ゴン太GTのブログ一覧

先日、逆輸入車のことを書いたが、そういやこれも逆輸入車というのかな？



最近、街中で見かけた２台。マイクラ　C＋C。　ある意味、キワモノ。
車検証には、「ニッサンUK」と書いてあります。

ニッサンマーチをベースに、英国日産の大工場、サンダーランドにて独自に企画開発されたタマです。

それを日本の日産が1500台限定で輸入して、国内で売りさばいた。何年も売れ残っちまったそうですけど。

シルバーのマイクラは、ヤマダ電機の駐車場です(笑)。




そして、実はボクも乗っていたんです。昔の画像を引っ張り出してきました。







助手席にマクドの袋が(笑)。

あ、マックと言いますか。奥さん、関東の方ですね？


右ハンドルでありながら、ウインカーレバーとワイパーレバーが逆の欧州仕様。

1600ｃｃのNAエンジンは実用的なもので、味わいは少ないながらも、MTを選んでいたので楽しめました。

助手席にスキー板を放り込んで、一人で冬山に参戦しましたなぁ。
雪道で屋根を空ける漢気を見せたかったのですが、前走車からの泥跳ねが激しいので実行はしていません。軟弱軟弱。

屋根を閉じていたらトランク容量が超巨大なので、そういう実用性もありました。
また、業務用に４０インチの液晶テレビを買って帰るとき、さすがにトランクには乗らなかったので、屋根を空けて後部座席に突っ込んで持って帰ってきたりとか。そういう積載方法もオープンならではですね。

買い物で駐車場にクルマを置く時に、屋根を開けたまま放置するスリリングなプレイとかも。買い物袋を後部座席に放り込むのがイイ感じ。
今見直したら、ヤマダのシルバーも、屋根が開いたままですね。やるなぁ。



あれこれとウィットに富んでいて面白いクルマでしたが、最後は雨漏りに嫌気がさして手放しました。
あと、走行性能の低さも残念でした。雨漏りが無かったら、そこには我慢して乗っていただろうに。

世の中、好事家がいるもので、いろいろなクルマに出会うこともありますね。

ま、ウィンイットなんぞに手を出す自分もタイガイですが。


先日見かけた逆輸入車、２選。


まずは、コレ。



あまりのでかさに一瞬なんのクルマか分からない。
ＱX５６というエンブレムに、ああ、そういやそんなんもあったな、と思い出す。
インフィニティのラージクラスＳＵＶですな。アメリカの。
今はＦＭＣを経てさらに名を変えて、Ｑ８０になっているそうで。
そうですか。




次はコレ。



一瞬、ああ、前に乗っていたエスティマね。・・・ん？

と、そのもっさりとしたスタイルに違和感を持ち、目を疑う。
１秒くらい経って、ああ、そういやなんていったっけ、ああ、プレビアだ、海外版。

そんなことを思い出しました。
このモデルのプレビアは初めて見ました。

リアランプ形状はともかく、ルーフレールがもっさり感の源でしょうな。
あれば便利なのでしょうけど。



ということで、そういや、オレ、メーカー直の逆輸入車に乗っていたことを思い出したのでした。

次の回に。




追記：プレビア、ちがう？
ネットで軽く検索し直してみたけど、リアランプの形状が日本と同じものばかり見つかる。
あれれ？？

そういや今年のＧＷに一人で走りに行ってきたときの。

ナビ画面が萌えでしたので、ｉＰｈｏｎｅで撮影していました。

この道のイメージだけで、ここがどこなのか分かる人、あんたはエライ！





山梨県見延町とありますね。
甲州いろは坂です。

って、ボクも走って初めて知ったんですけど。

富士山の本栖湖から西の富士川へ下る道。
国道　あっぱれ３００ちょうど号線！

かなり走りやすい道でした。

ジュークの４駆モードはリアの左右にトルクベクタリング機能が付いていて、
トルクを掛けながら積極的にコーナーの内側に向いていける。

コーナー進入時に適切な速度であれば、軽くアクセルを踏みながらグイグイと曲がっていける。
これが曲者で、特に下りコーナーだとコーナリング中にオーバースピードに陥りがち。

そこで慌ててアクセルを抜くとか軽くブレーキを当てると、
そもそもリア外タイヤに掛かっていた前向きのトルク成分が一気に失われるので、
急速にアンダーが出てくるのだ。

