いりあんのブログ一覧

疲労もとれたのでお絵かきに再挑戦しました。
今回はDenver Die Cast FORD F1です。
数日前にも投稿していましたが、今回は「錆」をどうやって表現するか苦労しました！
その結果、錆部分の不透明度調整とぼかしをつかいました。

これがトレース作品


これがミニカー実写
錆の範囲が広いですが、10年経過して錆が拡がった？


アウトライン完成時点

先日、PaintShop Proで「錆」の表現にテクスチャを使う方法を紹介しましたが、ウマく行く場合と失敗する場合がありました。

もう少し方法がないかやってみました。

本当はこれに「ザラザラ感」を出したいのですが、それは修行中です。

ギターにお絵かきに色々やっています。
しばらく休憩してまたミニカーの描画を新しく始めました。

今回のモデルはグレーに塗装されたボディに「錆」が浮いているモデルでどうしたら錆の表現ができるか試行錯誤中です。
PaintShop Proには「テクスチャ効果」というのがあって数々のテクスチャが用意されています。
その中で、「磨いた石」というテクスチャがあり、ちょっとやってみました。

1.赤い丸で囲んだ薄茶色の部分が「錆」のつもりですが、イマイチ「錆感」が不足しています。


2.効果→テクスチャ効果→磨いた石を選びます。


3.初期値では錆感が出ないので色々試しました。


4.そのままでは薄すぎるので、トーンカーブで調整しました。
特定の場所から錆が発生しそれが周囲に広がる感じ？


他に良い方法がないか研究します。

Premium X Cadillac Eldorado Biarritz 1956 1/43のトレース画像です。
「たてつづけにそんなに気合いを入れたら体に悪い」との家族からの指摘があり、お絵かきはしばらく休止します！

これがトレース作品
ボンネット付近、コーナーの反射が素晴らしい！
エンブレムもピカピカにしました！


これがミニカー実写画像


これが実写の実車？　実車の実写？


輪郭をトレース


フロントグリルトレース開始！

いりあんはWindows95時代から一貫してPaintShop Proをバージョンアップしながら使用しています。
数ある基本機能の中で「マティリアルのプロパティ」というのがあり、これで色変更を行います。
それがこれです。
今更なんですが、「使いたい色が見つからない」と思ったら外観が変わっていました。


元に戻す方法は「ファイル」→「環境設定」→「全般の設定」→「パレット」で「クラシックマティリアルプロパティを表示する」にチェックを入れます。


そうすると慣れ親しんだ画像に変化しました。