◆第1回 SA千葉長沼 S660 & アルトワークス イベント終了致しました。
第1回 スーパーオートバックス千葉長沼【S660 & アルトワークス】イベントが終了致しました。
今回初となりました合同イベントでしたが【S660・アルトワークス】共に多くお客様にご来店頂く事ができました。
天候の悪い中、ご来店下さいました皆様本当にありがとうございました。
SA千葉長沼店のスポーツ担当の方々からも【第2回】を行って行きましょうと言って頂く事ができましたので、第2回を楽しみに再び頑張ります^^
本日も朝一より【HKS FlashEditor SA浜松Spec】の書換え作業&現車セッティングを行わせて頂きました。
最初のS660は【HKSメタルキャタライザー/HKSレーシングサクション・HKSレーシングプラグ/TRUSTインタークーラー】と当店デモカーと同Specとなります仕様を装着下さいました。
ECU現車セッティングを行う前にパーツを全て装着した状態で、HKS FlashEditor PHASE2データを車両にインストールしてパワーチェックを行わせて頂きました。
☆紫ライン→HKS PHASE2データ
☆赤ライン→SA浜松Specデータ 現車セッティング後
パワーチェックを終えた後にSA浜松基準データ【インタークーラー・キャタライザー交換仕様】をインストールし、現車セッティングを行いました。
インタークーラーの装着により吸気温が下がり、キャタライザーの装着により過給の立上がりレスポンスの向上・2次排圧の低減ができ2,000rpm〜より大幅にPHASE2データを超える【95PS】仕様となりました。
肝心な車両の写真を取り忘れてしまい残念です。
2台目のS660オーナー様は【CVT仕様】に【HKS GT100Rタービン + 社外データ】がインストールされたオーナー様。
以前の純正タービン仕様時のSA浜松Specのフィーリングが良かったからと、HKS GT100Rタービンでもリセッティングのご依頼を頂きました。
セッティングを初めて間もなく感じた事は【吸気温度の高さ】です。
CVT車ではギアのホールドができない為、全開時間が長くなり吸気温度がM/T車に比べ上がってしまいますが、現在の仕様ではGT100Rタービン本来のポテンシャルが発揮できないと思い【TRUSTインタークーラー】の装着をお奨め致しました。
オーナー様に装着のOKを頂き再びECUセッティングを進めると、インタークーラー交換後はデータロガー上で吸気温度が15℃程度下がり高回転域での出力が安定し、来店時より15PSの向上を実現できました。
全開域だけではなく低回転域でのセッティングを行った事で、アクセルの踏み始めからリニアな動きとなり納得のできた状態でオーナー様に納車する事ができました。
またGT100Rタービンの装着 & ECUセッティング後には高回転域まで伸びのあるエンジンフィーリングになり本当に気持ち良いですね^^
この度もありがとうございました。
3台目のS660オーナー様は新潟県よりご来店下さいました^^
遠方から来て頂いた中、大変お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。
既に【HKS FlashEditor】をお持ちのオーナー様の為、【SA浜松 ハイオク仕様】ベースデータをインストールし、現車セッティングを行わせて頂きました。
今回より全てのお客様に【SA浜松Spec Hiブースト仕様】に加え【SA浜松Spec Loブースト仕様】のインストールを行わせて頂いております。
Hiブースト仕様が当店の【基準】となりますがオーナー様の任意でどちらも楽しんで頂ければ幸いです。
最後の車両は吸気・排気パーツはノーマルのままハイオクガソリンを入れ【HKS FlashEditor SA浜松Spec】のインストールを行わせて頂きました。
レギュラー・ハイオク仕様とS660には2つの選択肢がありますが、エンジンの事を考えてると安定感の高い【ハイオク仕様】がお奨めです。
ハイオクガソリンを入れる事で、普段乗りでも発生している【ノッキング】を抑える事ができ、点火時期も高い数値で安定する事からエンジンフィーリングも向上致します。
SA浜松Specをインストールした際にもノック補正・学習値をセッティング中にデータロガーで確認し、安定感の出た状況で納車しております。
今回のオーナー様は直前にハイオク仕様にされた為、レギュラーガソリンの残りがある事がデータロガー上で確認できましたので、納車時には【SA浜松Spec Loブースト→PHASE1】にて納車させて頂きました。
再度ハイオクガソリンを入れられた際には、本来のSA浜松SPecへデータを入替えS660での走りを楽しんで下さい。
今回のイベントでは本当に多くのS660オーナー様にご来店頂く事ができ、完全燃焼できました^^
皆様本当にありがとうございました。