オーディオカスタム担当の大塚です。
仲間内みんなでハイエンドオーディオを楽しんで下さっているお得意様から、新たなシステムアップのお話を頂きました。
デッキ内蔵アンプシステムからどうするか、セレクト頂きましたユニットはcarrozzeriaⅩ<ピュアデジシステム>。
carrozzeiriaⅩ<RS-D7xⅢ>&<RS-A9Ⅹ>の組み合わせでシステム構成することにより、本来のcarrozzeriaⅩシステムの代名詞<ODR(オプティカル・デジタル・リファレンス)>の名称どおりにシステム内でアナログ接続される部分はアンプ出力からスピーカーまでのケーブルのみ。とてもS/Nの高いシステムになりました。
更にご紹介が出来ていなかったスピーカー交換。もともと使用されていたフロントスピーカーはBEWITH<Reference>でしたが、<AccurateⅡ>へシステムアップ!!
スピーカーグリルを使用されているとなかなか区別が難しいユニットです。
実は今回のシステムアップでトゥイーターマウントの変更も致しました。BEWITH純正のプラカップで埋め込み加工していましたが、今回はG50アルミカップを使用しての取り付けに変更です。内容量がアップし、中域駆動に厚みが出るのはもちろん、容量が大きくなるのに剛性が高くなるのでレスポンスアップにも繋がります。
ドア部はアウターバッフルで製作。防振はオリジナル<st-3>まで行っていますので全体的な共振や付帯音も少なく音離れの良いドアに仕上がっております!!
車内フロント全景です
ヘッドは今回のシステムアップでcarrozzeria<DEH-P910>から<RS-D7XⅢ>&<CD-7X>システムに変更しました。<CD-7X>は常時USB接続確認が容易にできるようにと、デッキ下1DINスペースの空きを利用し取り付けしました。
ラゲッジスペースには大きな加工はせずにcarrozzeriaⅩ<RS-A9X>を設置しました。サイズが微妙に幅足らずだったので少しだけ底上げし極力スペースを広げています。
内蔵アンプシステムからの大幅なシステムアップなのでその差は歴然としていましたのでお客様も大満足なシステムアップになりました。調整はフラットベースに行いましたのでジャンルを選ばずポップスからクラシックまで楽しめると思います。
そして、もう一台の施工はTOYOTA【アルファード】。
こちらのお客様は180SXからReferenceスピーカーを譲り受け、カスタムしたお取付をさせて頂きました。
トゥイーター<R-50>は純正カップを使用してAピラーへカスタムマウント。
ミッドバス<R-130>はドア防振でアウターバッフルマウントしました。防振は当店のオリジナル<st-2>、基本的なドア内部の処理・アウター&インナーパネル処理を施し、内張り側も適度に制振した作業です。アルファードはドアが非常に大きいので駆動不足を感じるかともいましたが、さすがReferenceアウター設計でも良く鳴ってくれます!!
最後尾ラゲッジにはcarrozzeria<チューンドウーファー>も設置しています。チューンナップウーファーの追加で広い車内でも十分な低域の量感アップを狙います。
コントロールするヘッドにはcarrozzeriaのサイバーナビを使用しています。Referenceユニットはパッシブネットワークを使用し、ナビのフロント・リア4ch出力をバイアンプとして使用し、フロント4chマルチを行っています。
簡易的ですが4ch独立タイムアライメントやゲイン調整が可能になりますので、ハイエンドデッキや外部プロセッサのように、なかなかキレイなダッシュボード上のステレオステージが作れます。
アルファードのお客様も納車時には大変ご満足頂けておりました。
皆様のカーライフが益々楽しくなるようなサウンドステージの調整技術を、もっともっと磨いていきたいと思います!!
ご来店誠にありがとうございました。次回のご来店スタッフ一同心よりお待ち致しております。
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Posted at 2012/03/10 02:09:39 |
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