高山の（秋）山さんのブログ一覧

春の高山祭が、祭の伝統を継承する観点から今年は通常通り開催する方針だそうです。












…ようやくコロナ禍であっても、こうしたお祭りが久々に開催出来る様になったのは良かったと思います。










ただ、あまりにも人が集まりすぎるというのも、今では問題かもしれませんが…

町内の班の中ではなかなか回ってこないのですが、今年は我が家が高山祭の警固（けいご）として出る事になりました。









先日のクジ引きで当たったのは15日…つまり今日なのですが、裃の着付けをして出かけました。






とりあえず写真を撮ったんですが…







（顔だけ加工してあります）


10数年前に茶道教室に通ってて、その時はお茶会等で自分で袴を着付けして出かけてたのですが、今回は何㎞も歩かないといけないし、途中で着崩れてもいけないので美容院の先生に自宅に来てもらいました。


その為、歩くのはどうって事無かったんですが、天気は晴れてるものの、風が強かったので笠を煽られない様にするのが大変でした。


途中、色んな人に写真を撮られたり、止まってる時に観光客の人から声をかけられたりしました。






午前11：30に集合し、街中を練り歩き、神社に着いて解散したのは16：00頃…　結構疲れましたが「平成最後の…」という事で思い出に残りました。

今日、富山から伯父さんと伯母さんが来てたので、今日まで秋の高山祭が行われている事もあり、連れて行きました。















しかし、丁度３連休という事もあり…








かなりの人でした。




また、秋のお祭りでは１台しかからくり奉納の屋台がないんですけど、これも神社の境内なので…







からくりが見えん！！


この写真はどうにかカメラを上に上げて、望遠で撮ったものですから、自分の肉眼では見えてません。




春のお祭りの時は高山陣屋前で行われるし、３台もからくり屋台があるので、見やすいんですけど…






でも、２人共喜んでいたし、良かったかな…

…という事でゆうべは今日まで行われる高山祭の夜祭に行って来ました。












今回は１４日・１５日が日曜日・月曜日となった為か、人出は多かったみたいに感じました。


１８：３０頃にえび坂の下の辺りに行ってみたのですが、ここもそれなりに混みましたね。




まず獅子舞が来て、それから屋台が１３台通過しました。




こういった屋台、現在製作するとなると５億円は下らないそうなんですが、「動く陽明門」という異名を持つだけあって、改めて見ても綺麗ですし、それ一台で「芸術の集大成」という感じがします。


…で、屋台はかなり重いもので、「屋台蔵」のある地域の１０人以上の人達によって動かされていますが、途中で止まった時に屋台のディテールを観察してみました。



こういう彫刻は江戸時代から受け継がれるものだったりするんですが、素晴らしいものです。



あと、こういう車輪にも装飾が施されていたりして…




何しろ３．５トン以上もあるので（それにプラスして上に乗っている人の重量もある）、途中で止まってしまい、しかも信号機などに引っかかりそうになると軌道修正しないといけません…　で…



第三の車輪出現！！　これで位置を変えます。



１３台全部通過したのが１９：３０頃で、場所を移動する事にしました。




どうしてもこういうお店が「気になります！！」（笑）




３日の生きびな祭のおにぎりを握った時に使われたエプロンまで展示されていました。

サインまで書いてあって、ファンならば欲しいでしょうな～


そして本町を通って（こちらの方がスゴい人出！！）、ベビーカステラを家へのお土産に買って帰り、江名子川の夜桜が綺麗だったので写真を撮って帰りました。




家に帰って来たら、１時間もしないうちに雨が降ってきました。夜祭が終わってから降ったのでセーフでしたね。



こちらに色んな画像を集めています。


・その１

・その２

・その３

・その４

今日と明日は、近所の神社のお祭りです。












あのシーンにも登場した、この神社ですね。





…で、ウチの近所にも獅子舞が来ました。





何頭（？）も獅子がいるのですが、我が家に来たのは、どうやら中の人（？）が小学３～４年生の子供だったみたいで、小柄な獅子でした。


そういえば子供の頃、獅子舞が怖かった覚えがあるんですけども、大人になった今改めて見てみると、少し迫力がね…（苦笑）