ねこパパ？のブログ一覧

ということで、今日家族で近所のホンダディーラーへ。
狭い店内に白いCR-Zが鎮座して、周りに明らかにアラ40以上のおっさんたちが群がる。しかも、子供連れの。
奥さん含めて家族全員で来たのはうちくらいでした（笑

ディーラーの営業は全員、対応に追われていて、案内してくれたのは事務の女の人。
その人に「1週間以上前にネットでカタログを頼んだのに来ていない！」と不満げに伝えると、申し訳無さそうにカタログを持って来てくれました。
そして、ティッシュの影に隠れている（隠している？）ミニカーを指さして「これ、もらえますか？」ときいたら、すぐにくれました（笑
言ってみるものです。

実際に車を見たけど、ものすごくかっこいい！　今日、会社の帰りに途中ですれ違った時は「イマイチ」と思ったけど、実際にまじまじと見ると◎。
CR-Xを彷彿させるイメージが良いです。
シートも程よくタイトで、視界も「いかにもスポーツカー」で、走りたい気分にさせてくれます。
リアも伝統的な＋２シートで、トランクもそこそこに広かったです。

あとは、実際に試乗してからいろいろ書きます。
それにしても、こういう手頃なスポーツカーが出てくれるといろいろモチベーションが上がります。
日産のJUKE、トヨタFT-86、ホンダのCR-Z。
Z34もスカイラインクーペも良いのですが、如何せん排気量が大きすぎですし。

ひっそりというか、盛り上がってるのはホンダと一部の車雑誌だけ。
世の中オリンピックとトヨタのリコール問題で、それどころじゃないか（笑

昼休みにホンダのHPへ行き、さっそくCR-Zのページを見る。
イメージカラーが赤と青でαとβグレード・・・20年前のセンスか？！
価格も220万円台から。

かつてCR-Xというシビックより小さなスポーツカーがあった。
小さなボディによく回る小さなエンジン、小回りが効いてシャープなハンドリンが楽しかった。
価格もシビックくらいで、92レビンやRX-7、シルビア程ではないけど、そこそこ人気もあった。
しかし、VTE-Cが載ってハイパワー化をしたものの、一部の熱狂的なファン以外には受け入れられず、また、バブル時期もあって3代目でオープンカー化して、やがてバブル崩壊で消えてしまった。
その後、ホンダは憂き目にあう。

CR-Zが実際にどういう車かは知らないけど、なんかCR-Xを闇に葬った時のホンダの影が今のホンダにもあって、素直には喜べないなぁ。
あとは、やたらとエコとスポーツの両立をアピールして、スポーツカー「悪」のイメージを必死になって払拭しようとしている。

とりあえず、カタログをネットで頼んであるので、それを見てしばらく楽しもう。
あと、昼休みにでも職場近くのホンダに行って、見たいと思う。

うーむ。なんか素直に喜べないなぁ。
日産のJUKEの方が、そういう難しい背景も重さもないので、こっちの方が正道か。
トヨタのFT-86も「S15シルビアをうちが復活させたぞ！」的な雰囲気もあるし。
なんにせよ、NOTEの次の車の候補には入れたいと思う。

愛知・三河いや、世界のトヨタがものすごいことになっている（汗
家の目の前にあるトヨタディーラーでも、リコール告知前からプリウスが3台入庫されていました。

それにしても、トヨタの車は「故障の少ない安心して乗れる車」が一番のウリで、それしか無かった様な気がする。それを支える地元の工場・下請けの現場パワーは、ものすごいものだし。

結局、見たくれと燃費と売上だけを重視して、こうなってしまったのか。
ゲームセンターのクレーンゲームでも、写真の通り扱い（笑

日本の一部右翼マスコミで「日本たたき」と報道されているけど、アメリカ議会は単に「アメリカの自動車メーカーとしての責任を取れ」と、言っているだけ。
かつてGMもフォードも重大事故に繋がる欠陥があって、ボコボコに叩かれて、今の品質に至ったわけだし。（コルベット、マスタング、エクスプローラー等）
何よりも一番困惑しているのは、トヨタのアメリカの工場の従業員とディーラー以外の誰でもない。

それと、今の車はやっぱり「家電製品」であることを痛感。
プログラムのバグで勝手に暴走したり、ハンドルを切ったり、アクセルが効かなくなったら恐いなぁ（汗。
たった数行のコードの書き間違いで（笑

気晴らしで週末に一色さかな広場へ行く。
12時を過ぎて、定番の干物や朝一の売れ残りがやや多い。

が、しかし。
足の取れたワタリ蟹（活）が3バイで2000円。
普通は1パイ2500～3000円。
安いなぁ。
もちろん、即購入。
それと小さいワタリ蟹が10匹で1000円。
さすがさかな広場。それが最大の魅力です（＾＾

ちなみにワタリ蟹は、身と味噌を味わうカニです。
わけの分からん所で取れた、放射能に汚染された（笑）カニとは違います。

それと、お義父さん用にゆでシャコ（山盛り）を600円で購入～。
やっぱり、三河湾は食材の宝庫ですねぇ。

ワタリ蟹はゆで蟹ではなく、3匹を真ん中で分だ切って鍋へ。
生臭さを取るために酒に浸ける。
さすがにチルドと氷で冷やしていたので、暴れませんでした。
鍋にいっぱいで野菜が入りきれず。
良い出汁が取れて極上の鍋になりました。
もちろん、その後は残った身と味噌でカニ雑炊に。
二人の魚大好きな子供たちも大満足。

今度は「梶島産のアサリ」とシャコを買いに行きます。
日本酒か焼酎の肴にしたいけれど、医者から禁酒をくらっているので、ビアテーストで我慢します（＾＾：