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ボンネットダンパーをポチしてから大分経ちましたが、実はオプミ山中湖に負けるな尼ドゥオフ会で、工具を借りて取り付けました。

定番部品で、整備手帳などにも多数掲載されていますので、作業詳細は省略。

いきなり装備写真です。

＜気になった点＞
１．取り付け説明書はコピーの為、写真が酷くて詳細が分からないです。
（まぁ、前述の通り、参考資料に不足しませんけど・・・）

ボンネット側は、位置が分るんですが、フェンダー側は写真の位置に共締めするしか方法がありませんでした。
見にくい取説の写真から見ると、ひとつ車室寄りの穴に付属のボルトナットで取り付けるようになってますが、ダンパーのピストンの全長から見て絶対に無理です。
結局、付属のボルトナットが余ってしまいました。

２．ダンパーの利きとボンネットへの干渉です。

ボンネットの開口角度を相当とらないと、ダンパーが利きません。
閉じる時、支えておかないと、バタンと凄い勢いで閉じます。ってか、落ちます。
坂道で、頭を下に向けて止まってボンネットを開ける時は、注意が必要だと思いました。
つっかえ棒は外してラッゲジ下のボックスに入れてありますが・・・

取り付け部分が変わったためか、フェンダー側のジョイントの球部分がボンネットの骨材に干渉します。
ボンネットがちょっと浮き気味になってます。
ちょこっと加工しようかと思いましたが、金具が頑丈すぎてビクともしません。
骨材部分がへこんでいるのが分りますかね？

アクア専用ですが、大陸製品と思われます。
同じ症状の方も居られるようですが、こんなものと割り切っておられるようですね。
高い値段の製品の方は、こんなことは無いのでしょうかねぇ？

パーツレビューに掲載されたキーホールガードですが、ひょんなことでオリジナルの製作者の方を見つけました。

本物を分けていただいたのですが、物凄いクオリティの差でした。

単体で見ると、仕上がりはさすがにきれいだな程度に思っていたのですが、並べて見ると全くの別物です。
写真で分かるかどうか心配ですが・・・

装着は業者が使っていた写真の通りです。
強力マグネットとはこのことで、取り外しに苦労するほどフィットしています。

パチ物は所詮パチ物でしかありません。

パチ物が出現するのは、それだけオリジナルが優れていることの表れでもあります。
小物なら簡単だと思ったのでしょうが、この製品は逆です。

たとえば、仕上げの精度はもちろんですが、磁石についても、鍵を差し込むシリンダー部分は磁石が効かないのです。周りの部分に磁石が沿っていないと効力がありません。
パチ物はこの辺が極めて雑なため、両面テープが必須なんです。

あんまり感動したので、ブログにしちゃいました。

尚、製品はヤフオクでのみ出展されていて、当初入札が￥１，８５０からです。

高いと感じるかは個人の感覚でしょうが、おいらはそれだけの値打ちがあると感じました。