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先週末、仕事帰りにチラっと見えたのが新型エクストレイルとサクラ。前者はもう発表になってたのか程度だったが、興味あったのは後者。基本が共通のeKクロスEVに比べるとエクステリアやインテリアにスペシャリティ感がある。

ってことで乗ってきた。室内乗り込むとeKの普遍的なインパネと違って、左右に広がった水平基調のデザイン。視覚的に最大限の広さを見せようって工面されているが、その分ドアパネルが妙に薄っぺらく見える。そこは幅に制約のある軽では仕方のないところではあるが、うまくまとまっていると思う。センターにオーディオ兼ナビのディスプレイ、正面にもフル液晶のディスプレイ。最近のトレンドで面白味はないが見やすさはある。

早速乗り出してみる。モーターのヒュイーンという音もなければロードノイズも少ない。加速も十分力強い。e-PEDAL OFFのときはガソリン車と変わらない感じで運転できるが、ONにするとそこそこ回生が効くので慣れは必要。郊外スピードになると目立つのは風切り音。トール系の箱だからしゃーない。プロパイロット1.0はステアリングアシストの付いたアダプティブクルコンと思えばいいが、ちょくちょく入るアシストはうざったい。通常のステアフィールは変な癖もなくナチュラル。街中でうねりのある路面のボディの動きは、背高だけどバッテリーが床下にある故の低重心を感じるもの。航続可能距離は割り切っているが、街乗りメインならば軽を感じさせない上質さがある。ただ、ドアの開閉音はバシャンと安っぽかった。

価格は300万だが、補助金が85万受けられるので、200万チョイ。まぁ、家の設備とかも必要だろうけど。因みに隣のエクストレイルは最上級グレードで500万也。たっか！

軽初のEVとしてはeKと共にトピックだけど、話のタネで乗っただけ。ハイブリッドもEVもいりまへん。A3もワークスも燃費がよくて走りがいいので、今のご時世でも純ガソリンエンジンで十分です。

カーボンフードと屋根、リアスポイラーをフロレットシルバーに塗装してもらってからもうすぐ3年。実家に戻ってからは特にフードとリアスポイラーの劣化が激しく、表面はガサガサでスワール傷だらけ。屋根もウォータースポットが一面に。

流石にこれはマズイと思い、取り敢えずその3面をポリッシャーで研磨することにした。山梨いたとき以来何年振りだろう。陽が昇ると傷が分からなくなるので6時に起きて洗車してスタート。フードはとにかく傷が多く、ひょっとしてクリア塗装し直し？ってぐらい表面が荒れていた。ウールバフやスポンジバフ、コンパウンドも粗削りはチューブタイプを使い、更に3Mのハード1L，2Lで整えていく。

奮闘したお陰で3面は輝きを取り戻した。…が、翌朝陽が昇る前に確認すると、フードの一部の傷を取り切れていない…。幸いなのはシルバーの塗装面まで侵されていないこと。クリア層を徹底的に整えれば傷は消え、輝きを取り戻す。ただ、毎朝朝露が付くし、草ぼうぼうなのでコンクリ敷いて屋根が欲しいんだよな…。家も古いからあんま金掛けたくないのだけれど。

土曜日に低反発スプリングに交換し、何もかも整ったところでアライメント調整～。前回A3を測定調整してもらった、ウチから一番近いタイヤ館で。調整は基本フロントトーだけなので、料金もA3よりは安く済む。キャンバーボルトを入れているからということは伝えて、キャンバーの調整は測定結果によってするかしないかというところ。

測定結果はご覧の通り。先々週はフロント車高を5mm下げたことで、簡易的に見てもらったトータルトーもアウト側に0.5mmということだったが、今回また外したことにより左右にばらつきがあった。しかしながら、キャンバーは左右ほぼ同じということで調整はせず。ストラットトップは微調整しながらゆっくりと、ボルトは組み付ける際にナックルを最も奥に「ふんぬらばー！！」と追いやって締め付けのが功を奏した。左右共に57分ということで、ほぼ1°（0.95°）のネガキャンは説明通り。



フロントは範囲内の上限でトーインに設定。片摩耗するほどではないとのことで、街乗りならばこれでOKとのことだった。リアの左右でキャンバー差があるのが気になるが…。‐2～0°なので範囲内ではあるのだが。トーションビームで左右差はまぁあるらしい。リジカラ付けたときにずれた？ う～ん。まいっか。

ステアリングセンタもバッチリ、左に流れていたのもよくなった。走りに関してはスプリングの件も含めてパーツレビューに載せまっさ。

Q1. これまでに本製品を使ったことがありますか？
回答：いつも使っている
Q2. 普段使っているコート剤やワックスがあれば製品名を教えて下さい。
回答：CCウォーターゴールドプレミアム

この記事は みんカラ：モニターキャンペーン【CCウォーターゴールド】 について書いています。


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車高調を入れてからそろそろ2週間。他のクルマのクラッチペダルの重さやブレーキタッチは、乗っているうちに慣れてしまう。車高調もその限りではない。相変わらずゴツゴツはするんだけど、これでも純正KYB脚よりはインジャね？とポジティブシンキング。でもモンスターの脚に比べると…ってのはどうしてもある。

そこでこのアイテム。友人のブログを見て知った低反発枕〜♪ …じゃなくて低反発スプリング。その友人がプレオRSに入れて絶賛したもの。レート上がってるのに乗り心地はよくなった、と。

HALというスプリング専門メーカー。枕のように低反発、中反発、高反発とある。友人にアドバイスを請い、メーカーにも問い合わせて今回低反発を選んだ。スプリングレートはデフォルトの4kgf/mmと変わらず。STREET ZEROの自由長は180mmだが、CUSCOのカタログに、スプリング変更の場合は自由長は200mmと書いてあるので203mm（8インチ）でよいとのこと。

自由長が伸びるから縮み側のストロークが伸びる。元々ストロークの少ないワークスにどんな変化をもたらしてくれるか楽しみ。懐の深い脚になるといいなぁ。