仲林工業株式会社のブログ一覧

お世話になっておりますホンダのディーラーさまへお邪魔して、
N BOX カスタムの採寸、装着確認を行ってまいりました。いつもありがとうございます。





N BOX、見た目からしてとってもカクカク。
軽自動車ですが、中の収容スペースはかなりのものがありました。
早速、採寸させていただいたのですが、
頂点の部分がどこも鋭角です。
これは、縫製がしにくくなるうえ、ごくわずかな数値でもサンプルのカバーに響いてしまいますね。

だぶりが出ないよう、ラインを極力削りながら、
仕上げたサンプルカバーを装着。
以下にシルエットを掲載致します。







かなりピッタリしている感じですが、 パツパツではありません。
ただ、ルーフスポイラー部分、
ここはお車の形状的にどうしても突っ張ってしまいますが、
もう少しだけゆとりを持たせます。

実際の製品は、この写真よりも突っ張った感はないので、
N BOX カスタムをお持ちのお客さま、
どうぞ、ご検討ください！

ホンダ ディーラーさま、ありがとうございました。
次回は、カスタムではない、ノーマルのN BOXが入るとのことで、
そのときはまた改めてよろしくお願い致します。


ボディカバーのご注文はコチラからお受けしております。
■ボディカバー・車体カバーの老舗 仲林工業
http://www.nh-cover.jp/

本日は、ゴルフヴァリアント TSI コンフォートラインにご来社いただきました。
誠にありがとうございます。最新のゴルフヴァリアントになります。





前回、パサートヴァリアントを採寸させていただきましたが、
形状的に似ていたのでその型を参考にしてみました。

それで作成しました第１回サンプルカバー、かなり決まってくれました。
多少、ルーフレールの前の部分がだぶつきましたので、
一旦、すべて解き、その余分な肉を削ります。
そして第２回サンプルカバーにて、完成となりました。
装着シルエットをご覧ください。







今回も、前と後ろ、両方ともマチ無しの型となっております。

マチとは？
横生地と天井を走る生地の間、コーナー四隅に入っている細長い三角の生地のことです
（車種形状により、四隅に入っていないものもありますが、だいたい、四隅にこのマチがあります）。
もっとわかりやすく知りたい方は、コチラの記事をご覧ください。
ページ後半から、灰色の生地にて縫いつけてある部分（パーツ）のことを「マチ」と呼びます。
出来るなら、このマチは無い方がボディカバーとしては良いです。
ミシンの縫い目が減ることで、その分、老朽化が遅れるからです
（縫い目があると、糸が解けたり、切れたりして、どうしても老朽化の原因になってしまいます）。
また、雨水などの浸透も少なくなります。

形状的には、どうしてもマチが必要になる車種も多いのですが、
可能な限り、これからどんどんマチ無しにしていきたいと思います。

お客さま、この度は実車お持込くださいまして、誠にありがとうございました。
第一号ボディカバーが完成しましたら、ご連絡させていただきます。
どうぞ、よろしくお願い致します！


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