でんでん74のブログ一覧

今日は風もなく暖かくて春の陽気である。そろそう、子宝草の第２子を作る準備にいい陽気のなので水につけて２～３日置き植えるのである。第１子も大きくなったので仲良く育つこと願う今日この頃。
この植物は３月～９月が元気いっぱいの子宝草である。今日は暖かいので日当たりのいい場所に出しました。

　念願のカローラに乗ってきた。
　グレードは、フィールダーの１．５X　Gエディション。

　良い点
１　外見：低く伸びやかでかっこいい。質感も高い。
２　室内：質感高く、上品。センスがいい。飽きないデザインである。
３　フロントシート：しっくりくる。ただ、オーリスのように厚みはないが。
４　ハンドル：軽さはあるが、直進性は安定している。
５　動力性能：軽々と走る。でも、安っぽい走りではない。しなやかである。ブレーキも甘くない。
６　サス：しっかり動いている感じ。突き上げは少なく、ロールもそれほど強くない。ほどほどで、快適である。
７　遮音性：エンジンの音やロードノイズは聞こえるが、騒がしくはなく、上手に音を抑え込んでいる感じ。シーンとした静粛性はないが、不快にならない静かさはある。
８　リアシート：ほどほどの広さ。しっくりくるシート。十分な空間と快適さがある。

　気になった点
１　フロントシートの背もたれが、若干低いかも。（ヘッドレストを上げなかったせいもあるが。）
２　刺激は少ないかも。

　総評
　カローラは竹である。しなやかで、軽いが、簡単には折れない丈夫さを持つ。欧州車のように、岩のような硬さはないが、衝突安全性が、ゴルフより高いことからも分かるように、十分以上の強いボディーを持つのだ。走りもそう。ビシッとした感じは薄いものの、しなやかに、１００Km/L巡行をこなす動力性のを持つ。
　車好きの言う、面白味や刺激は薄いだろうが、果たして、道具に面白味や刺激が必要だろうか。包丁は、良く切れて、長持ちすれば十分、魅力的と言えるのではないだろうか？カローラも、良く走り、丈夫で長持ちである。それだけで、車として十分の魅力を持つのではないだろうか。
　質感は高く、燃費はよく、動力性能も十分にあり、衝突安全性を始めとした、安全性もトップクラスである。また、ハイテクも満載であり、先進性も持つ。
　高い車の性能や質感が高いのは当たり前である。また、欧州車の味付けが全て正しいわけでもない。
　一般市民の手の届く価格で、質の高いカーライフを提供する、カローラを選ぶ、積極的な理由は、十分にあると思う。

　諸君、日本には、カローラという、安心できる車があるではないか！

ファミリーカー度指標（各項目　最高５点　総合点２５点満点）
１　コンパクト性：５ナンバーであり、取り回しはしやすい。「５」　　　　　　　
２　十分な車内スペース：大人４人がしっかり乗れる。「４」
３　軽快さと安定性のバランス：バランスは良い。「４」
４　経済性と安全性のバランス：燃費は良く、安全性も高い。「４」
５　イメージ：知名度は高いが、平凡なイメージしかない。「３」
　点数　２０点

　１．８Lのオーリスに乗ってきた。
　オーリス、いいと思う。
　余り、評判はよろしくないが、真っ当に創られた車だと思う。
　外見は、ヴィッツにだと揶揄されるが、ヴィッツデザインを洗練させており、実物は、写真より、シャープでかっこいい。物まねでない、トヨタらしさがある。
　室内は、包まれ感がありつつ、快適に過ごせるだけに十分な空間がある。シートは、厚く、しっかりしており、体になじむ。ゴルフを真似ない、トヨタらしい（クラウンらしい？）質感の高いシートである。リアシートも同様で、足元空間はそこそこながら、前の席の下につま先が入るため、窮屈な思いをしないですむ。
　荷室も広い。４人家族の日常には十分な広さである。
　走りはしっかりしている。パワーも十分である。欧州車を意識し過ぎて、足を固め過ぎていないところがいい。少し腰高で、サスがしっかり動き、かすかにロールする走りは、日本的な質感がある。トヨタの上質さを、ハッチバック車で見事に表現していると言える。なんでもかんでも、欧州車的な、ガチガチな走りがすばらしいわけではない。ゴルフより、私は、オーリスの走りの方が好きだ。
　ハンドルは、重過ぎず、軽過ぎず、安心感のあるフィーリングである。ただ、やや、ハンドルに微振動が時々感じられたのは、少し気になった。
　ブレーキも自然である。踏んだだけしっかり止まる。
　静粛性は、ほどほどである。安っぽい騒がしさはないが、クラウン的な静けさはない。ほどほど、ロードノイズは聞こえるし、エンジン音も聞こえる。でも、嫌になる音質、音量ではない。この車に期待する程度の静粛性は担保している。

