Iidakunのブログ一覧

過日、いろいろと熟慮したのちに、160km/h以下でアウトバーン走行を楽しもうという書き込みをしたばかりだというのに、アウトバーンの速度制限解除の標識を見ると、どうしてもフルスロットルしたくなるのは私の悲しい性分です。
特にリアに排気量表示やモデル名表示のない車が、速度制限解除の標識の手前で、自分の前を走行していると、その性能を確かめたくなってしまいます。が、だいたい相手が本気なら(経験上、６割以上)、120km/hの制限から160km/h程度まで加速した時点で、相手の性能が大体わかります。
この勝負？は、フルスロットルを始めるタイミングの違いは多少あるにせよ、ドライビングテクニックではなく、車の性能が如実に表れるから、ある意味、悲しい部分もあります。
よって、AMGの６３に乗っているしわくちゃのおばちゃんにも負けてしまいます。。。。。

が、悲しい反面、リスクは自己にありますが、自分の車と楽しい時間を規則の範囲内で楽しめるので、個人的に楽しい瞬間でもあります。

ああ、やはり、この瞬間だけは大きなエンジンにあこがれる。

１月に引越後、自宅から会社までの道のりは、アウトバーンを利用する割合が増えました。
詳しくは、アウトバーンを利用する距離が約２０ｋｍですが、約９５％の区間が速度無制限区間。
もちろん、この２ヶ月間、アウトバーンを利用しないで通勤する道、アウトバーンの使用比率を下げる道など、いろいろと試していますが、最近感じたことは、自分には冷静に走れる速度の限界があるということ。
一方、何かの書物で運転する速度が増すと心拍数も増すというものを読んだことがありますが、まさにその通り、夏タイヤに変えた後、何度か、２０ｋｍ弱の速度無制限区間を240km/h程度で、ずっと走りましたがアウトバーンを降りた後、ドキドキという心臓の鼓動を強く感じました。
で、話は戻りますが、私の心拍数が(体感で)増えずに、冷静に走れるアウトバーンにおける速度は、160km/hという結論に至りました。
年齢を考え、これからは、160km/h以下で巡航することに決めました。
まぁ、たまには、一般道をのんびりと、気分によって走って通勤したいと思いますが。

私は日本に住んでいるとき、ジムカーナ競技やサーキットでの全開走行をしていましたが、一般道路でスピードを出したときとの緊張感は次元が違います。それは、サーキット場と一般道路の危機管理、安全対策、そして不測の事態が起こる確率の違いからくるものだと思いました。

が、同じサーキットでも、ニュルブルクリンクの走行では、安心感などどこにも存在しません。
あのコースをかっとぶドライバー達を心から尊敬します。

こんなインフィニティQX56?って日本で走っているのですか？
昨夜、ロシア・モスクワのホテルに到着して、ホテルの駐車場で目撃。。。
いやぁ～、大きいですね。
隣の車は、ロシアに住む私の仲間の米国車ですが、小さく見えます。

ところで、最近のロシア出張は、アエロフロート航空、そしてシェレメーチエヴォ空港を利用していますが、とっても快適になりましたね。
新しい空港は、綺麗・清潔・スムーズ。入国審査は、JALなどが到着するドモジェドヴォより、スムーズで快適。入国審査のスタッフの方々も簡単な冗談話に乗ってくれたり等、質も良い様に思われる。

但し、、、、、アエロフロート航空に言いたい！
1. 何度も何度もエアバス社の機材を使っているという事を機内放送で言わないで欲しい。
　 とっても安全だと言いたいのだろうが・・・・。
2. お願いだから、着陸(が成功)したとき、乗客がいっせいに拍手をするのを止めさせて欲しい。
　 西の常識は、普通に着陸できて当然なのですから。
3. お願いだから、着陸後、飛行機が駐機場に到着する前に乗客が立ち上がるのを止めさせて欲しい。
　 飛行機が停止する前から、ロシアの方々は立ち上がり、コートを着て、荷物を上の棚から降ろし始めます。

まぁ～っ、どれもこれも、資源国ロシアの文化でしょうか。

今日は車で出張。本日の走行距離は３５０ｋｍでした。
さて、夕方、帰社後、車のタイヤを冬タイヤから夏タイヤに変えました。
今シーズンのドイツは、雪が少なくて、スタッドレスが活躍した日は、たったの２日間。
ここドイツで、雪が少ないというのは、やや寂しかった。

が、待ちに待った夏タイヤ！
スタッドレスは、止まらない・曲がらない・スピード制限あり(210km/h)なので、やや欲求不満が溜まります。
会社からの帰り道、久しぶりにアウトバーンで 210km/h 以上の世界を体験して、ややすっきり。
明日からは、一泊二日のモスクワ出張です。