今日のネタは、「マシン」といってもクルマネタではありません。
リハビリネタです。
今月中にリハビリを中断し、現状のまま断念するか、再手術をして再びリハビリを継続するかという2択を迫られていました。
結論として、手術は行わず、できる限りセルフリハビリを継続し、病院へ行く頻度を週1回程度に落とし、リハビリはしばらく継続することになりました。
仮に手術を行うこととなれば、関節受動術の他、切開による靱帯切断、骨の切削もあり1ヶ月以上は痛みと闘うこととなり、更に痛みのある中、拘縮防止のためにリハビリを行うことになっていました。
その手術もリスクゼロではないので、セルフリハビリを中心に当面、リハビリを行う選択をしました。
3月初旬頃までは寒さもあって、指の痛みが頻繁に起こっていましたが、良くも悪くも落ち着いてきて、通常の生活では痛みもなくなってきました。
ただし、指の関節が適切に曲がるようになるためには痛みを伴う曲げ伸ばしのリハビリが必要で、拘縮との戦いになります。
良くも悪くもの「悪くも」がまさに「拘縮」で、複雑骨折した左手の小指だけは骨の異形、骨の一部欠損、そして筋力低下による力が入らない状態になりました。
リハビリ担当の先生は、私が競技をしていることを知っているので、競技後の直近のリハビリ時、「無事、事故しなくて良かったです。え?優勝したんですか?その指で(笑)?ウソでしょー(笑)?」みたいな感じで驚いています(^^;
正直、競技を継続していることに家族は呆れ、諦めている状況でもあるので、ワンクラッシュイコール引退確定になると思います。
ジムカーナは他車との接触リスクは限りなく低いですが、通常のドライブとは違うので、リスクは当然あります。
私の場合、それを一つの目標としてリハビリを頑張っているところがあるので、復帰後、公式戦に2回出ましたが、先のことはどうなるかわからないですね。
前置きが長くなりましたが、セルフリハビリでは、これまで痛みを伴いながら指をグリグリ曲げたり伸ばしたりという動作の他、強度の異なるハンドグリップを使っていました。
その一環で新しいマシンを導入。
ネットで「指のマッサージ」みたいな感じで調べていくと出てきた機器です。
商品説明欄にリハビリ用とは記載がなく、術後間もない頃や骨が固まっていない初期の頃であれば、事故の元になるので使えませんでしたが、今ならえぇかなと思い、密林で購入しました。
何も問題のない右手のようには戻ることはありませんが、毎日できる限りあがいてリハビリを頑張ってみようと思います。
Posted at 2024/04/26 23:40:54 | |
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