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ゴン太GTのブログ一覧

2022年04月24日 イイね!

NX350 F SPORT の実燃費は?

NX350 F SPORT の実燃費は?
突然だけど、フェラーリ ローマ、かっこいいという人とそうでもないという人に意見が分かれる。



私は、やられちまった。イケイケな尖ったモデルのカッコよさは大好きだけれど、自分には似合わない感が強烈過ぎて。
それに比べて、ローマは落ち着いた中にも新規性と主張が満ちているように思える。攻撃性よりも品位を感じさせられるということか。でも、中身は結構なハイパフォーマンスモデルだということ。羊の皮をかぶった狼?いや、羊の皮ではないな。

フロントもいいではないか。
ヘッドライトシールドの造形、ランニングLEDライトの水平なラインを銀嶺として、上部と下部のゾーニングを強調している。

この造形に似たトヨタ車が多くなっている気もする。我が新型NX もその一つだろうか。





いかがです?? 似てるというには無理があるか・・・。



さて、NX350 F スポーツの実燃費を見てみよう。2.4LターボのフルタイムAWD。

ターボの味付けとしては、今どきのダウンサイザーというかターボラグを感じさせないタイプ。
アクセルを踏んで一息ついてからガツンとくるような分かりやすさがないので、もしかしたら「え、こんなもん??」とガッカリされる向きも多かろう。
かく言う私も、はじめのうちはそう思っていた。「え~、本当に430Nmもあるの?」

しかしクルマ自体の静粛性や剛性と微振動をよく抑えた足廻りのおかげか、気づけば「え、こんな速度?あかんあかん汗」という状況になっている。

そうか、比べるにも程があるが、GT-Rみたいなもんだな。気がついたら鼻歌交じりで 200km/h みたいな。

低速域での加速はともかく、速度域が上がっても逞しい加速を見せるかどうかがエンジンの底力。特に排気量がモノを言う。
例えば1.6ターボのジュークでは、130km/h程度までは元気に加速するがそれ以降は徐々に鈍っていく。
2Lターボの NX300 なら、元気なのは150~160km/hくらいまで。

2.4ターボの NX350 ではどうだろう?まだそういうコースに乗り入れたことがないので不明だが、間違いなくアウトバーンをなんとか 200km/h で巡航できるのかもしれない。極悪燃費だろうけれどね。

ともかく、100km/h を超えてからアクセルを踏んでもスッと加速する感覚は、大排気量エンジン的だと言えそうだ。

トルクが 430Nm ということだから、NAでいうなら 4 L~ 4.5 L クラスである。その意味では、NX350 ではなく、NX400 あるいは NX450 と命名しても良かっただろうに。



さてその燃費。
この3ヶ月間、約5000km の通算履歴が、コレだ。



通算平均燃費、10.2 km/L。

どうお感じになるだろうか?

実は、NX300 の7万キロ通算平均燃費が 10.0 だったので、ほぼ同等という感覚がある。もっとも、NX350 ではスキーシーズンでの走行距離が全体の 9割 を占めているが・・・。

その差を見てみる。
スキーシーズンの3月と通勤主体の4月。





3月 10.8 km/L
4月  8.6 km/L

まあ、この程度の差はあるよね。なお、エンジンやミッションはこうだ。

NX300 2.0Lターボ 6AT AWD
NX350 2.4Lターボ 8AT AWD

排気量が大きくなっているが、高効率かつ多段階ATの功績は大ということですね。


MY LEXUS アプリでは、エンジンオン~オフごとに燃費等が記録される。





こう見ると、燃費の幅は大きい。
4.9というのはアイドリングが長かった特異値。

こう見ると、一般道では7~9、高速道で穏やかに走ったら13程度。15というのは 90km/h 程度での定速巡航である。

満タンで 55L ということなので、頑張れば 600km 程度の長足で走れるようだ。ただし、ちょっと踏み込めば一気に燃費が悪化する。

走り味は大排気量的なのに、アクセルを絞ったら燃費が悪くないというのは、まごうことなくダウンサイザーであった。

普段は大人しく燃費良く走り、ちょっと気が向いた時だけ気合を入れてスキール音を鳴らす。1台多役の楽しいクルマだと思って満足している。
Posted at 2022/04/24 01:21:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | LEXUS NX | 日記
2022年04月22日 イイね!

