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リベロGT ターボ 4WD 5MT LSDオプション - リベロ
おすすめ度: 5
- 満足している点
-
卓越した動力性能、操作安定性、悪路走破性を持ち、積載能力も抜群な事。
28年間、大きな故障も無く、無駄な装備も無く経済的である事。 - 不満な点
-
動力性能、車両車重に見合わないブレーキ容量。
数ターン、コーナを攻めればすぐフェード気味になる。山坂道は加速力で頑張る。
古い車なので、最新の安全装備は一切ない。
部品が無くなって来ている。
6速が欲しい。 - 総評
-
エボリューション化される前のランサーGSRをワゴン車化した車で、エンジン,リアサスペンション以外はランサーエボリューションの第1世代と同一のステーションワゴンです。
パワ-はエボには劣りますが、車重が軽いので動力性能はスポーツカ-並みです。
駆動系はエボⅢと同じ純機械式フルタイム4WDです。
商用バンと共通車体で、荷物積載能力は1クラス上のステーションワゴン並みあります。
高速道路、山坂道、雪道、未舗装路など、どんな道路でも、速く、安全、安心、経済的に、目的地に着く車です
良い車ですが、スバル車ブランドには全く対抗出来ず、今や中古車も出回っていない希少車です。
- デザイン
- 5
-
前期型なので、当時のおっさんセダン、ランサーと同じ顔。インタークーラ付のハイパワーのターボ車と誰も分からない。
商用車と共通ボディと言うだけで、当時は酷評だったけど、最近感じるのは最近のドイツ車のステーションワゴンとあんまり変わらない。 - 走行性能
- 5
-
動力性能
205馬力の1800ccの4G93エンジン搭載。
ランエボの4G63より20キロ軽い。
280ps級の車やエボには敵わないが、それでも車重1240kgは、最近の同クラスの車より、重量が200-300kg軽く、パワーウエイレシオ6.0kg/psは、初代86/BRZとほぼ同じです。
4G93エンジンはロングストロークエンジンで低域トルクが有り、普段はエンジンをぶん回す事なくジェントルに走れますが、アクセルを踏み込めば、轟音を轟かせ8000rpm超まで回り、獰猛に加速する。
ゼロヨンは、後期型で14秒29。
余裕のパワーで,急坂登り、高速道路の合流や追い越しは楽ちんです。
高速道路や山坂道でスポーツカーに遭遇しても、同等に走れます。
操縦安定性
リベロGTの駆動系は、ランエボⅢと共通の純機械フルタイム4WDです。
ベベルギアセンターデフにビスカスカップリングを備え、駆動力は前後50:50。リアデフは1.5way機械式LSDです。
AYC、ACD、DCCD、トルクxxなどの電子制御式AWDは、センサーや油圧系が故障すれば終わりですが、純機械式は歯車が欠けない限り4WDで走行する。
LSD装着車で言われるアンダーステアは、通常は全く感じませんが、雪道ではしっかりLSD機能は働きます。
最新のAWDに付いている運転のモード切り替えなど不要のシステムです。
この駆動系のおかげで雪道走行、高速道路、未舗装路での走行安定性は抜群です。
購入から25年、駆動系のオイル交換はしなかったが、故障無し。
舗装路でのドリフト走行は、私は出来ませんが、雪道ではフェイントを使えば簡単にドリフトを楽しむ事が出来ます。
悪路走破性
26年スキーに行っているが雪道でスタックした事は有りません。
他車が立ち往生し、立ってられないようなツルツルの雪の坂道でも、難無く坂道発進が出来ます。
雪道でもたつくGTRやWRX、クロカン車を追い越した事も有ります。
最低地上高が185mmあり、未舗装路でも底を擦った事はありません。
- 乗り心地
- 4
-
フロントはストラット、
リアはトレーリングリンク車軸式コイルスプリング(5リンクリジットアスクルサスペンション)
この旧態なリアサスペンションは乗り心地が悪いと言われる。
スバルのステーションワゴンに、人気で差を付けられた一因でしょう。
しかし、このサスペンションにより、実用的には、大きなメリットが出ている。
独立懸架サスペンションの様にショックアブソーバーが、荷室荷に張りさないので、荷台が広い。
邪魔な張出しが無く後座席のリクライニングが深く出来るので、後部座席は気持ち良く寝れる。
超扁平タイヤとサスペンションストロークの短くなった最近の車よりある意味良いかもしれない。 - 積載性
- 5
-
前述のリアサスペンションのおかげで特大容量の荷室を誇る。
開口部118cm
最大130cm
最小108cm
奥行90cm
高さ74cm
積載能力は商用車そのもの。
家族4人のスキー、キャンプ道具を積んでも余裕があり、後方視界を遮る事はありません。
フラットにすれば、身長170cmの大人が足を伸ばして寝れるし、大人用自転車が積める。
人員荷物満載でも、余裕の動力性能と走行安定性でもたつく事はありません。
- 燃費
- 4
-
最高14.93km/l
最低6.31km/l
平均10.41km/l
冬高速11km/l
夏高速10.5km/l
お買い物8km/l
205馬力のフルタイム4WDターボ車としては優秀です。
その前に乗っていた、1.6lのファミリア4WDターボより全然良い。
6速を追加するか、5速のギア比をオートマ車並に高くすればもっと良くなるだろうが、高速道路での瞬発力を考慮すれば致し方ない。
- 価格
- 5
- 購入当時240万円 今、こんな車は同じ値段では買えない。
- 故障経験
-
前左右のパワーウィンドウ
オートアンテナ
エアコンコンプレッサー
アイドルアジャストモータ
カーステのカセット
シフトレバーのブッシュ
オルタネーター
マフラーはスキーの塩害で破けたまし
た
エンジンオイルは車検の時だけ交換
スパークプラグ、ミション、トランスファー、LSDオイルは25年交換無しで、16万キロ弱走ったが問題なし。
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