ホイールベースの短いジュークだから、そうなったときのクルマの挙動がホントにもう、トリッキー。
お尻をフラフラさせながらコーナーをなんとかクリアするという失態に。

結局、適切な速度で曲がらざるを得ないのでした。デバイスを頼った運転は、ダメね。


逆に、登りの時はかなりの無茶が効くんですけどね。


ということで。

９月中旬って、例年はもっと暑かったんじゃないかな？
と思っていたら、やはりニュースでも言っている。今年の関西は寒すぎる。
大陸の冷たい高気圧が関西の上に乗っかっているんだということ。


ということで、仕事の帰りにラーメンでも食べようと思うようになりました。


で、駐車場に戻ったら、みつけちまったんですよ、これを。



マイ　ジューク　ボンネット。


わかります？


アップ。




あー、野良猫も暖を求める時期だということでしょう。

爪の線傷、ああ、ああ。

イタコウタ。

神戸弁かな？





漢字で書けば、こうです。


板買うた。




標準語訳：

板を買いました。



ということで、そういうことです。


ちょっと気合いの入り気味なレジャースキーヤーなので、
いい板は欲しいんだけど、毎年はおろか、２～３年ごとに新調することはありません。

今乗っているモデルは、２００６/７年モデルくらいだったかな。
ですので、９年振りくらいかぁ。
ちなみにその前のモデルは、確か２０００/０１モデルだったかな。


寄る年波には勝てなくて、ここ数年、体力の衰えを感じさせられる。
あれ？　この斜面、去年はもっと余裕で滑れたのに。

てな感じでしょうか。

あるいは、子どもと一緒に滑っていて、ちょっと前までは自分が５００ｍくらいかっ飛んでいって、
ちょっと立ち止まって息を整えていると、ようやく子どもが追いついてくる感じだったのが、
今だと、目を離した隙に、子どもに追い抜かれ、見失っているとか。
こちらは、まあ、奴らの成長もあるんだけど。


ということで、上級デモモデルを買うことが憚られるようになってきました。

で、狙っていたのが　フィッシャーのprogressor　F18　というモデル。
そこそこの値段の軽量モデルで乗りやすそう。試乗会での評判も良かったりそこそこだったり。

で、梅雨頃、新モデルの早期展示会/予約会に行って来たんです。ポートアイランドの。

各メーカーが直接担当者さんを送り込んでくれている。

目当ての板も、ネットで見るよりもずっと好印象で、買っちまう寸前に。

でもまー、せっかくだから、各社のニューモデルを始め、型落ちの即売モデルなどもじっくりと見て回ることに。

そこで気になったのは、サロモンのX-MAXというモデル。

ここ数年、板のスペックがずいぶんとリッチになってきているのだけれど、
それに伴って、重量もかなりすごいことに。
疲れた足に応える。

そこで、サロモンは新しい軽量化技術を開発。
ライトでありながら確実な滑りを見せるという。


うーん、気になる。

一つは、お値段。定価ベースで税込み１３万円弱。早期販売でも１０万円弱。うーん。

もう一つは、一応デモモデル中でもかなり上のラインなので、
そこまでの滑りをこなせる自信がないのです。体力も落ちてきているし。
すなわち、豚に真珠。


そんな心配をメーカーさんに聞いてみると、華麗にかわしてくれました。

曰く、１級やテクニカルレベルの方にはもちろんですけど、
２級レベルの方にとっても、楽に滑れると思いますよ。

そうですか、うーん、惹かれてしまうじゃないか。


ま、即決はできない額なので、御礼を申し上げていったん退却。


で、こんどは別のところでふらふらしていると、ショップの店員さんと雑談をすることに。
率直なところを相談すると、いろいろなモデルの話もしてくれた中で、
やはり今年の一押しはそのX-MAXだということで。

うん、決めました。


その板が、ようやく手元に参りましたので。



嬉しいもんですね。
なんていうか、抱えたままベッドに入りたいくらい。ヘンタイです。





軽量化を視覚的に演出。


光が透けて見えます。ハニカム構造で強度と軽量化を両立。飛行機の翼みたいだ。



ということで、今後５～１０年間の、私の相棒となります。よろしくね。