新型NX350、駐車パレットに載せているよ

新型NX350、駐車パレットに載せているよ1月29日の納車からほぼ3ヶ月。2月中に2300kmほど、3月中に2000kmほど、そして今月は500kmほど。概ね5000km走行というペースになっている。
スキーシーズンが終わるとバイクに乗り始めるので、四輪車のペースが如実に落ちるということか。



最終滑走、ダイナランドにて。ノーマルタイヤで行ける季節だねぇ




新型NXの中でも走りに振ったグレードたる NX350 Fスポーツ、実際のところどう感じているかというと、んー、どうだろ。

コーナリング性能に関してはかなり満足している。
前車の NX300 でタイヤをキリキリ鳴らしながら走っていた道では、明らかに余裕が増している。これはフルモデルチェンジによる諸々の進化に加えて、タイヤサイズの変化(225>235)もあるだろうし、グレードの差(iパッケージ>Fスポーツ)による足回りや剛性の差もあるだろう。車重はそこまで変わらないことを思うと、上出来だと感じてる。

特に、コーナーMAXでのスキール音が鳴り出す領域で、ステアリング操作の決まり方が明確に違う。一発で決まるというか、狙い通りに操作できる感が気持ちいいくらいだ。

そういうハードな領域だけでなく、市街地でのストップ & ゴーでもスッキリとした挙動が感じられる。クルマの動き出しや停止の瞬間だ。それに加え、アイドリングストップからエンジンスタートの「ブルルン感」も、前車ほど気にならなくなった。とはいえ、セレナのS-ハイブリッドよりはまだ揺すられる感は強いけれど。

あと、ドアミラーを畳むモーター音や振動も、明確に小さくなっている。前車は「ミーーーー」っていう音と微振動で「ああ、動作しているな」と意識させられていたものが、新型NXでは気がつかない程度になっている。上質感が増したように意識させられる。



さて、ボクが日常的に使う駐車場の一つに2段立体駐車場パレットがある。
これ、今どきの規格である「幅1850mm」なのだ。
 全長 5000 mm
 全幅 1850 mm
 全高 2000 mm
 重量 2000 kg

で、新型NXの全幅は、空気を読まない1865mm。車検証では186cmという記載になる。

さあ、載るかな??





こんなところです。



右を見てみよう。


こっちは大丈夫。20mm程度の余裕がある。



そして左。


見た目、ギリギリキリキリ。


ということで、結果オーライ・・・なんてことはない。そもそも入りそうもないのにクルマを買っちゃう訳にはいかないもんね。

事前にメジャーで計っておいたのだ。

パレットの記載が全幅 1850 mm未満とあったのだが、ダイソーのメジャーで計ったところ、ちょうど 1900 mm あった。
なるほど、余裕を持って記載されていたということか。

ということで、タイヤのたわみを考えたとしても、ここのパレットではに 25~30 mm 程度の余裕があったということだ。
車庫証明は、ここの区画では取得できないけどね。
それと、 NX450h+ は2トン超の車重なので、これはいただけない。サイズ超過でも入庫できるなら目をつぶれるけど、重量オーバーでは、ねぇ。


あとはスペースにキッチリと停められるスキルの問題だな。
これを見越して、納車前の数カ月間、前車の NX300 でシビアなトレーニングを積んでいたのだ(笑)

おかげで、この3ヶ月間でタイヤをパレットのサイドにキュキュッと鳴らしてしまったのは、どうかな、3回程度かも知れない。上出来かな。


新型NXの車幅が気になって購入の踏ん切りがつかない方のご参考になれば。


・・・と言っても、もう受注停止してるのだったかな??

Posted at 2022/04/22 23:30:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | LEXUS NX | 日記
2022年02月13日 イイね!

