162,480kmでミッションオイル交換と、ミッションドレンボルトをATS製に交換

怪号の純正ミッションドレンボルト。誤作業によるミッションオイル抜きを防止する為と思われますが、純正のミッションドレンボルトは２４ｍｍと大きいだけでなく、薄い為、何度かミッションオイル交換を実施すると、このように、見るだけで怪しい程、角が丸まってきてしまいます。CRC５－５６を吹き付けて、取外しの準備です。

やはり、角が丸まり始めたら早めに交換が正解。怪号のドレンボルトは瀕死の状態で、結局、ロワアームバーを取外しての作業となりました。
出てきたMTオイルは約２０，０００ｋｍ使用のBP製80W-90。
汚れというよりは、メタリック系なんですが・・・
使用限度超？

トキコのオイルサーバーを使用し、WAKO’SのRG8090Rを入れていきます。オープンデフ車だと２ℓ缶１個でほぼ丁度です。フィラープラグからミッションオイルが溢れ出るまで注入します。
また、トキコのオイルサーバーは、AE系FF車のMTオイル交換にはとても重宝します。ポンプ先端部の引っかかり具合が最高。
アンダーカバーも外すことなく作業できます。

取外した純正ミッションドレンボルト。ほとんどお役ご免です。KTCのパワーフィットでなければ、外れなかったかも知れません。

ATSのマグネットドレンボルトを取付けて作業完了。
ボルトの頭の厚みもあり、１７ｍｍのメガネレンチの使用となったので、作業性もグンと向上しました。