すごく怖いんですよ!
中古のオイルクーラー
エンジンブロー、メタルブローを
経験した事がある方ですと
当たり前っちゃ当たり前ですが、
エンジンが逝った・・・
エンジンを載せ替えればok!
では、ないんですよね・・・
私はチューナーではないのですが、
一般的にチューニングショップさんは、
お客さんの車のエンジンブローは
隠したがるじゃないですか?
(最近ストップしてますが)
私が個人的に、20年お世話になってる
ショップの社長さんは
『負けるなら壊せ!』
ですから(笑)
二昔も前の話ですが、
ブーストコントローラー設定は3段階
・オフ
・常用モード
・壊せモード
メインコンピューターのレブ設定はMAX
手元のテクトムIIC-460 ミスファイヤでレブ設定
『負けるなら壊せ!』 の時は、
9500とか、9800設定
VG30で9000回転常用とか、(さすがに、3速ぐらいまでね・・・)
信じられんないでしょ♪
ラッシュアジャスターは7500超えると
一発で逝くので、二発経験して、殺しましたが
メタルブローは当たり前♪
ブロック半分に割れて、VG15×2も経験しましたし、
最終的に、エンジンは消耗品。
パワー落として、リビルトエンジン腰下ノーマル
逝ったら、即載せ替えが安上がり
なんてふざけたところまで辿りつき・・・
JUN 3.3Lと、コブラマニが夢でしたが、
夢に終わり・・・
私だけが楽しい、妄想の昔話は置いといて。。。
ブローの仕方にもよりますが、
内部パーツ粉砕・・・
メタル系ブロー・・・
オイルに金属片、金属粉が混じるようなブローですと、
タービンもヤバイですし、
オイルクーラー内とかも、とんでもない事に・・・
全部ばらして、徹底的に洗浄しないと、
配管内、コア内に残ってる
オイル(金属片、金属粉)が原因でまたブロー!
なぁ~んて事にも・・・
中古のオイルクーラーとかも、
見た目がキレイで、程度が良さそうでも、
中はどうなってる事やら・・・
もし、ブローしたから、解体して
中古部品として出回ったオイルクーラーを
そのまま取り付けしたら・・・
超怖い! デンジャラス!
中古パーツでなくとも、
自動車の場合は滅多な事では、
オイルクーラーコア内部の目詰まりなんて聞きませんが、
バイクなんかだと、古い車両は、
オイルフィルターがなくて、
オイルクーラーコア内部目詰まりあるらしいですね。
オイルクーラーのコア内部なんて
定期的に掃除するものではありませんが、
外した時や、中古で買った時(売る時)
外も中もキレイに洗浄しましょう!
オイルとは本来絡まないはずですが、
インタークーラーだと、コア内って、
ブローバイガスとかで、
けっこう汚れてるのご存じですか?
インタークーラーも、外す機会がある時など、
洗浄してみましょう!
使いっぱなしでしたら是非!
準備する物
・ケーエムクリーン KMC-500
・洗うパーツが浸かるサイズの容器
洗浄台がベストですが、漏れなければなんでもいいと思います。
今回は、プラスチック製の収納ボックスです
・ブラシなどあると便利です。
水20Lに対して、KMC-500 1袋(1箱)
水で溶かして洗浄液を作ります。
よ~く溶かして下さい。
温度を上げる事により洗浄力が上がりますので、
手でさわるのはちょっと辛い70~80度がベストですが、
オイルクーラーの油汚れ落としぐらいなら水で十分です。
※夏場はいいですが、冬場は水が冷たいのでお湯を使いましょう!
油でギトギト状態のオイルクーラー
全部浸かるよう沈めて下さい。
素手で触ってもすぐに皮膚が炎症するような洗浄剤ではありませんが、
個人差により手荒れなどになりますので、
できるだけ、ゴム手袋などを使いましょう!
数時間~一晩、浸け置き放置プレーします。
ホース類も一緒に浸け置き洗いします。
同じく、数時間~一晩、浸け置き放置プレーします。
コアは、途中で、シャカシャカとシェイクしてあげて、
内部洗浄剤をかき混ぜてあげましょう
数時間おきにでも、
中の洗浄剤を入れ替えてあげましょう。
汚れた洗浄液が出てきます。
汚れの状態によりブラッシング洗浄
洗浄後は、水でキレイに洗い流します。
内部は徹底的に水で洗い流して下さい。
コア内部は入り組んでますので、
in側から、out側から、振ったり、逆さにしたりと、
しつこいぐらいにあらいましょう!
アルミの腐食や、鉄の錆は落とせませんが、
汚れはスッキリきれいに♪
中古部品でも安心して使えますし、
ヤフオク落札価格もUP!
本当は、一度使ったら捨てて、ドンドン買ってもらいたいのですが、
KMC-500の洗浄液は使い捨てではありません。
洗浄液が汚れていても、何回も使い回しができますので、
フタをして保管しておけば、次の洗浄に使えます!
ちょっと油がついてしまっている程度の軽い汚れでしたら、
浸け置きしないでも、ブラッシング洗浄で十分汚れは落ちます。
強力な防錆剤配合ですので、洗浄液に浸かっている間は
鉄パーツなどでも錆は大丈夫ですが、
洗浄後は錆対策を行って下さい。
整備もチューニングも、
まずは、点検、状態確認が最優先。
きっちりキレイにしませんと、
細かな部分まで確認できませんね。
ま~だ、灯油でパーツ洗浄ですか?
灯油って、ニオイきついんですよね。。。
そもそも、汚れ落ちないし。。。
ガソリンは、オイル汚れとか落ちますが、
ラりっちゃいますよね・・・
引火、爆発、危ないですしね・・・
KMC-500は、水(お湯)で溶かすぐらいですから、水溶性です!
引火、発火、爆発の心配はありません。
※ガソリンなどを洗いますと、そっちが燃えますのでご注意を!
洗剤っぽいニオイはありますが、
ほぼ無臭です。
洗剤自体は、家庭用洗濯洗剤と同レベルの低公害性です。
何百リットルといった、一気に大量な量でなければ、
家庭用排水に流せるレベルの低公害洗浄剤です。
※河川や田畑など、地域による排水規定にはご注意ください。
車に限らず、バイク、カート、船舶、重機、耕運機、
機械部品、工業系の汚れに、KMクリーン
ケーエムクリーン KMC-500 KMR-500 KMH-500
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※各店舗は別々に管理運営を行っております。
店舗間の同梱、価格交渉、買い直しなどはお受けできません。
予めご了承ください。
Posted at 2015/10/27 22:01:18 |
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