スゲー久々となる今年初イン、無事に生きています。
急な退職者(不祥事ではない)と、それを予想していなかった異動でバタバタしています。
上に人員補充を訴えても何も手を打ってくれないが、これでやって行けるのかなぁ...
正直、無理っすわ~
TVでは大雪のニュースが流れており、全国でこんな風景が見られるのでしょうか?
私の住む瀬戸内では稀に粉雪が舞う程度です。
なのに過剰に『融雪剤』を撒くものだから道路が真っ白になっており、アドV以外の車両は動かせない状況になっています。
お役所が撒いてるんだろうけど本当に必要?
さて、掲題の件、昨年SHOPで拝見したので個人的感想をツラツラと書いてみる。
バタバタしていましたので文字に起こすまで時間が掛かりました。
先ず、「非常に売れている」そうです。
が、「数が足りなくて客を逃している」とも、次回入荷は3~4月頃とか?
話しから常連さんではなく一見さんみたいだけど、連絡したのに来ないで後から「在庫ありませんか...」と泣いてくる客が多いそうです。
俺なんか何も言ってないのに、店に顔出したら
社長「オマエの『H2』注文しといたからな!」
俺様「あ、ハイ」
だぞwww
欲しい人はグダグダ言わずにバイク屋に走れ!
さて、車両の第一印象。
ザックリ見た感じ、やはりベースとなる『Z900』の域を出ていない。
「バックボーンフレーム」にあの外装、個人的にはマッチしていない印象を受けた。
ここだけの話し、何だか『Bandit250/400@SUZUKI』に見えてしまうのは俺だけか?
特にサイドカバーのシルバー部分がねぇ...
安易に「ツインショック」を採用しなかった点は評価したい。
ま、骨格が『Z900』だから当然か...
ただ、それであれば「魅せる(見せる)サスペンション」にして欲しかったと思う。
「色、形状」、も少し何とかならなかったのか?
評価こそするが、クラシカルなイメージに「ツインショック」が映えるのも確か。
見た目、外装にチープ感は無し!
これにはメーカーも拘ったか!?
塗装も通常よりコスト掛けてる?
店内ディスプレイでは照明当たってたので気のせいかも知れないが、何だかとても良い感じに見えた。
強いて挙げるならメーターケースカバーがプラスチッキーだった。
実際「プラスチック」ではあるのだが、他が良過ぎて反って浮いてる?
エンジンもカバー類を変更してそれっぽく見せている。
ここも頑張ったのではないだろうか?
ラジエーターは薄いね、ビジュアルから大きくはできないだろうが容量足りるのかな?
フェンダーは何だ、「TZフェンダー」がモチーフか?
デザイン性も狙ったのだろうけどアルミ鋳造と思われるステーが重そうにも見える。
ちなみに注目しているのはリアの荷掛フック、「\1,685(税込み)」か、2set一式を発注してみようと思う。
安易にスポークホイールを採用しなかった点も同じく評価したい。
そんな物に今どき何の優位性も無いと思う。
それっぽいデザインのキャスト、これが現実的かつ間違いが無いと思う。
レッドカラーはリム/スポーク部共に切削加工してスポークホイールらしく光らせていてイイね!
ただし、その加工費の分だけ若干お高くなっている模様~♪
エンドの処理こそ気に食わなかったが、マフラーもイイんじゃねぇ~かな?
私にしては珍しく「安易な交換はどーか?」と思わせた。
クラシカルなショート菅だと「触媒レス」で一発整備不良だろうし、モノサスと相まってリア周りがスッカスカ?
かと言って今どきの異形断面のサイレンサーなど全く似合わないだろう。
ここは各種アフター品が出揃うまでじっくり待つべき!
価格面でも昨今の\200万円超えのSS系と比べると大幅に安い。
ま、狙ってる所が違うのでバーゲンプライスとは言えないかもだが、食指が動き易いのは間違いないだろう。
ベースが『Z900』なので「ストリート&ツーリング」であれば動力性能に不満は出ないだろう。
人気は赤の「ファイヤーボール」で、黒の「玉虫(チョッと違うか...)」はイマイチ出ていない様子。
そらそ~だろう、パッと見『ZEPHYR』に見えなくもない。
ここは斬新なカラーリングを一つラインナップしてみては?
「デジカモカラー」とかダメかね?
さて、適当に〆ます。
個人的なブログなので好き勝手書きましたが、コイツは『900 Super4』の再販ではありません。
「スポークホイールが良かった、4本マフラーが良かった」とか言ってる人は意味不明。
あくまで「『900 Super4』をオマージュした『Z900RS』と言う名の別のオートバイ」です。
そこんとこ勘違いしてはイケナイ。
そうだな、「買うor買わない」と聞かれたら「買わない」、試乗はしてみたいけど!
正直、私は「角Z派」で世代的にも少し違ってリアルには『GPZ900R』の世代だしね。
ただ、「前後18インチホイール、ダブルクレードルフレーム」だったら大いに惹かれたかも知れない。
「の様なモノ」ではなくて、あの頃の乗り味が甦るなら買いたい、一応『Z1000R』は2台乗り継いだので。
そ~ゆ~点では『STREET TWIN@TRIUMPH』に注目している。
速さの絶対値では勝てないだろうけど、ライダー主導のハンドリングで気分アゲ↑アゲ↑てくれそうじゃ~ない?
『Z900RS』と名乗るのであれば、目指すべきはこ~ゆ~路線じゃ~なかっただろうか?
巷に溢れる前後17インチの不細工なカスタム車両へ一石を投じて欲しかったと思う。
更に言うのであれば『GPZ900R』を甦らせて欲しかったと個人的には強く希望する。
『Z900』ベースならコッチの方が車体構成的にも問題無くマッチしているハズだ。
「アッパー&テールカウル、ピボットプレート」には面影残して欲しい。
これだったら即買いしてた可能性が極めて高いです。
最後に。
大ヒット作と言っても過言ではないオートバイが発売された事を大いに歓迎したい。