NX350、電源取り出し〜レーダー探知機設置〜ドラレコ前後取り付け

NX350、電源取り出し〜レーダー探知機設置〜ドラレコ前後取り付け細々とした作業手順は、気力があったら整備に上げようかな。
正午から16時まで掛けて終了。

新型 NX350 系に関する電源取り出しは、まだみんカラでも見当たらないので、検電テスターを使って自力で探したよ。



前に乗ってたNX300から外していたコイツを使用。

定番のエーモン製 ヒューズ電源 低背ヒューズ電源
https://www.amon.jp/products2/detail.php?product_code=E578

15A ヒューズから 5A を取り出せるヤツ。




助手席前グローブボックスの下部を外し、


ヒューズボックスのフタを外す。
フタの表面は、それぞれのヒューズの規格が記載されていた。




バッテリー直(B+、BAT、常時電源、一般的に黄色ケーブル)の 15A ヒューズの中から当たり障りのない電装品として、ハザードを選んだ。


なお、ヒューズの肩にケーブルが付いている方を hot 側に刺している。
正規の電装品に差し支えないように。






アクセサリー電源(ACC、一般的に赤色ケーブル)は、空きソケットに刺した。こちらも、ヒューズの肩にケーブルが付いている方を hot 側に刺す。






レーダー探知機は運転席側に設置するので、助手席足元ヒューズから取り出したACC電源を、コンソール奥を通して運転席足元に引っ張らないといけない。

NX300では、そのコンソール裏に針金などが通らなかったので、パネル類をバラバラに分解する必要があったけど、NX350では結構太い棒も一気通貫。これは嬉しい誤算。結果、レーダー探知機は楽々インストール。




問題はね、ドラレコだよなぁ。
前車から引き継ぎの COMTEC の ZDR-015、フロント・リア別体型。

フロント部は助手席Aピラー内張を外す方がいいんだけど、これね、外す難易度が高いという評判。
実はね、そんなことない。要請があれば、手順アップしても良いでしょう。
簡単すぎて、画像も撮ってないレベル。

苦行は、リアの配線。特に蛇腹ゴム。
フロントからリアまでの引き回しは、助手席側上部をツラツラと。
ゴムモールやB/Cピラー内張の裏に隠すのが、ディーラーでも定番の経路。ピラー内張りは、前車より堅かったので、内張剥がしなどのヘラ類が有れば良いね。


リアドア周りは、蛇腹さえクリアできたら難しくはない。

まずはこんなパネルを剥がして。
クリップ位置の確認にどうぞ。



硬質樹脂なので、割らないように。



蛇腹に COMTEC のL型端子を通すのか。やるのかホンマに。名誉ある撤退は考慮しないのか。

考えること15分。





よし、行くぜ!

ゴムを引いて押して、L型端子の手触りを頼りにmm単位の匍匐前進。

やっちまえば、15分で全行程を踏破!



ああ、再びL型端子の顔が見えた時の感動たるや!




ということで、4時間と両親指のヒリヒリジンジン感をもって、電源取り出し〜レー探〜前後ドラレコのインストール完了でございました。



疲れた。


電源取り出しのご参考になったという方は、どしどしイイね!をよろしくお願いします(^ω^)

Posted at 2022/02/13 18:53:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | LEXUS NX | 日記
2022年02月07日 イイね!

NX350、1週間で1000kmと、その時点でのインプレ。


1/29(土)に納車~コーティングを経て、事実上1/31から乗りはじめたNX350。

適当なホットモデルらしからぬ / 慣らし運転らしい穏やかな運転を心がけていたら、新世代NXの低速域におけるしつらえの良さが際立つこともあり、今後も日常的にはこういう品の良い運転を心がけたいものだと思い始めている自分に苦笑する。

あと、私としては神経質な慣らし運転は好むところではないし、レクサス(トヨタ自動車)の主張も、特に慣らし運転は必要なく、1000km走行時のオイル交換も不要だとしている。部品自体や組付けの精度が相当に上がっていることが理由だという。そうですか。

ということで、普通の運転を楽しみながら、昨日(2/6)の夜には1000kmを超えることになった。

↓999kmからの・・・



↓1000km達成(笑)


間違い探しをどうぞ。いや間違いではないな、「違い探し」。正解は9個。全部分かるかな?



レクサスアプリを立ち上げて、ログを見ようとしたら、こんな画面に。



バルーンが画面の下から現れて、Happy Anniversary 1000km と祝ってくれた(笑)
芸が細かい。これがレクサスのおもてなしというやつか??


