1994年7月14日、の巻

前のレポートで故障原因がコントロールユニットと書いたが、結局それも違いスバルでは原因を突き止めることが出来ない、ということでさらにボルボカーズジャパン直の修理工場へ移動。そこでやっと原因がパルスコントロールユニットと判明。そのため思ったよりも修理代が安くなった。その他の交換部品はタイミングベルト・ディストリビュータのパラレルコード・プラグコード・エアフイルター等である。修理から上がってきて、久しぶりに運転してみるとハンドルも、アクセルも、雰囲気も、重い。こんな感じだったつけ。

国産車に暫く乗っているとそれに馴れてしまったのだ。セルの音も、エンジン音も、排気音もでかい。ボデイも以前は何も思わなかったがやはり大きい。しかしやはり小回りが効く点が運転しやすかったが。
室内の清掃などしつつ、30分も眺めて次にカムリZEの室内を見るとやっぱり物足りなく思ってしまう。伝統とか、思想とかそんなものがカムリZEには無いように思った。
乗らなくても、持っているだけでもいい。走れなくても飾っておくだけでもいい。
やっぱり手放したくない、と思ってしまった。


※1994年の記録が出てきたので転載しています。当時28歳。カーグラの連載モノに憧れてそれ風の文章書いて楽しんでました😅
そろそろ最終回に近づいてきました🤣