こんにちは、A.Gotoです。
先日の熊本地震で犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈り申し上げます。
また、被災された全ての皆様に心よりお見舞い申し上げます。
プランタンの本拠地である大分県でも各地で大きな被害が出ました。
幸いにもクラブ員の家族、自宅共に大きな被害はありませんでした。
しかしまだまだ揺れは収まることなく続いています。
これ以上大きな被害が出ないことを祈ります。
さて、遅くなりましたが4月に佐賀県唐津市で開催された全日本ラリー選手権 第1戦「ツール・ド・九州 in 唐津 supported by Sammy」の参戦報告をしたいと思います。
まずはレッキ編から・・・
今回プランタンからはK.Kanda/A.Goto組が「
Mini Premium Rental Rally Car Experience」という企画の元、MINI CROSSOVERをレンタルして出場。
Y.Kurokiが助っ人コ・ドライバーとして出場しました。
また、大会運営のオフィシャルとして数名のクラブ員が参加をしました。
開催地となる佐賀県唐津市は九州ラリー選手権も毎年開催されてるお馴染みの場所。
フェリーターミナル付近に設置されたサービスパークからは唐津城も見えます。
また、唐津の街からも近く、宿からもすぐなので非常にアクセスの良い場所でした。
4月8日(金)レッキ日
この日はレッキ(コース下見)と競技車検、救急救出訓練が行われました。
全日本選手権ともなると距離が長くなるのでレッキも時間がかかります。
しかし、このノート作りの精度が翌日からの競技を戦うにあたり重要な作業となります。
コ・ドライバーのA.Gotoはこの日午前中は仕事の為レッキには参加できませんでした。
代役のコ・ドライバーを手配して頂き、なんとかレッキも終了。
また、レッキ中に本番車は競技車検を受けることになります。
ここは専属のメカニックの方々が行ってくれたのでなんの心配もありませんでした。
ゼッケンや個人スポンサーの方々のステッカーも貼られタダでさえカッコイイMINIがもっとカッコよくなりました!
今回支援して頂いた皆さん、本当にありがとうございました!!
レッキと車検が終わりA.Gotoも会場着。
すぐに参加確認を済ませ、チームで写真撮影を行いました。
右が我々の乗るMINI CROSSOVER、そして左は大橋選手のNewマシン、MINI JOHN COOPER WORKSです。
二台並ぶとカッコイイですね!
記念撮影を終え、救急救出訓練に参加しました。
実際のラリー車を使用し、万が一の事故が起きた際にクルーだけで負傷者を救出できるように訓練をします。
講師はFIAから派遣されたフィランドの方でした。
林道を使用して行うラリー競技では、負傷した他のクルーを救出しないといけない場面が本当に起こり得ます。
実際に訓練をしてみて、ロールケージやバケットシートの装着されたラリー車から負傷者を救助をするのは大変だと実感しました。
そんなこんなでこの日全ての日程は終了。
宿に行きコ・ドラの私はペースノートの確認と翌日から始まるDay1の確認をし就寝。
明日へと続きます…。
Posted at 2016/05/01 18:37:57 | |
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