今日はタイミング良く仕事が休みでしたので、TSタカタサーキットへ行ってみました。
平日で、朝一番の気温が0℃で路面もドライ。
これ以上にない好条件だったので、「今日はイケるんちゃう!?」と期待に胸を膨らませて行きました(笑)
コースイン後1周タイヤを暖め、アタック&クーリングを繰り返し、2周目に62秒482、62秒409、62秒645と62秒台を連発するも、2017年2月に出した62秒292に届かない。
一度パドックに戻りエア圧調整と減衰力調整をして再度コースイン。
クルマの仕様的に、タービンとブーストもノーマルだった2017年と比べ、現仕様の方がタービン交換している分、間違いなく出力も出ているのですが、それだけで即タイムアップにつながらないのが難しいところ。
タイムだけに固執すれば、タイヤを交換(銘柄やサイズ)すれば楽に更新できるのは百も承知なのですが、そこを、あえて当時と同じタイヤ(ZⅢ)があるので、同じZⅢでしかも同サイズでクリアしたいと思っています。
もう、ココまできたら意地(笑)みたいなものですが、コレが案外難しい。
我ながらドMなことをやっているなと思います(笑)
クルマにパワーがないときは、ひたすらラインやコーナー進入時の姿勢を考え、とにかくアクセルをずっと踏むことを目指し、それがハマったときにタイムを出せました。
しかし、それと同じことをやろうとすると、コーナー旋回中から脱出時のアクセルONでクルマが急に不安定になります。
パワーの出方、足の仕様の違い、GTウイングの有無といったことが要因として考えられるのですが、クルマの仕様に合わせて、走らせ方も全く同じというワケにはいかないんですよね。
あとは、新品タイヤではなく、昨年ジムカーナで使っていたタイヤということもありますが、そこも、あえて新品を投入をせずにどうにかしたい(セコイw)
結局、朝一の62秒409が本日のベストで更新ならず(ちーん)
「また今日もダメだったか・・・」と思いつつも、減衰力とエア圧の設定を今までと違うことを試し、明るい兆しが見えたのが今日の最大の収穫と思っています。
今まではタカタを走るときは、「だいたいこの減衰(ジムカーナ時)、エア圧もこれくらい」という自分の中での目安を作っていましたが、たまには違うことをしてみるもんですね。
ジムカーナの競技会の場合だと、その日でコースは消えてしまうため、次に試してみようと思っても、現実問題として、同じ気温や路面状態は再現できないですし、パイロンの配置一つでコースが変わるので、なかなか難しいです。
でも、周回だと「アレを試してみよう」と思って、再度アタックすることができるため、検証もしやすい。
ロガー等を使わず、未だにアナログ感覚なところがダメなんですけどね(笑)
2021年のジムカーナシーズンが始まる前に、できればもう1回はアタックしに行きたいところです。
Posted at 2021/01/28 21:16:27 | |
トラックバック(0) |
カプチーノ | クルマ