やぁま.のブログ一覧

どうもこんばんわ～

今日はそうでもなかったですが、昨日はめちゃくちゃ暑かったですね…

晴れてたらまだいいですが、もうすぐ梅雨も始まりますしジメジメして蒸し暑い日が多くなりそうで憂鬱ですね…ｗ


さて本題。

今日で２２歳になりました(＾ω＾)

書かなくてもいいかなーとか思ったんですが、毎年書いてるのでなんかこう…謎の使命感が…笑

去年も書いた気がしますが、このへんの歳になると誕生日に何の感動もありませんね（＾＾；

とりあえず、今年の１２月から就活が始まるのでそろそろその辺も意識していかないとなぁ…って感じです。



では、短いですが今日はこのへんで…

(´ω｀)ﾉｼ

どうもこんばんわ～

GW最終日の今日、いかがお過ごしでしょうか(´ω｀)

自分はバイトだったり買い物ついでに河原町うろうろしたり友達と晩飯食べに行ったり…と特に大したことはしてません(笑)


さてさて今日は本の話です。

自分は小さいころからずっと漫画は読むけど本はほとんど読まない人間だったんですが…

ちょうど１か月ぐらい前に、大学のゼミの先生に勧められてレポートの資料として図書館で何冊か本を読んでから急に本を読むのに目覚めまして、最近暇があれば本屋にいっていろいろ物色したりしてます(笑)

今のところ自分で買うのは小説、たまにラノベって感じで、新書や勉強用の本は大学の図書館で借りてます。

友達に「お前が本読むとか明日雪降るんちゃうか」って言われたり親には「もっと早いうちから読んどけばよかったのに」とかいろいろ言われましたが(笑)、とりあえず読書がマイブームだったり(´ω｀)


そこで、

最近読んだ本の中で車好きの皆さんにぜひお勧めしたい本があるので紹介しておきます！



伊坂幸太郎さんの「ガソリン生活」というミステリー小説です。

なんとなくヴィレヴァンをうろうろしてたときに、表紙の「緑デミオ」の文字と紹介POPが目に留まり、あらすじを見ると面白そうだったので購入しました(^_^)/

これがデミオじゃなくてフィットとかなら目に留まらなかったかもしれません…(笑)


まずこの小説の世界では、車はそれぞれ自我や五感を持っていて、排気ガスの届く範囲で車同士がいつも会話しています。

ただし人間の話す言葉は理解し車同士で共有できても、人間と話をすることはできません。また、自分の意志で車体や部品を動かすことはできず、あくまでドライバーの運転に頼るしかない…という設定です。

物語のなかで車たちは「２年ごとの車検のたびに買い替えられないかビクビクする」とか「歯医者という言葉の響きで廃車を連想しておどおどする」とか「ドライバーが無理な追い越しやパッシングをすると当の本人(本車？)はとても申し訳なさそうな顔をしている」とか…なんとも人間らしい感情を持っていてなんだかとても愛おしくなるんですよね(笑)

車に対してただのモノとして見るんじゃなくて、特別な感情を持っている人にとってはとても共感しやすいというか、自分の愛車が余計に可愛らしく思えること間違いなしだと思います♪

デミオ以外にも主役級のキャラからチョイ役までいろいろな車種が登場しますが、それぞれ実車のイメージに沿った性格付けというかキャラ付けがしてあるところが面白いです(＾ω＾)



物語のあらすじは長くなりそうなのでここでは省きますが、

超簡単に言えばある平和な一家とその自家用車のデミオが、ある日突然道端である女を乗せたことで、面倒なことに巻き込まれていく…というものです。

webCGのエッセイコーナーでこの本が紹介されていたのでそちらをご覧いただけると解りやすいと思います(ぶん投げ)



お値段は1600円となかなかですが、車が好きな方なら絶対面白いと思いますよ♪

コミカライズ版もあるそうで、小説が面白かったのでそちらも購入予定です(*´∀｀*)

伊坂幸太郎さんは他にもいくつか車に関する小説を書かれているみたいなので、そちらもチェックしてみようかと(´ω｀)


ではでは今日はこのへんで…

(´ω｀)ﾉｼ