ログを見てみよう。




この日の運転スタイルは、比較的穏やかな加減速を基調としつつ、時に高速道路の加速レーンからフルスロットルも試してみたり、岡山一般道の山間部で結構な運転(ただしスキッディングはしていない)をしてみたり。基本的には市街地は少なめ。そんな状況での燃費が、平均 11.8 km/L、9.7 ~ 12.8 という幅を記録した。なお、運転モードは様々なモードを試しているが、ノーマルモードが基調であった。

2.4Lターボとしては、もっと悪い数値を出すのかな?とも思っていたけど、賢くて高効率な8速ATの恩恵は確かにあるのだろうな。もちろん本気で踏みまくったら、燃費は一気に悪化するだろうけど。



上記は、324kmの一気乗りでの経路。
神戸から第二神明~姫路バイパス~姫路西IC~国道29号線で北上、ノーマルタイヤにつき宍粟町で引き返し、山崎ICから中国道を経て鳥取道経由、鳥取ICから市街地に。
鳥取市内は幹線道路でさえ一部積雪している有り様だったので、鳥取道を引き返し、中国道で美作ICまで行き、そこから下道で津山に入る。津山名物B級グルメのホルモン焼きうどんを楽しんできた、という流れ。ほぼ6時間、高速道路や山間路主体、信号は僅少だったこの行程で、燃費は 12.2 km/L 。悪くない。旧NX300と似た感じだと思われた。




次のこの経路は、津山から「美作やまなみ街道」という、タイト過ぎないがゆったりでもない、とても刺激的な道を経て、岡山国際サーキットに至るルート。
「低速ギアを選んでフルスロットル、時に無理やりタイヤを鳴らす運転」は避けつつも、SPORT S モードや S+ モードが選ぶギアに、時にはブースト正圧を乗せるような運転。信号がほとんど無いとはいえ、リッター当たり10km を下回らなかった。

以前の NX300 だと路面のうねりや荒れによって車体が「ブォン!」と揺さぶられる感覚が強かったが、現車ではビシッと走る。ただし低速時の段差のイナシは感動的なくらいまろやかだったのに、時速60キロ以上になると、場合によっては「ゴンッ」と来ることもある。そうでないこともあるんだけど。受けきれない荒れもある、ということか。

その足回りのおかげか、隣に座る息子は「明らかに酔いにくい」と言う。私が荒い運転を嬉々としてやっているとき、今までは往々にして酔っていたようだ。それは気づかなかった。悪かったな、息子よ。でも今後はそんなこと気にしないでいいんだな。


エンジンの加速について。負荷の小さい平地の3速くらいまでであれば、アクセルを結構踏み込んでもB圧は0.5を超えることは無かった(当たり前か)ように思える一方、やや登りの4速だったかその程度であれば、B圧がオーバーシュートで1.0を記録する程度まで上がったのは、こんな味付けのモデルとしては意外だったなぁ。もっとマイルドなターボだと思っていたのだ。

なお、8速ATでの3速は、6速ATの2速ちょいに当たる。


そうそう、高速道路のPAから出るときの加速レーンを時速20キロ程度で流しておいて、本線に合流する直前で一気にベタ踏み・フルスロットルを試したとき。もちろんS+モード。
路面はライトウェット、ほぼ平地~やや登りだったか。

刹那、タイヤがゴッゴッと2回のわずかな空転を見せたのち、一気に加速。

「どれだけ獰猛な加速を見せてくれるかな?」

と期待していた思いが強すぎたのか、案外常識的な加速にとどまったような印象に、やや落胆。

と思っていたら、スピードメーターは高速道路の制限速度をオーバーしていることに気づき、苦笑しつつアクセルを抜く。
GPSで見たところ、18インチのタイヤを選んでいるボクの NX350 は、概ね6~7%のハッピーメーターだということが分かった。標準的だね。


ややウェットかつやや登りだったにせよゼロ加速にやや落胆したけれど、時速70キロとか80キロからの中間加速は、かなりたくましいように思えた。
4.5L NA エンジンクラスのトルク感は、こういうところで感じられたということなのかも。

なお、時速100キロ巡航時の回転数は、メーターの読みで 1600 rpm 程度に見えた。長距離を走る場合、結構足は伸びそうだ。ガソリンタンクが前モデルよりも小さな 55 L に設定されているけれど、500 km 以上のロングクルージングを無給油でこなすことは、無理なく可能だ。


