いりあんのブログ一覧

本日はBMW 635 CSi 1984です。
段々ベジェ曲線の扱い方が判ってきました！
ただ、コロナ騒ぎが終息するまで際限なく描き続けてしまいそうな予感が、、

こちらはミニカー撮影した写真


こちらがトレースして完成した作品です。
マウスを微妙に動かして2.5日で完成！
クリックする右手人差し指が痙りそうです！

自宅でベジェ曲線描画ばかりやっていたので目もしょぼしょぼ、腰も痛くってきたので思い切って舞鶴にドライブしてきました。
舞鶴と言えば、かつて海軍の軍需品や水雷倉庫として建てられた赤れんが博物館があります。
なんとも言えないいい感じです。(^^)v


帰宅して建物の写真を眺めていたら「題材として使える！」と思い、早速製作に取りかかりました。
ほとんど直線で構成されているのでベジェ曲線は窓の上部だけでした。
それよりも手前の芝生が大変でした。
「草ブラシ」を使ってもなかなか密生した芝生にはならず、DIYで芝生パターンを作りました。
様々な緑色を適当に塗ってからノイズ付加、ぼかし効果を適用してこんなパターンを作りました。

VWユーザーのみなさんだったらご存じだと思いますが、毎年Dでもらえるカレンダーのイラストは素敵ですね！
ただ、日にちと曜日が見づらいのが唯一の難点ですが、、、、(^^ゞ

今回はそのイラストをトレースして「独自のイラスト」をベジェ曲線で描画してみました。
題材はカレンダー「NOVEMBER / FRENCH QUARTER」を写真撮影し、トリミングして使いました。（下図）


これをトレースし、色づけを行いました。
これまではベジェ曲線描画の超基本機能だけを使って描画していたため、かなりの時間を要しました。
今回は色々研究して時短を目指しました。
四六時中というほど作業はしていませんが三日を要しました！(´ﾟДﾟ`)ｹﾞｯ
それがこれ！
不要不急で自宅時間が増えて時間の有効活用ができたとは言え、かなり疲れ果てました！


※カレンダーのオリジナルイラストは何時間かけて作成されているんでしょうね?
それも12枚！

ひたすらベジェ曲線描画に勤しんでおります。(^^ゞ
ひとつ問題がありまして、異なる色の境界で「塗りつぶし漏れ」チョクチョクあります。


まず、スポイトツールを使って塗りつぶしたい色を選ぶ。


矩形ツールを選ぶ。


右上の色の入替を行ってから矩形ツールで塗りつぶす。


2段目、3段目のレイヤーをひっくり返しておしまい。

今回は「イリアント」を手描きしました。


使い慣れてきたので今回は3時間少々で完成しました。
しかし、基本機能だけを使って描画するので「時短、省エネ」ではありません。
より簡便に作業するためにチョット勉強しました。

簡単な画像でやりました。
まず、ペンツールを使ってリンゴの外形をマウスでプロットします。
プロットされた図形は直線で構成された多角形になります。
プロット位置がずれても後から修正できます。


プロットされた線上で「編集」→「すべて選択」
全てのポイントが「□→■」になります。


次は「ポイントの選択」→「左右非対称」
その後全選択を解除します。


そうすると全体が曲線で表現されます。
てっぺんの「ツル」は直線のままにしたいので、そこだけは「ポイントの種類」→「直線に変換」


描画がリンゴの輪郭に一致していないポイントを選択すると矢印ハンドルが現れるのでこれを使って調整します。


これを繰り返すことにより曲線描画を行うとかなり時短／省エネが実現できるような気がします。(^^)v