自動車の場合は滅多な事では、
オイルクーラーコア内部の目詰まりなんて聞きませんが、
バイクなんかだと、古い車両は、
オイルフィルターがなくて、
オイルクーラーコア内部目詰まりあるらしいですね。
インタークーラーだと、コア内って、
けっこう汚れてるのご存じですか?
オイルクーラーのコア内部なんて
定期的に掃除するものではありませんが、
外した時や、メタルブローさせてしまった時、
特に中古で買った時(売る時)
外も中もキレイに洗浄しましょう!
準備する物
・ケーエムクリーン KMC-500
・洗うパーツが浸かるサイズの容器
洗浄台がベストですが、漏れなければなんでもいいと思います。
今回は、プラスチック製の収納ボックスです
・ブラシなどあると便利です。
水20Lに対して、KMC-500 1袋(1箱)
水で溶かして洗浄液を作ります。
よ~く溶かして下さい。
温度を上げる事により洗浄力が上がりますので、
手でさわるのはちょっと辛い70~80度がベストですが、
オイルクーラーの油汚れ落としぐらいなら水で十分です。
※夏場はいいですが、冬場は水が冷たいのでお湯を使いましょう!
油でギトギト状態のオイルクーラー
全部浸かるよう沈めて下さい。
素手で触ってもすぐに皮膚が炎症するような洗浄剤ではありませんが、
個人差により手荒れなどになりますので、
できるだけ、ゴム手袋などを使いましょう!
数時間~一晩、浸け置き放置プレーします。
ホース類も一緒に浸け置き洗いします。
同じく、数時間~一晩、浸け置き放置プレーします。
コアは、途中で、シャカシャカとシェイクしてあげて、
内部洗浄剤をかき混ぜてあげましょう
中の洗浄剤を入れ替えてあげましょう。
汚れた洗浄液が出てきます。
汚れの状態によりブラッシング洗浄
洗浄後は、水でキレイに洗い流します。
内部は徹底的に洗い流して下さい。
コア内部は入り組んでますので、
in側から、out側から、振ったり、逆さにしたりと、
しつこいぐらいにあらいましょう!
アルミの腐食や、鉄の錆は落とせませんが、
汚れはスッキリきれいに♪
これで、ヤフオク落札価格もUP!
本当は、一度使ったら捨てて、ドンドン買ってもらいたいのが本音ですが、
KMC-500の洗浄液は使い捨てではありません。
洗浄液が汚れていても、何回も使い回しができますので、
フタなどをして保管して次の洗浄に使いましょう!
ちょっと油がついてしまっている程度の軽い汚れでしたら、
浸け置きしないでも、ブラッシング洗浄で十分汚れは落ちます。
強力な防錆剤配合ですので、洗浄液に浸かっている間は
鉄パーツなどでも錆は大丈夫ですが、
洗浄後は錆対策を行って下さい。
灯油でのパーツ洗浄、臭いですよね?
そもそも、汚れ落ち悪いですよね・・・
引火性があって危ないですよね・・・
ガソリンでのパーツ洗浄、臭いですよね?
頭クラクラ、ラリっちゃいますよね・・・
引火性、爆発性もあって、危険ですよね・・・
もちろんKMC-500よりも強力な、劇物系の洗浄剤ありますが、
素手触ったら、一瞬にしてただれるようなヤツ・・・
とてつもない臭いと、油断するとパーツまでグスグスに・・・
ケーエムクリーン KMC-500は、水溶性なので、
引火、爆発の危険はありません。
普通NGですが、くわえタバコで作業できちゃいます。
(パーツに引火性の汚れ類がついてたらそっちは燃えます・・・)
臭いもほとんど無臭です。
変態プライベーターさんなら? 自宅の部屋でも使えるレベルです(笑)
公害性、環境性も、低公害レベルです。
洗浄剤だけですと、家庭用洗濯洗剤と同レベルです。
家庭用排水に流せるレベルの低公害性です。
※あくまで洗浄剤だけでの低公害性ですので、汚れが混ざった場合は別です。
有名チューニングショップ様、バイクショップ様、メーカー系整備工場様
多数定期的にご注文頂き、使用頂いているケミカルです。
業者様、プロメカニック様はもちろん、
車イジリ大好き、本気組、プライベーターさんは必須ケミカルです!
お盆休み、長期休暇を利用して、
重整備、エンジンO/Hなど準備している方も多いかと。
是非、一度
ケーエムクリーン KMC-500
お試し下さい
ブログ一覧 |
実験/テスト | イベント・キャンペーン
Posted at
2013/07/29 22:01:07