audio-technica５０周年記念限定モデル登場！！

オーディオカスタム担当の大塚です。

各方面でアップされていますが、先日＜audio-technica５０周年記念限定モデル＞の発売に先駆けて、Rexat認定店登録されているショップに新製品セミナーがありました。

当店もaudio-technica＜Rexatケーブル＞には大変お世話になっており、新作限定モデルの登場という事でセミナーにお邪魔してきました。

思えば５年前、４５週年記念限定モデルの登場時も、その素晴らしいサウンドクオリティーに驚きましたが、今回は自分のスキルも５年前と比べレベルアップしていますので聴き方を変えて試聴させて頂きました。

。。。と言っても感想に書ける内容はどうしても変わりませんが、、、

まずは簡単に
　　　
　　　
限定製品ですが、黒から一転して真っ白へ。ゴールドのプラグと＜５０ｔｈAnniversary＞のロゴがステキです。
　　　
　　　
スピーカーケーブルです。こちらも真っ白。美しいです。
＜エアースペース・インシュレーションシステム＞と言う新構造を採用。絶縁体の周りに螺旋状の絶縁体があり、この層によって導体表面の誘電損失を低減させ、固有振動も抑え、最高の空気絶縁体をまとったのです。空気以上の絶縁体はないですからね。
　　　
　　　
こちらはRCAピンケーブル。内部構造が凄いことになっています。スピーカーケーブル同様にモックからわかりますが＜エアースペース・インシュレーションシステム＞が採用され、更には＜ツインバランスドアーマー＞と言う構造も新採用。モックから判断できますが、まずはシールド部をそのまま独立したアースケーブルにしています。これによって＋－の信号導体がバランス構造に近い伝送を実現しているようです。

という事で全ての集大成がこちら。

　　　
これらのケーブルを巧みに使用し、素晴らしいシャリが握れます。。。

スミマセン。セミナー中、テクニカの歴史紹介の知らない世界でした。

　　　
。。。という事で、製品開発のお馴染みのこの方の商品説明も楽しく聴けて、素晴らしい限定モデルのサウンドを堪能させて頂きました。
　　　
はい、Rexatは進化が止みませんね。。。しかし、しばらくこれ以上は。。。開発への飽くなき挑戦は素晴らしい姿勢ですね！！

　　　
今回の試聴比較はcarrozzeriaX＜RS-D7xⅢ＞・＜RS-P99x＞・＜RS-A99x＞・DIATONE＜SA-1＞と言うシステム。
通常ラインナップのRexatシリーズと入れ替えにて試聴させて頂きました。

簡単に僕のシロウトコメントでスミマセン。
サウンドステージを２D空間と例えると（ステレオなので立体感はありますが）、通常のRexatシリーズでも充分な空間内の静寂感、音と音の間の空間表現力、音の粒の情報量は感じました。
限定モデルに入れ替えた時の変化は３D空間での空気感が素晴らしい。ステージの立体感もハッキリして２D空間で感じていた音と音の間の空間表現に加え、奥行き部に渡る空間表現すらも感じました。

。。。という事でレンジ感だとか帯域バランスなどは、ここまでコストを掛けた価格差になれば前作を超えているのは当たり前なので言葉の表現は在り来たりになってしまいますが、僕の感想
「空間表現力がスゴイ！！」
デバイスにおいて何も足さない、何も引かない。。。が良いケーブルなのはわかりますが、今回の限定Rexatが作り出すこの表現力は一聴の価値ありです。
発売日が１１月１８日なのでそれまでこのケーブルを比較できませんが、発売後しばらくは何らかの形でご試聴頂けるモノをご用意致します。是非ご自分の耳でお聞き頂けたら。。。と思います。

　　　
　　　
ちなみに今回は限定シリーズではありませんが、この度ラインナップするaudio-technica＜DAC＞のプレゼンもありました。僕もAppleファミリーですので、この＜AT-DL3i＞と言うiPod用トランスポーターは大好きな製品です。
このクオリティーの高さもわかった気がしますが。。。

。。。ちゃっかり全てのワイヤリングが限定ケーブル。。。

そりゃいい音しますよ。。。f^_^;

まぁこの商品はそうじゃなくてもすごくお勧めの逸品ですが。


　と言うコトで、今回発表になりましたこの限定ケーブル。４５周年記念モデルと違うのは全て数量が決められた数量限定ケーブルと言うこと。
現在、既に多数のお客様よりご予約頂きました分は確保してありますので大丈夫ですが、数量限定品なのでご予約が殺到している様子です。発売前になくなることは無いと思いますが（店頭試聴分が無駄になっちゃいます）、モノによってはかなり速いペースではけてしまっている様なのでご興味のある方は早めの予約が宜しいかと思います。都度メーカー様には確認しますが受付終了になっていましたらスミマセン。

それでは。


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