボディと一緒に買った96年仕様のデカールをスキャナで取り込んだもので、左側が製作中の95年仕様(のデータ)です。
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で、困っているのがこれです。
ネットにある画像で一番鮮明なのがこのありさまなのですが、見てほしいのは四角で囲ったところ。
「PAGIO」と読めるのですがそんなブランドはいくら探してもヒットしません。
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ということで、正確なブランド名やロゴの形、下に小さく書いてある文字などの情報をお待ちしています。
2020/10/01追記
2001年にTMD friction社(現在は日清紡グループ)に吸収された、Rutgers automotive社のブランドだったことまでは判明しましたが、肝心のロゴイメージは見つかっていません。
引き続き、情報お待ちしてます。
ちなみにPAGIDの間違いではありません。
2020/10/02追記
ううっ・・・、Rutgers automotiveのブランドこそが、PAGIDでした・・・。
自動車産業ポータルのウソつき~‼
またふりだしにもどってしまった・・・
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2020/10/04追記
いつまでもラジコンボディを完成させないのも問題なので、もやもやしつつも「PAGID」で作ってしまいました。
PAGIDのロゴは、こんな書体じゃないし、キャッチコピーも「BRAKE SYSTEMS」や「RACING」が9割9分を占める中、たった一つだけ見つかった本当に存在するのかも怪しい「brake linings」というヤツを採用。
当然ベクターデータもないので、それらしいフォントでつくりました。
ようやくステッカー屋さんに見積もりを取るところまでこぎつけて・・・。
我ながらよくやるわ・・・。
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2020/11/30追記
というわけで、デケタ~!!
15年の老いは想像をはるかに上回るものがあって、裏打ちのシルバーがホワイトを侵して塗装をやり直したり、スモークにホコリが混じってまだらになったり、ボディカット時に塗膜がはがれたり・・・、なんでこんなことすら出来なくなってしまったんだと何度も泣きそうになりました。
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やばい・・・
自分で作ってていうけど、かっこよすぎる!
フェンダーアーチとか塗膜はげてしまって本当に悔しいんだけど、病的なレベルのこだわりがそれをカバーしてこの完成度を醸し出しているっ!
もったいないからこのボディで走らせるのはやめよう(笑)
2020/12/01追記
塗装の剥げはアクリル絵の具(リキテックス)でタッチアップしたらわからなくなりました。
剥げたらまた塗ればよいという意味ではベストかも。
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参考までにスペックをつらつらと。
パーツ:
ボディ HOTBODIES 10711 Honda Accord 190mm
ホイール HPI #3591 WORK MEISTER S1 26mm CHROME 3mm OF
ホイールハブ TAMIYA OP-570 クランプ式 4mm
ホイールナット TAMIYA OP-160 4㎜アルミフランジロックナット レッド
使用塗料:
本塗装 DCMアクリルスプレー白
裏打ち DCMアクリルスプレー銀
窓枠 DCMアクリルスプレー黒
窓 TAMIYA ポリカボ用PS-31スモーク
ホイール DCMラッカースプレー白
デカール作成:
ボディ Digitaフィルム素材ステッカー(耐水)/透明塩ビ
ホイール ベストプリント無料お試し(シール印刷/白塩ビ)
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ボディが今では入手不可能なので同じものをつくろうなんて人はいないと思いますが、デカールのデータが欲しい人は連絡下さい。
pdf形式で入稿可能なショップならいけると思います。
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