今まさに新燃岳が噴火しているらしい。
熊本や大分の災害、桜島の噴火など。地域の方々の苦労は、はかり知れないものではないだろうか。
我が町広島でも大雨による大災害があった。自宅から数キロのところで。
近年、日本各地であらゆる災害が発生しているが、なかでも九州地区については感じるものがある。
画像は10年前に片道600㎞所要時間8時間のところにある、鹿児島県の「桜島」に行った時のお気に入りの一枚。
クルマを乗り換えるたびに、九州エリアを無計画に弾丸ツアーしたものだ。
宿が取れなければ車中泊、目がさえていればひたすら走る。
子供のころからの、「旅行はクルマで九州へ」が定番だったので、影響を受けているのだろうが、どこに行っても自然が豊かで、時間や人のしがらみから解放される気がしてならないのだ。
このステージアの次がMINIとなったため、せいぜい福岡までが限界地となり博多屋台めぐりが近年の小旅行の定番となった。
屋台めぐりは、よそ者を受け入れてくれる温かみを感じられ癒しのひと時になり、それはそれでいいものだ。
小学生の時分、初めて飛行機に乗って行った先が鹿児島。いまは就航していないが、プロペラ機(YS機)の振動は今でも覚えている。
初めて買った車で旅行に行ったのが鹿児島県。この距離を二泊三日を、ミラTR-XX(L70系)で行ったのは、だれからも馬鹿呼ばわれしたものだ。
就職してはいじめての普通車(ディアマンテ、250V)を買った時も鹿児島。前回に比べて比にならないくらい楽だった。
転職を決心したときも鹿児島。まさにこの画像の時だ。
人生の節目節目で、鹿児島に行っているようだ。
関門海峡を越えて、大分、宮崎方面のアプローチか熊本方面へのアプローチかこれさえも決めずに、思い付きで最終目的地の桜島・指宿を目指したものだ。
帰りは、めかりPAで九州最後の一服がお決まりになっている。
最近、仕事やプライベートで考えることが多くなり、少しばかり疲れている。
私の中のパワースポット、九州に愛車と共にいきたいと思う。若い時とはちがう感覚や発見もあるかもしれないし。
そして、ささやかでも何かできることが見つかるかもしれないし。
愛車の調子を戻して、雪が降るまでに必ず行こうと思う。
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Posted at
2017/10/17 19:45:48