余り結果を求めてなかったとは言え、ちょっと困惑してしまうような結果となりました。まさかのE3ドンケツ。もともとヒルクライムは嫌いでしたが、壱岐終了後から何もしてなかったわけでは無く、こんな結果になるとは思ってもみなかった。勿論E3とはいえ実業団カテゴリーなので甘くは無いのも重々承知。何かが間違っていたのか、それともこんなものなのか・・・。まずはその検証作業から進めなくてはいけない。
4時前に起床。この時間に高速使うのは勿体ない気がしたので下道で行く。徐々にてれてれ走るサンドラが増えてきたので湯布院から乗り、玖珠で下りる。会場手前にある711で赤牛(飲み物)とおにぎりを買う。レース当日の朝食ってみんなどうなんだろう?食べない人もいればがっつり食べる人もいるらしい。この日はヒルクライムなので食べない人の方が多いのか・・・などと考えながら会場に付くともう結構な人が来てる。第一駐車場が満車で第二に回される。停車位置の近くにチームメンバーが固まってて挨拶やら雑談をかわし、アップ。
アップ用ローラーMINOURA FG-540
徐々に回転を上げていく。日影が無く、アップだけで汗だくになってしまった。E3は9時20分スタート。集合地点からパレード走行し、スタート地点の交差点へ。国道側の信号が赤になってスタートし、数百mいったところでOkm地点の横断幕からスタート。
スタートからすでに踏めてない感じ。こんなものと言えばこんなものかもしれないが、徐々に離れていく。勝手な計画かもしれないがトンネルまでは集団についていって、あわよくば給水地点(今年は放水地点!)までついていきたいと思っていたが、大いなる妄想に過ぎなかったようで・・・。トンネル手前ですでに切れて一人旅。前に同カテの二人が見えるが、ジョインしてしまって追いつけなくなる。
比較的前半の登りでフェミニンクラスと抜きつ抜かれつ(苦笑 放水地点では「かけてくれ~」とアピールし、盛大にかけてもらったが、瞬間的に気持ちよかったが服が濡れて重くなった感じが少し後悔した。その後、徐々に一般クラスの後方が見え出す。中には耐えきれず押して歩いてる人も。熱中症で救急搬送された方もいたが大丈夫だったろうか?
T字路を左折→右折とするうちに、5分後スタートのE2の先頭が抜いていく。もちろんきつそうなんだが私とは速度が全然違う。最後の激坂直登区間ではとうとうE1の先頭が抜いていく。正直、ここの区間で速度が10キロ以下まで低下していたのでやはり何かおかしかったのか・・・繰り返しになるが自分でも何がおかしかったのかわからない。などと考えるうちにゴール。ガーミンのログでは、
平均心拍184
最高心拍194
だったので追い込んでるのは追い込んでたと思う。坂を上るための筋力が不足してるのかどうなのか?という所なのだがこればっかりはパワーメーターがないとどうにもならないが、これはもうすぐ解決する。まずは自分が今までどういう強度で練習してたのか検証する所が次の第一歩なのかもしれない。
正直言ってヒルクライムにこれだけの人数が参加すること自体私にはちょっと理解しがたいw自転車乗りが良い意味で「ドM」とか「変体」とか言われる所以かもしれない。
ヒルクライムは嫌いなのだけど、ここの大会の為に盛り上げてくれるボランティア・沿線住民の方々の応援はとても嬉しいものがあります。レース終了後の下山する時まで待ってくれてて旗を振ってくれたり声をかけてくれたり、気分が盛り上がる事この上なしのこの大会、来年はどうしようか・・・。
Posted at 2017/08/01 20:50:09 | |
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