そうそう。レクサスにあるまじき低級微振動が生じる瞬間があった。
岡山の山間部、舗装は悪くないにせよ、雨水を吸収するタイプのザラついたアスファルトを走っているとき、運転席右側のどこかからビビリ音が出たり引っ込んだり。これは気になる。再現性が低いので、今後の要注意ポイントだ。


プロアクティブドライビングアシストについては、市街地を走る時はONがいいけど、山間部などで走りを楽しみたいときにはオフにしたい。これ、一発でオン・オフできるように設定できるのかなぁ。要調査だ。


LCA(レーンチェンジアシスト)
https://lexus.jp/technology/safety/lca/?p=l-tokyo
これも使ってみた。LTA(レーントレーシングアシスト)作動中に1秒間のウインカー操作を保持することで発動される。
まあ、オモチャだな。自分でハンドル動かしなさい(笑)
でも、オモチャは目の前に転がっていると、意味もなく使っちまうものではある。


ともかく、新型NXから新機軸として採用された各種システムやインターフェイス類の使いこなしは、まだまだ慣れが足りていない。
逆に言うと、今までのモデルではそこそこの経験で一通り覚えてしまったら、あとはちょっと退屈になってしまっていたとするなら、新型NXのではワクワクできる期間がちょっとでも長く維持できるかもしれないな、とも思えた。

ただし、ハイブリッド車ではない自分の NX350 で各種操作をするには、エンジンを掛けて停車したままやる必要が大きいので、ガソリンの無駄使い/地球に優しくない気持ちになってしまう。その点で、ハイブリッド車が羨ましかったり(笑)。

でもね、やはり走りを楽しむには、軽量が一番。450h+は面白いクルマだけれど、2トン超えは苦しいなぁ。ボクの NX350 より 220kg も重いのは、機敏なコーナリングにはどうしてもマイナス要素。この辺りは、人によって志向性やニーズが異なる部分だから、選択肢を広げたというレクサスの主張に頷ける。


ということで、とりあえず 1000km 時点での感想でした。
散漫な文章、読みにくかったですね。ごめんなさい。
Posted at 2022/02/08 00:09:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | LEXUS NX | 日記
2022年01月29日 イイね!

NX350 F SPORT ようやく納車っ!

NX350 F SPORT ようやく納車っ!NX350 F SPORT ようやく納車されました。( ✕ 納車しました)





長かった・・・。






とはいえ、半年未満。昨年8/19に契約して今日1/29納車だから、5ヶ月と10日。
先代のNX300は、ビッグマイナーチェンジ直後に爆発的な人気を博した正式発売直後の、確か10月10日くらいに契約して3月26日納車だったかな。5ヶ月と2週間程度。まあ、今回は発売前の先行商談解禁当日早々に契約したワケだから、時間がかかったというのは間違いない。



朝、SCさんからお迎えに上がりますという連絡があり、なにで迎えに来てくれるのかな?と思っていたら、ホワイトのNX350hだった。もしかしたらLSかな?とも思っていたけれど、それはまあいい。

ながらくカバーが掛かったままだったウォンイットに関心を寄せてくれていたSCさんに、その奇特な3輪車をお見せしてから、いざ店舗へGO!といっても近いんだな。あっという間に到着。



当店の NX350 F SPORT 納車、第1号でございます、とのこと。そして、担当SCさんとしてもNXの納車第1号だそうだ。納車ブース側面のドアから侵入。

おお、ソニッククロムがLEDの鋭い光線をギラつかせている。いいじゃない?

