オーディオカスタム担当の大塚です。
FOCALやaudisonなどの海外ブランドを正規で取り扱う<ALPHA>さんから新製品のご案内がありました。
今回の新作は前作<bit・one(現行品)>よりも更に機能をシェイプされ、コストパフォーマンスの高い製品に仕上がってるようです。
その名も<bit・Ten>!!
完全なる弟分ですが、今回製品を見せていただいたのは通常タイプの<bit・Ten>。もう一つ発売される<bit・TenD>はデジタル入力端子を備え、更に<bit・one>に同梱されているコントローラも付属されます。
この辺のセレクトは用途によって選ばれてみては。。。と思います。
まずは<bit・one>とのサイズ比較です。
見た目の大きさは更に小型化されていますが、bit・oneはプラグなどの端子類が隠れるデザインのボディになっているのでケーブルなどを接続した場合の取り付けサイズはあまり変わらないかもしれません。bit・oneは電源ケーブルがボディ側面についていますが、今回はボディ正面から見て底辺部分に接続されます。
ケーブルレイアウトは結構変わっています。
ボディTOP面には入力感度の調整ダイアルが付いています。bit・oneは初期設定時に入力感度の設定項目がありデジタル調整しますが、今回はアナログでの調整になります。調整ソフトが同梱されていますのでその音源を使用します。
ボディ上辺には出力RCA端子とコントローラ(DRC)用端子(コントローラは別売です)、PCリンク用端子、あとスイッチはメーカーによるアップデート用のディップスイッチが付いています。
ボディ底辺部分には<AUX(アナログ)入力端子>&<各種入力ケーブル端子>がついています。
bit・oneはMAX8ch入力・8ch出力でしたが、今回はMAX4ch入力・5ch出力になっています。
フロントマルチの5.1chシアターやフロント3WAY+サブなどのシステムはbit・one。フロント2WAY+サブで簡潔の場合はbit・Tenの選択で宜しいかと。
あとユニットのセッティングファクターですが、bit・oneはカットスロープが-48dBまで選択可能ですがBAND内でのハイパス・ローパスのカットスロープは同値になります。
bit・Tenはカットスロープ-24dBまでの選択ですが、BAND内でのハイパス・ローパスのスロープは独立しています。
肝心なサウンドはまだ聴いていないので個人的な評価も出来ませんが、小型で今の時代でも通用する調整能力を持ち、ユーザー様でも自分で調整出来るので、なかなか面白いユニットの登場ではないでしょうか!!
とりあえず外部アンプもあるし、細かい調整をしたいんだなぁ~!!...なんていう方には是非お勧めです!!
お問い合わせは大塚まで!!
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Posted at 2011/06/12 12:32:22 |
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