朝6:00。
突然思いついて、箱根へ。
ロマンスカーで箱根湯本へ一っ飛び。
でも、行く当てもなく…。
ロマンスカーの中にあったるるぶを見ると、元箱根にかわいいおフランスの腕時計を売っている「ギャラリー陶里」という雑貨屋さんがあるというので、なにはともあれ、箱根登山バスに乗ってレッツゴー。
バスの運転手の運転の荒いこと。
クニャクニャカーブの上り坂を、ビュンビュン飛ばして行く。
酔ってしまいそう。
ギャラリー陶里では、結局、時計は買わず、目に付いた鳥居を目指して箱根神社へ。
なんと中国人の多いこと。日本人は私たちだけかと思うほど、中国語が飛び交っていた。
箱根神社を後にすると、「箱根と言ったら、箱根駅伝でしょう。」というわけで、箱根駅伝ミュージアムへ。
でも、場所が分からない。
バス案内所のおっちゃんに聞くと、「すぐそこだよ。」というので、歩いて行くが、まったく看板さへ見えず。
念のため、売店のお姉さんにも尋ねてみると、歩いて30分のところにあるという。
何がすぐそこだよ!
バスに飛び乗り、いざ箱根駅伝ミュージアムへ。
バスでは5分くらいでした。
まぁ、ミュージアムは、売店だけ覘いて、その辺ぷらぷら。
ちょうど、お昼ごろになったので、るるぶに書いてあった、「箱根 明か蔵」へぷらっと入る。
豚肉や野菜をセイロで蒸した、「セイロ膳」がメインの店。
1500円するけど、それに見合った料理の数と味。
さっぱりとして旨かった。
妻が頼んだ、味噌カツ膳も肉や軟くて、絶品でした。
その後は、バスで小涌谷駅へ。
そこで箱根登山鉄道に乗り替えて、いざ、箱根湯本に。
箱根湯本では、「かっぱの湯」という、一見怪しげな温泉へ。
日帰り温泉で、750円と格安。外には足湯もあって、それはなんと200円。
安さに目がくらみ、足湯をセレクト。
外見は古くて怪しげだけど、湯船は綺麗。掃除が行き届いている感じ。
お湯もいい。硫黄の臭いが微かにして、温度もちょうどよい。ほどほどの熱さ。
10分も浸かっていると足がツルツルしてくる。
30分後には体中汗ばんでくる。
ふー、極楽、極楽。
足湯の後は、駅前商店街をぶらぶら。
衝動買いに、梅干しや塩辛のど買ったりして。
そんなこんなで、帰りのロマンスカーに乗ったのは、15:48。
日帰り旅行でしたが、なかなか満喫できました。
箱根、今度は1泊2日で行こうかな。
Posted at 2010/12/21 20:19:39 | |
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