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ニースのビーチサイドから空港まではタクシーで２０分。
飛行機の出発時刻まで、時間の許す限りビーチでノンビリしたかったので、ホテルをチェックアウトした後、ビーチサイドのカフェにタクシーを予約。

午前中からアルコールで脳味噌を消毒・・・・・。

明日から忙しくなるから、たっぷりと休息しておこう。

ところで、欧州では艶消しブラック塗装の車をよく見かけます。
私の感覚ではNG。　更には日本ではあまり見かけませんよね？
日本人には合わない塗装なのでしょうか。

これがモナコ公国で食事を取りながら私が妻に発した言葉です。
高級リゾート地、南フランスのニースでは宝くじが当たらないと住めないね、と庶民の私が言った言葉が更にエスカレートしてしまいました。

不動産屋のマンションの値段表示は数億円が標準。
自家用ジェット販売店では１機４億円とか・・・。
(そもそも自家用ジェットの販売店など初めて見た)
更にはクルーザー販売店も数億円が当たり前の世界。
そして見かける車は、ベントレー、フェラーリ、マイバッハ、アストンマーチン、マセラッティ、ポルシェ、メルセデスなら６３のエンジンを積むものが多い。
あっ、ランボルギーニとブガッティ・ヴェイロンは見かけなかった。

本当にお金持ちのための国です！

これらのお金持ちを守るため警察官も住民７０名あたりに１名いるとか・・・・・。

そして、モナコGP開催の５日前なのでGPの実際のコースを自分の足で歩けた事は最高の経験でした。
こんな所を平均速度１６０ｋｍ/ｈ以上で走れるなんて人間業ではないと確信。
更にはドライバーの視線では、我々が中継で見るような綺麗な景色など見れずカードレールしか見えないという事にも気づいた。
やはりF1ドライバーは凄い。
過去の歴史では、アイルトン・セナは神様という事を改めて実感しました。

多くの感動を経験し、最後はビーチでのんびりと酔っ払いになりました。

自棄酒!?

モナコまで移動せず、今日もニースのビーチサイドでのんびり。
こんな生活もたまには良いでしょう。。。

昼食は、ムール貝のワイン蒸し。
大きな鍋？一杯で、１２００円程度。
美味しくて安いです！
リゾート地でありながら、ベルギーよりも安価で美味しいのには驚きました。
ワインの量も増えてしまいます・・・・。

昼食の後、妻のショッピングに付き合ったのですが、日本でも販売しているフランスの某ブランドのお店でこんなプライスタグを発見。。。

１Euro = 103円だから・・・・・！？　ん？
為替リスクを見て、
１Euro = 120円として・・・・・！？　ん？

日本を、なめんなよ！フランスブランド！

高く売れるところでは、高く売る。確かにマーケティングによる市場価格調査の結果、決まった価格なのかもしれませんが、おフランスのブランド力による価格戦略には恐れ入りました。

妻も思わず購入。もし、これがニースに訪れる日本人の購入意欲を高めるためのニーズ店独自の戦略だったら更に凄い・・・・。

明日こそは、重い腰を下ろして、モナコへ移動しよう。

南フランスのニースに来ています。
ちょっと肌寒いけど、水着で日光浴・・・・、気の早い方々は泳いでいます。
ここニースの浜辺もトップレスの女性が多く、なれない私は目のやり場に困ってしまいます。
明日か明後日は、モナコまで行って来ます。
ホテルに空きがあったら、モナコGPまで滞在してしまおうかな・・・・・。

有名なリゾート地で、ちょっと贅沢をさせてもらっています。

今日の会社帰り、ハンドセットを購入しました。
いろいろと種類はありましたが、日本でも見慣れたメーカーの製品を購入。
ハンドセットの利用にあたり取扱説明書など読む必要性はありませんが、一応、目を通しました。

で、取扱説明書は、２８か国語対応。。。。。


いやはや、国際化対応というより、これが欧州標準なのですよね。
島国の日本とは根本的に考え方が異なります。

この程度で驚くとは、私もまだまだ欧州になじんでいません。