いりあんのブログ一覧

paintshop Proには色々な貼り付けモードがあります。
ヘルプファイルを読んだだけでは理解しづらいのもあるのでここで整理しておきます。
1.はじめに
「バットモービル」の左側前輪を選択・コピーします。


2.新しい画像として貼り付け
新しい画像なので新規タブが追加されます。


3.新しいレイヤーとして貼り付け
バットモービルの画像にラスター1レイヤーとして画像が追加されます。

今回投稿した「手描きミニカー」はメタリック塗装が施してあり、このメタリック感をどのように表現するか色々試行錯誤しました。
当初は明度の異なる色を塗ってからぼかしツールで境界をぼかしましたがイマイチでした。
そこで塗る色そのものを色合いが段々と変化するグラデーション色にできないかやってみました。

1.マティリアルパレットで「グラデーション」を選び編集を開始する。
2.編集画面でどの色を使用するか、ターゲット画像でここでは5色選びました。
3.ペンツールの線幅を塗装する幅の48に設定
4.描画するとこんな感じになりました。(^^)v

ターゲットの色変化に合わせるには「グラデーションの編集」画面で「家マーク」を左右にスライドさせて丁度良いところを見つけます。
こんなことネットで調べても（多分）ないので得した気分です！＼(^o^)／


【追記】
もう少し簡単な方法を見つけました。
ツールパレットに「グラデーション塗りつぶし」という機能がありました。
範囲を設定して範囲内を塗りつぶしツールでドラッグすると以下のようなパターンができます。
（範囲設定をしないと画面全部を使って塗りつぶされます。）
色の変わり目を変更するには図内のハンドルをドラッグします。
これは実際の図を見ながら調整できるので楽ちんです。
グラデーションは必ずしも水平、垂直に変化していないのでドラッグする傾きで設定が可能です。

「パソコンお絵かき」にそろそろ飽きる頃かと思ったら、嵌まってしまいました！(^^ゞ
一枚目がお絵かき作品、二枚目がミニカー実写写真です。

今回は「♪セブンティセブンサンセット」という主題歌にのって登場したFord Thunderbirdを題材にしました。
日曜日の夜「壽屋（現サントリー）」提供で「いかにもアメリカ」という雰囲気のテレビ映画でした。
主演はエフレム・ジンバリスト・ジュニアで後に「FBI」で捜査官をやった俳優です。
ミニカーだけにしておけば良い物を壁面のCoca-Cola広告、エフレム・ジンバリスト・ジュニアもトレースしました。（最後の写真）
広告以外の背景と地面までは根気が続かなかったので実写写真を流用しています。
今回は「メタリック塗装感」に挑戦しました。

いつ頃このお絵かきに飽きるのか判りませんがまだまだ続きそうです！(^^)v

2015に箱替えしたデスクトップPCケースの電源スイッチカバーが外れてしまいました。
プラスチックパネルの三辺を切り抜いて残りの一辺が蝶番の役割をしており、当初から「いつかは外れる」と思っていました。(ﾟ▽ﾟ*)

外れた穴の向こうには電源スイッチパーツが見えているのでそのままでもオン/オフできるのですが視覚的にマズイです。
そこで、お馴染み「カーボンシート」を適当なサイズに切り、裏に外れたスイッチカバーを貼ってから三辺を切り抜いてケースに貼り付け、見事復活！
＼(^o^)／


元のパソコンラックに収納しようとしたら、今度は支柱とネジ止めされている板が長年の重みに耐えかねて裂けてしまいました！(´ﾟДﾟ`)ｹﾞｯ
このラックは10年以上使っていますので仕方ないかもしれません。
早速ギター修理に買って置いた「タイトボンド」で修復しました。
そのままでは頼りないので100均で買ってあった「万力」で補強しました。


オーナー同様、アチコチガタが来ていますので「日頃の維持、管理」は大切ですね。

コロナウイルスはまだまだ終息しないので「Stay Homeの友」と仲良く元気に過ごしたいと思います。

「赤富士」を描画するとき、麓に点在する濃い緑色だけを選択するのが大変でした。
制作は完了していますが、もう少しスマートな方法がないか研究してみました。
濃い緑色部分以外も少し薄い緑色が背景にあって両者を区別するのが大変です。


そこで、、、
自由選択ツールで比較モード：色、許容値：２５で濃い緑色をクリックする。
左下部分は選択できましたが右上が残っています。
このモードで許容値を増加させても残り部分を選択できませんでした。


そこで、「選択範囲」→「変更」→「色の範囲の選択」を使ってみました。


そうするとこうなりました。


数時間を要した作業が30分以下でできました！