lobtex / LOBSTER TOOLS ちょっとナッターⅡ  

◯後日追記した上での結論◯
カシメに使うボルト・ナットは消耗品と割り切る必要あり。潤滑剤塗ってもボルト・ナット潰れる。
ちょっとナッターはボルトサイズ一種類にしか対応してへんし、継続的にナッターを使うなら少し高くてもちゃんとしたやつ買ったほうが安上がり。コスパ悪し。


〜 ここからレビュー 〜

カナードつけるために急遽購入。
M4の一番小さいやつ。

これはちょっと注意が必要。
基本の使い方は簡単なんでメーカーホームページで見て貰うとして、M4用はカシメるときに回すナットの2面幅が7mm…
こんな小さいスパナ普通持ってないので、三枚目写真にある小さいレンチセットをダイソーで買いました。

で、取説に書いてあるんだわ。かしめる時は毎回ナットとボルトに潤滑油さしなさいって。

分かっていながらめんどくさいが勝って、大丈夫っしょ！と思って連続でカシメまくってたらボルトの山がかじっちゃってナット噛み込んでアウト〜🫣
M4は全てが小さくてボルト・ナットの強度もそれなりなんで、ちゃんと使用方法守ってやったほうが良いみたい😇

ボルト・ナットは汎用品なんでホームセンターですぐ手に入るから良いけど、ムダな時間と無駄な出費。

M6以上は多分そんなに気にしなくてよさそうだけどM4、M5あたり使う気の人はご注意あれ。


【後日追記】
付属のボルトナット（キャップボルト）がダメになったので、写真三枚目にある長さ50mmの普通の六角ボルトに変更。
こうすることで、ダイソーのレンチセット一つでボルトの固定とナットの締め込みが簡単にできて使いやすくなります。
ボルトの強度は落ちるけど、付属のキャップボルトよりよほど作業がはかどる。

で、今度は極圧潤滑剤をうたうベルハンマーゴールドを塗布しながらやってみましたが、結果は同じく数回カシメたらネジ山が潰れる。

カシメる相手はアルミナットやからカシメる時の負荷は一番低いと思うけど、それでもつぶれるから、多分M4やとそもそもカシメる負荷にボルト・ナットの山の強度が負けてるんじやない？知らんけど。

なんせ、ベルハンマーちまちま塗りながらやってもボルト・ナットつぶれる。完全消耗品扱い。

継続的に使うなら、普通にナッター買いましょう。
そもそもちょっとナッターはボルトワンサイズしか対応してへんからね…
コスパ悪いわ。