今日、ビートのパーツを注文しに、某ホンダカーズへ行ってきたKAZUYAです。
こんばんは。
知り合いが営業マンの新人として某ホンダカーズに配属され早7年。
「もう中堅じゃない?」「いや、まだまだっすよ」なんてハナシをしながら、相変わらず、クルマを入庫させずに部品だけ注文するという悪客なのに、アイスコーヒーまで出していただいて申し訳ないです(^^;
何かの機会があれば、ビートを入庫させてもいいのですが、イマドキのディーラーって派手なクルマを敬遠するので、迷惑をかけちゃいけないって気持ちもあるんですよね・・・。
私の代わりに嫁さんがストリームをメンテで預けているようなので、それで勘弁してもらうことにします(笑)
なんやかんや、マニアックな部品のハナシになってくると、工場長がやってきてバトンタッチ(^^;
その後、「アレ、今日、入ってきたばかりのシビックなんですよ。乗ってみます?」ってなことになり、チョイと試乗させていただきました。
正式なカタログはまだ届いてないらしく、coming soonと表記されたリーフレットをいただきました。
NEWシビックの発売は2021年9月3日からなので、今、試乗できたのは貴重かもしれないですね。
試乗したのシビックは1.5LのVTECターボで、ボディ形状はクーペのように見えますが5ドアハッチバックで、なかなかスタイリッシュ。
フロントはチョイ前のアコードのような細目で、精悍な顔つきでカッコイイ。
室内の中でも、どうしても目がイクインパネ回りは、ゴテゴテしていなくて飽きの来ない(?)シンプルなデザイン。
メーターはやっぱりアナログの方が落ち着きます。
他にもいろいろスイッチがありましたが、変なボタンを押して、運転席が飛び出すような緊急脱出装置が起動してはいけないので・・・ではなく、遠慮して余り触りませんでした(爆)
主要諸元は次のとおりです。
●全長×全幅×全高:4550×1800×1415mm
●ホイールベース:2735mm
●車両重量:1370kg<6速MTは1340kg>
●エンジン:直4 DOHCターボ
●総排気量:1496cc
●最高出力:134kW(182ps)/6000rpm
●最大トルク:240Nm(24.5kgm)/1700-4500rpm
●トランスミッション:CVT(7速マニュアルモード付き)& 6速MT
●駆動方式:横置きFF
●燃料・タンク容量:プレミアム・47L
●WLTCモード燃費:11.7km/L<6速MTは12.2km/L>
●タイヤサイズ:235/40R18
●車両価格(税込):353万9800円
ファーストインプレッションは、ふつ~に運転しやすい(笑)
中低速域でトルクが太いVTECターボなので、出足がスムーズですし、街乗りやチョイとしたワインディングも気を遣わず、なかなかフロントの反応もイイ。
FFなので、ハンドルだけを切って曲がっていくと少しバタバタ感が出ましたが、少し加重移動してやるだけで、スッと気持ちよくフロントが入っていきました。
40扁平タイヤなので、少しコツコツした乗り心地でしたが、フワフワと軟弱な乗り心地よりは好感が持てました。
試乗車なので当然、無茶はできませんが、少しだけワインディングも走らせてもらえたので、トロトロ走って信号待ちのオンパレードの試乗よりは、NEWシビックの雰囲気を味わうことができました。
そういえば、エンジンルームをあけて驚いたのが、樹脂製品の多用。
インマニが樹脂になのは以前も見たことがあるので驚きませんでしたが、タペットカバーも樹脂になっていたのには驚きました。
軽量化とコストカットと加工のしやすさが主な理由なのでしょうが、とうとう、そこまでキタかって感じです。
それと、環境対策のためでしょうが、触媒が異常に大きいことにも驚きました。
そのうち、「ガソリン車なだけマシだよ!」っていう時が来るんでしょうねぇ・・・。
Posted at 2021/08/30 21:30:17 | |
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