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スタッドレスタイヤを新品に組み替えて貰い、交換の準備はOK！ しかしその前にやることがある。今まではダイノックシートをスポーク部分に貼っていたが、端っこが剥がれてきたり、部分的に欠けたりしてたので全部剥がしていた。
そこで、かな～り前に買ってほったらかしだった、FORIATECのスプレーフィルム。塗って飽きたらペロンと剥がせる代物。まずはマスキング。相当にメンドクサイ。外周を残しての塗装のため、大まかにテープを貼り、自在定規を宛てがって境界をカット。内側はリムの段差のあるキリのいいところでマスキング。
スプレーは粒子が大きく、仕上がりは半艶消し。ただ、多少垂れても融通が利く。塗膜はかなり厚めになる。マスキングは塗料が乾く前に剥がさないと、一緒にペロンと剥がれてしまうので注意。午後いちから始めたけど、マスキングと塗装の交互作業で1本残して本日終了～。果てさて、耐久性はイカに？

日曜日は友人と東京モーターショーへ。会場前に着いたにも関わらず、東館横の駐車場は満車。他の駐車場も近いところは長蛇の列！ 結局テレコムセンターの駐車場までクルマを走らせて、ゆりかもめで行くことに。2駅240円は高いけど、待つよりも早く会場に着きたかったからね。

駅から出ると右の正門じゃなくて左に回らされ、入場列がまるでコミケ初日。会場内に入れたのも会場20分後だった。一番に向かうは勿論、西1の三菱ブース！ クルマもそうだけど、アプリを堪能するため。結局みぽりんの写真撮りまくってツイートして、1時間半くらい入り浸っていたら、スマホの電池が4割切ってた！ 三菱ブースでなくても、あらゆるところでみぽりんと写真が撮れるのがこのアプリのいいところ。ARコンパニオンはマーカーにかざさなければならないが、マーカーの写真を撮れば、どこでも説明してくれるのだ！





三菱の隣のホンダにはNSXコンセプトとS660コンセプト。NSXはほぼランニングプロトだと思われ。BE WITHブースには、ゾンダの後継ウアイラ1億円！ そしてみぽりんは国民的アニメの某ネコ型ロボットと主人公とスリーショットも撮ってなんかみたり。コペンはデタッテャブルのパネルで外装を替えることが出来る。これは是非市販して欲しいところ。スズキのハスラーは個人的に気になった1台。最近の軽はモノスペースのトール系ばかりで正直どれも似たり寄ったりなのだけど、エクストレイルをちっちゃくしたようなミニSUV的なルックスは新鮮に映るし、ラパンを背高にした印象も受ける。軽量ボディも魅力的。





輸入車勢は写真を撮るだけ撮って、サラッと見た感じ。部品メーカーは総じてスルー。だって時間なかったし。BMWのi8もほぼランニングプロトだろう。エクステリアも現実味を帯びている。AudiはS3セダンが目に留まった。ディメンションはB6のA4とほぼ変わらない印象。日本への導入はあるのか？ MINIの新型も初披露。コーナーが更にカットされてアグレッシブな印象を受ける。詳しくない人なら新旧の区別は付きにくいかも知れないが、ドラスティックに変わるのはらしくない。正常進化と言えよう。

一通りは見たけど、1日じゃあ足りない。見るところ多すぎ…と言うか、みぽりんを堪能しすぎた。閉場10分前、友人と再会したところでスマホのバッテリー終了～。自動車道三菱流はとにかくバッテリーを喰うので、予備を持っていたほうがよい。三菱ブースは違った意味で面白かった！ ガルパン人気はまだ衰えない…。

ホントは朝から行きたかったのだけど、休日出勤で仕事が終わってからになってしまったタイヤ交換。流石に6年目のスタッドレスはよろしくないから、ドライ路面で定評のあるミシュランのX-ICE3を先日購入。ショップに持って行くのに新品タイヤと古いタイヤ付き純正アルミが載るかな～と思ったら…。載った！
倒したリアシートバックに2本ずつ積み重ね、ラゲッジスペースには3本積み重ねて1本縦置き。これでギリギリだから、サイズアップした235だと無理だと思う。勿論標準の205サイズなら余裕でゲソね。

ショップは作業中のクルマがワンサカあったので、モノだけ預けて、組み換えだけ後日お願いする事にした。夏タイヤからの履き換えは、またいろいろとやりたい付帯作業があるのでそれも後日。足回りだと、ロワアームにRS3導風板を取り付けるための穴を開けたい。パサート用のアームには直接付かないことが先の交換のときに判明。S3/RS3専用の部番がある意味がようやく分かったのであった…。

先日のあんこう祭前夜祭でみんなに配られた、安斎千代美さんのアンチョビ。勿論これは既存のパッケージの上にそれっぽくこれまた丁寧にシールを貼ったもの。アンチョビと言えばパスタとかクラッカーの上に乗せるぐらいしか思い浮かばないので、イカちゃんのイカスミパスタの上に乗せて食べてみた。

……んまー塩辛いのなんの！

お世辞にもおいしいとは言えないな…。まぁ、ネタとして。これならばス○ムの方がまだ食えるのかな？ ひとくち端っこを齧っただけでこの塩辛さ！ それこそ山神ルーシーの食べる「素」パスタにこそ合うのではなイカ？ それくらい塩辛かった。とにかく！塩辛かった。それしか感想がない…。

あんこう祭の当日、商店街で最も朝から凄いことになったのは、吉田屋さんのさおりんグラス目当ての300人購入列。「最後尾」札もあったようで、どこの企業ブース？って思った程。まいわいでの物販列も凄かったみたいだが、あちらは所謂先行販売。後でも買える。しかしこっちは400個限定で当日のみ！ だったら並ぶしかないでしょ！ 9時販売スタートで昼頃には完売。後で聞いた話だが、実は450個作ったらしい。シロップとのセットで1人1セット限定だったが、買えない人はいた訳だ。追加生産の依頼が来ているようだけど、今のところ予定なし。

さてこのデザイン、シロップを入れる目盛り線を普通に引く予定だったらしいのだけど、「どうせやるならⅣ号の照準器にしたらどうでしょう？」と、私と戦車に詳しい友人が提案した。商工会感謝祭が終わった後に吉田屋さんに寄ったときのことである。すると社長さん、「それいいですねぇ」と一発採用。スマホで画像検索して説明し、後日メールでイメージ画像も送って、最終的にこのデザインとなった。シュトリヒの山の上までシロップを入れ、距離計のてっぺんまで水を入れるとバッチリな味の梅ジュースになる。ま、濃さは人それぞれの好みがあるので絶対というわけではないが、社長オススメの割り方である。勿論炭酸やお酒でもOK！

という訳で、アイデアのお礼として、実はグラスは前日にプレゼントとして貰っていたのでゲソ！ だから当日は並んでないのよー。シロップは商工会感謝祭の時に既に買っていたのでありんした。買う側も売る側も喜んで貰えるデザイン。その発端がウチらによるものって、こんなに嬉しいことはないでゲソね！