オーディオカスタム担当の大塚です。
先日からお預かり致しておりますコーティング作業、
【BMW】の<DCCプラチナグレード>ですが、ようやく作業も終了に近づきました。
ボディの磨き、アンダーコート・トップコートまで終了し、あとは各部のメンテナンスと、最後の保護膜<イオンコート>をするばかり。
<プラチナグレード>の特徴はなんと言っても完成したコーティング層の膜厚です。
サランラップ一枚の厚さ、<約11.5ミクロン>よりも厚い<13ミクロン>の皮膜。
1mm以下の単位ですから基本的に分かりにくいですが、日本に現存するガラスコートの平均膜厚が<約0.25ミクロン~0.5ミクロン>ですから、DCCのクオリティーの高さと、その差が分かると思います。
そして、DCCの特徴は切れない膜の他、その下地クオリティーの高さ。ガラスコートは透明ですから、基本的にはキズは隠れません。
ですから、↓の写真のような素晴らしい<鏡面仕上げ>になります。
↑ボディに映りこんだミラーに、更にボディが映り込み、奥行き加減がとてもキレイです。
↑ボンネットに映り込んだピットサイドの看板。素晴らしい反射です。
週末はお客様のご予定と僕の予定が合わない為、納車は月曜日になりそうです。
お時間がありますので、さらに細かいチェックをしておきますね!!
K様、納車までお楽しみお待ち下さいませ。
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BeachPine DCCボディコーティング | クルマ
Posted at
2009/10/31 01:56:25