今日、備北ハイランドサーキットで開催された「JAF中国ジムカーナ地区戦」に参加してきました。
先日のブログで書いたとおり、第4戦への参加の動機は「Nイチさんが高知から来る!」ってことで急遽エントリー。
しかしながら、事前にHPでエントリーリストが公表されていなかったため、誰が来るのか不明。
会場へ着くと、他地区の猛者のクルマがチラホラ・・・。
BRKクラスのエントリー車両は、ビート2台、カプチーノ1台、AZ-11台、アルトワークス1台、コペン1台の計7台。
受付で配布されたコース図を見ると、パワーの差が出ることはわかっていますが、そんなことよりも、私自身と私のビートで出来ることを最大限出し切るしかない。
慣熟歩行も真面目に歩き、「あそこはこうやって・・・」とイメージを膨らませて臨んだ1本目。
スタート直後の8の字ターンの右巻きで、いきなりパイロンとお見合いする位置にクルマが来てしまい、大失敗。
誤魔化しながら旋回しましたが、観覧席から見ていた人からは、当然ダメ出し。
マタさんからは「アレはダメ!秒単位で失敗!」
SPEC-D軍団のサポートでキテいたザキヤマさんからも、「プッ(笑)下手くそ!」とわかりやすいダメ出し。
タイムは1分26秒674。
BRKクラス最初の走行だったので、ターゲットタイムとなりましたが、当然、後から走る人たちにどんどん抜かれ、第1ヒートの結果としては3番手時計。
3番手といっても1番時計は1分23秒台フラットなので3秒6も離されている。
予測はしていたものの、ターボ対NAの差が顕著に出たということもありますが、ドライバーの力量も加味しているので、1本目のミスを帳消しにして、他で更に頑張ったとしても、ビートで到底23秒台は出せない。
しかも相手は三味線引いてのタイムなので、全開走行だときっと21~22秒台は軽く届きそう。
スゲェな・・・コレが公式戦マシン&ドライバーか。
昼休憩前に昼飯を済ませ、もう一度慣熟歩行。
SPEC-Dのメンバーと歩行中に一緒になり「ココは全開やろ!ビートやったら全開でイケるで!」との土居ボスからのレクチャーを受け、2本目は「よっしゃ、アソコは頑張ってみよう!」と決心。
それと、8の字で同じミスをするのは絶対に無し。
迎えた2本目。
1本目の反省と2本目のコース攻略の再構築で、タイムアップ。
しかし、わずかにタイムアップしただけなので、結果3位止まり。
上位2人(カプチーノとAZ-1)には遠く及びませんでした。
1位 1分23秒012/カプチーノ
2位 1分24秒642/AZ-1
3位 1分25秒802/ビート
Nイチさんは、普段であればこんなミスをしないだろうと思うところでタイムを落とし4位。
ちなみにカプチーノのO氏が2本目にもっとタイムを伸ばすだろうと思ったら、ドラシャ骨折でリタイヤ。
O氏曰く「パワーを上げていると、よくあることです。」とのこと。
パワーを上げたカプチーノに物凄く魅力を感じている(笑)今日この頃な私ですが、ノーマルカプチーノだとノントラブルなのに、パワーを上げるとこういうリスクを承知の上ということを知らされました。
ちなみに、関西圏でもブイブイ言わせているGAMMAさんも来られていたのですが、ゴニョゴニョな理由で他クラスにエントリーされていたので、仮に同クラスだったら、3位入賞は確実に届かなかったです。
なかなか表彰台の一番高いところは遠い現実を見せつけられましたが、いろいろと勉強にもなりました。
そうそう!
今回の地区戦もチェリッシュ岡山組が、応援に駆けつけてくれました。
前夜の豆パーティーから一緒に付き合ってくれたマタさん、名前をミスターレイバンに改名しようとしている彼女同伴のてっつんさん、奥さんと一緒に黄色コペンでやってきたSEIやんさん。
いろいろとお手伝いいただいて、ありがとうございました!
最後は、スローイン・コースアウトビートを前にして野郎4人で記念撮影。
テーマは、運動会シーズンなので・・・
「オッサンのオッサンによるオッサンのための組体操」
(※この写真は、てっつんさんから絶対UPの要請を受けてのものデスw)
てっつんさんの姿勢が悪く、扇の形になっていないので、あとで職員室に呼ばれ、体育の先生から補習を受けたとか受けなかったとか・・・(笑)
暑い中、オフィシャルの皆様、エントラントの皆様、見学の皆様、お疲れ様でした!!
Posted at 2017/05/28 23:47:43 | |
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