　オーリス、期待せずに試乗したが、思った以上に、まともで、しっかりとした走りをする車であった。内装も、奇抜なデザインであるが、実際乗って触れてみると、なかなかのセンスの良さに気付く。オーリスはかっこいいし、走りにも、デザインにも上質感がある。そして、利便性も高い。
　ファミリーカーとしても、ドライブのパートナーとしても、オーリスはふさわしい魅力を持つ車だと思った。
　子供が出来たら、オーリスにしよう。

　ファミリーカー度指標（各項目　最高５点　総合点２５点満点）
１　コンパクト性：幅がやや広いが、取り回しはしやすい。「５」　　　　　　　　
２　十分な車内スペース：大人４人がしっかり乗れる。「５」
３　軽快さと安定性のバランス：バランスは良い。「５」
４　経済性と安全性のバランス：燃費は良く、安全性も高い。「５」
５　イメージ：イメージは悪くないが、知名度は低い。「３」

２３点（１．５Lの走りも、同様に上質ならいいな。買うなら１．５Lだから。）
　
　

今日、母から電話があり９０歳の祖母が階段から落ち、救急車を呼んだが受け入れ先が見つかるまで救急車の中で１時間いたとのこと。荒川区には大学病院は１つだけあとは個人病院が大半。ちょっといけば幾つか大学病院や総合病院があるのに・・・
結局、隣の区の総合病院に搬送されＣＴ等で検査したが脳・骨など異常なしと診断された。打撲で済んだのでひとまず安心。
足の骨が弱くなりトイレでさえ苦労するとのこと。介護支援も軽いと判断され、母が困っていた。

しかし、最近の医療はどうなっているのか、今後が心配だ。舛添大臣頼むぞ～。

　カービューの試乗レポートにこんな記述があった。

「1.0Xを買って純正15インチアルミホイールをディーラーオプションでプラス。これが個人的にベルタのベストバイである。実用セダンでそこまでマニアックにならなくても……というなかれ。ベルタはクルマ好きなら無視すべきではない、ちょっとした逸材である。」

　この記者曰く、ベルタのベストグレードは、１．０Lを積んだグレードであり、ホイールは１５インチがしっくりくるという。
　１．０Lのベルタのは乗ったことがないが、１．０Lのヴィッツには乗ったことがある。「うるさい。」という評判に反して、割合、踏み込んでもにぎやかにならず、力強く加速したことを記憶している。１．３Lのヴィッツと比較しても、ベルタは遮音性が高い様子であるから、１．０Lに乗っても、それほど、うるさいとは感じ ないかもしれない。
　また、タイヤを一回り大きいものを選んだ方が、走りの質感が上がるのは、ラウムで体験済みである。トヨタ車は、大きいタイヤを選んだ方がしっくりくるように、（というか、本当は走りを優先して）設計しているようである。そのくせ、低グレード車には、想定よりも小さいタイヤを履かせている。きっと、トヨタ車は、少し、スポーツ志向のグレードを選んだ方が、まともな走りを楽しめるようである。

　だから、ベルタのベストグレードは、１．０Xパッケージに１５インチアルミを履かせたものと言えるかもしれない。（普通に乗るなら１．３L車であろうが。）