本日のお客様...アルファロメオ156 V6
メールにてお問い合わせを頂き...本日の施工となりました。
走行距離50.000K弱の車輌がどのように変わるか....または変わらなかったのか興味もあります。
先ずはビルシュタインエンジンフラッシング...人間の腸内浣腸になります。
汚れたオイルラインを洗浄して、強制吸引いたします。
一般的には、エンジンが静かになったり、アクセルのつきが良くなります。
今回のオイルはニューテックのMineral Syntheticの15W55になります。
化学合成ではなく、鉱物油でチャレンジして頂きました。
更に追加でマイクロロンのメタルトリートメントで....完璧
ニューテックの製品説明文....HPより引用
特徴
エンジンの設計に合わせたオイル特性
旧型車両や欧州車にありがちな、ピストンクリアランス過大によるオイル上がりやベアリング(メタル)クリアランス過大にによる油圧低下などを抑制します。
差の出る温度特性
温度特性を高め、高油温時のオイル粘度低下を抑制します。サーキット走行や高負荷走行に適した性能を有しています。
高粘度ゆえの重さを軽減
低フリクション特性によって低回転から高回転域まで安定した性能を発揮します。
コンディションを良好に保つ
高い潤滑性能を発揮してドライスタートに強く、エンジン摺動部の金属摩擦を抑制し、オイル漏れや滲みを抑制する性能を併せ持ったエンジンオイルです。
ミネラル油(鉱物油)特有の優れた潤滑性能、オイル消費抑制性能、シールなどゴム類への攻撃性を抑制する耐膨潤性能に加え、化学合成油(PAO)の持つ耐熱性能、耐酸化性能などの耐劣化性能、さらにエステル油の持つ潤滑性能(ドライスタート保護を含む)などをバランス良く設計しています。弊社製品のNC-81plus oil seallingの特性も併せ持っており、低フリクション・高性能を確保します。
化学合成油だけでは及ばない鉱物油の優れた性能を、
最新の技術でさらに伸ばす
「ミネラル・シンセティック」
という新しいコンセプトのエンジンオイルです。
続いて行ったのが、スナッポンのドクターカーボン
これはインジェクターやピストンヘッドなどに付着しているカーボンを
1.000Kほどかけて体外へ排出するメンテナンスになります。
人間の薬では、漢方薬みたいな物です。
走るほどに調子が良くなる漢方薬になります。
最後はマエカワエンジニアリングのレデューサーの装着。
これも軽く吹き上がる様になると思います。
色々な作業をして頂きましたが....感想は..コメントを頂けると思います。
本日はありがとうございました。
PS
前回に登場して頂きました時にお問い合わせの多かったAUTO DELTAのバンスポですが
商品は概ね...レートの変更も有りますが¥200.000~
エアー便にて運んだ場合は¥200.000~
取り付け塗装で¥200.000~
総額が¥600.000前後との事です。
興味のある方は...是非!!
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Posted at
2010/06/28 21:34:49