高山の（秋）山さんのブログ一覧

スウェーデンの自動車メーカー「サーブ」が来年ブランドを消滅させるそうですね。











「サーブ」のブランドを所有するナショナル・エレクトリック・ビークル・スウェーデン社のサイトによると、今後は電気自動車の開発に注力し、「サーブ」の商標は使わないそうです。



これで70年の歴史を閉じる事となります。サーブといえば…















900シリーズと9000シリーズが好きでしたね～





そういえば作家の五木寛之氏が乗ってた事でも有名でしたね。












また、「ソネット」みたいな個性的なスポーツカーまでありましたし、何よりも他メーカーよりも積極的にFFを採用してたのも記憶に残りますね。





サーブは中学生の頃や高校生の頃の憧れのクルマでしたが、結局は大人になってもオーナーになる事はありませんでした。



でも、「夢を有り難う！！」と言いたいですね。久々にミニカー買おうかな…♪

サーブ92（1949～1955）

それまで航空機を生産してきたサーブ社が初めて生産した乗用車。
スバル360に似たモノコックボディを採用し、何と、あのアレックス・イシゴニスがミニを開発した９年も前に世に出された横置きエンジンのＦＦ車である。このクルマが６年生産された後、後継車である96にバトンタッチされる事となった。

エンジン：２サイクル水冷直列２気筒　764ｃｃ
最大出力：25ｐｓ／3800ｒｐｍ
最大トルク：5.6ｋｇｍ／2350ｒｐｍ
変速機：３ＭＴ
車体寸法：全長3950ｍｍ　全幅1620ｍｍ　全高1450ｍｍ　ホイールベース2470ｍｍ
車重：880ｋｇ