木下みつひろ氏と【REV スピード誌】にて連載させて頂いている、Z34パーツ開発企画 第2弾となる、Z34用 メインECU開発が本日よりスタート致しました。
初回となる今日の課題は、純正状態でのECUデータの検証です!測定する機材はスーパーオートバックス本部の施設にある【ダイナパック】を使用して行いました。
ダイナパックでは実際の路面を走行していると仮定した負荷を車輌にかける事ができる為、より正確な出力データや、さまざまな状況での変化をグラフに出し検証する事ができます。
この環境の中で、SA浜松のZ33・34パーツ開発企画コンセプトである【扱いやすく】【楽しく】【速く】走れるZ用 ECUを開発して行きますよ^^
もちろん当店オリジナルパーツ開発ドライバーである【木下みつひろ氏】による実走テストも、仮データが完成したのち行い、木下氏・自分達のOKが出せた時点から皆様へフィードバックさせて頂けたらと思います。 最終仕様まで他のオリジナルパーツ同様、拘って行きます!
通常のセッティング項目となる【燃調】【点火タイミング】【バルタイ調整】にプラスして体感しやすい部分では【電子スロットルMAP】があげられますが、この辺りは【乗りやすさ】と【速さ】リニア感に結びつける大変、大切な部分となります。 SA浜松のECUでは、よりリニアな動きをするZ34を目指して明日からも取り組んで行きたいと考えています。
詳しい開発内容は、今後のREVスピード誌を是非チェックしてみて下さいね。
◆Z33 GT SUPERCHARGER×SA浜松 ハイスロMAP製作してます◆
Posted at 2010/05/17 22:09:46 |
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SAH Racingデモカー開発日記 | 日記