私と息子、二人で花束だの大型カードキーだのを抱えて記念撮影。
その後、私も持ち出していた Nikon Df で撮影会。
スマホでも十分なこの時代だけれど、こんな日だから、特別なカメラを持ち出したいというものだ。







暗い色味のクルマだから露出アンダー目で撮影。にしてもちょっと暗すぎ?失礼しました。

本当はもっと撮影会をしたいところだったけれど、いろんな手続きもあるからそそくさと引き上げる。


手続きの中で手間取ったのが、アプリとの連携。
まず、トヨタ/レクサスの共通IDでのログイン。
おかしいな。ID/パスワード、間違ってないつもりなんだけど、Nooooooo!!! 入力ミスを3回続け、ロックされちゃった。ま、あとであれこれやりましょう。自力でやるのも楽しめる人だし。

それから、持ち込んだフロアマットを設置。SCさんと私と息子の3人で、あっという間。スキーに行く人だから、ラバー製の物だ。もしかしたら安っぽくなっちゃうかな?とも思っていたけれど、これはこれで良かった。


部屋を移して、一休み。茶菓タイム。



なにが出るかな?と思っていたら・・・





おおお、いちごショートケーキ!
ケーキ登場は初めてだなぁ。うちの女連中に「納車、付いてくる?もしかしたらケーキ出るかもよ?」と、釣るつもりで言ってたのが、本当になった。まさか、ケーキはないよって思ってたのに。これについて、SCさんは「お客さまに喜んでいただこうと、いろいろチャレンジしております」とのことだった。


さて、再度納車ブースに。
新機能などをあれこれ教えてもらう。

基本機能の中でも、ヘッドライトは完全にオートライトとなっていた。法規が変わったのだったよね?確か。暗い時間、人待ちなどでクルマを動かさないのなら、ツマミを2秒ひねることでヘッドライトは消灯するそうだ。再度動き始めたら、自動で点灯。なるほど。

そうだ、ODDメーターの記録をしとこう。



7kmね。トリップメーターを見れば、7.2kmだった。おお新車!

それと、満タン納車??
そんなことある?以前の納車ではどうだったかな??
かなりびっくり。普通、納車時の燃料計って、半分以下だよね?

ブーストメーターも、いいよね。いい時代だ。





さあ、出発。5名ほどのお見送りを受けて店をあとにした。

これまでの試乗は、NX350hのバージョンLに1度だけ。
アレは入力の棘がなく、それでいて剛性の高さを感じさせるものだった。
比べて、NXの中では最もホットなモデルたるこの NX350 F SPORT だから、さてさて硬いのかな??
いろんな評論家たちは「低速時はとてもいい」「硬い」「ゴツっとくる」などなど、やはり総合的には硬めな印象を語っていたのだが。


走り始めて100mも経たないのに、息子が「これ、むっちゃええんちゃう?」と言う。
うん、私も同感。時速60キロ以内の幹線道路だけど、脚のしつけの良さが感じられる乗り心地。剛性の高さと角の取れた入力を、助手席の息子でさえ語っちまうのだ。
それと、18インチ60扁平の威力もあわせ技となっているのは間違いない。標準では20インチ50扁平だ。

遮音性能も高く、エンジン音よりロードノイズの方が聞こえるというのも、NX350hと似ている。評論家たちの「フツーの4気筒だね、この音は」というエンジン音の悲しさも、おとなしく市街地走行をしている限り、あまり気にならないと感じた。ちょっと吹かしたら、俄然4気筒感が出てくる気配もあったが、慣らし運転後に確認してみたい。

いずれにせよ、先代のNX300に比べると、高級車に乗り換えた感が明確なんだ。

今までって、レクサスといえど「LSやLCとそれ以外」みたいな車格の差があったように思える。

今後、その差が無くなるとまでは言えなくても「レクサスの名に恥じない品質を、L◯以外のいずれのモデルにも」という方向性に舵を切ってきたのかな?と思われた。本当にそうなるのかどうか、気にしながら追いかけてみたい。


忙しい日で、このあと仕事もあるのだけれど、ちょっと海まで走ってきた。



明石海峡大橋のすぐ脇、アジュール舞子だ。
土曜日の今日も、釣り人やバイクが沢山集まっている中、数枚だけ撮影をして、帰途に。



このあと、コーティング業者のところに持っていった。
KeePerのWダイヤモンドキーパーと、ホイールコーティングを施工してもらうんだ。
本当は EX Keeper もいいかな?と思ったけれど、価格差を考えたらそこまではいいか。

ということで、納車は済んだにもかかわらず、明日の日曜はまだおあずけ。ゆた~っと待ちますね。

Posted at 2022/01/29 20:21:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | LEXUS NX | 日記

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何シテル?   12/27 17:36
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